★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > ● 櫛形のドライブスポット八千代の滝平成峡の滝のひとつ。 山梨県民の森の一部で、櫛形山林道沿い、南高尾山林道との交差点から南下して2キロ弱のところに、平成峡入口がある。カーブの内側が広くなり、数台分の駐車スペースになっていた。 そこにある案内看板に「八千代の滝 1分」と書かれていたので、そこだけ行ってみることにした。 遊歩道へ入って登っていくと、ほんとにすぐ、左手に滝が見えてくる。岩肌をつたって斜めに幾筋にも分かれて流れ落ちる滝で、そんなにたいした滝ではなかったが。 戻ってから見たら、その先の林道の橋の上からも、十分に滝を見ることができた。 櫛形山登山道の詳しい案内図もあった。
見はらし平甲府盆地を一望のもとに見晴らせる展望所。 山梨県民の森の奥へ進み、櫛形山林道沿いにある。 道路の脇が、そのまま展望所になっている。正面に甲府盆地を見渡すことができ、左端に八ヶ岳、右端に富士山と、素晴らしい見はらしの場所。 北尾根登山道の途中でもあり、すこし登ったところにあずまやとベンチがある。徒歩1分弱。 展望所の右端には、鐘と歌詞の付いたモニュメントがあった。このときいた人が、その手前に三脚を立てて熱心に写真を撮っていたのだが、そのモニュメントの穴を通した富士山を撮っていた。なるほど。 標高1330メートル。
儀丹の滝櫛形山の2段の滝。 櫛形山林道の道路脇に、屋根の付いた展望所のようなものがあったので、なんだろうと止まってみた。丸山林道との交差点から、2キロくらい北のところで、住所的には富士川町になる。 そこへ入ってみると、向かいの山肌に滝を望むことができた。滝のいわれを書いた説明板があり、儀丹というのは、奈良時代の名僧の名前らしい。 滝を見るためだけの場所で、それ以外の展望がいいわけではない。
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