★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > ● 清里のドライブスポット美し森八ヶ岳から、南アルプス、富士山まで望む山。 八ヶ岳高原ラインの美し森交差点から、県道615号 美し森清里線で200メートルほど北へ。 左側に、無料駐車場がある。売店、わりときれいなトイレあり。 そこから北へ階段遊歩道を登っていく。現地の表示で200メートルだが、ずっと登りの階段なので、途中で景色を見て休憩しながら登ることになる。木の階段は広くて、歩きやすい。私の足で約5分。 山頂は標高1542メートル。「美し森展望台 おみやげ お食事」という2階建ての建物があったが、閉まっていた。ベンチなどもあり、わりとなだらかな山頂。 北西に八ヶ岳を見上げるのが、もちろん一番の特長。(下写真)
まきば公園八ヶ岳牧場の公園。 八ヶ岳高原ラインの途中。美し森交差点から、西へ3キロ弱。 建物の右側が、東方向への展望場所になっている。八ヶ岳の裾野を見下ろす形で、視界はほぼ180度と広い。正面が金峰山などの奥秩父連峰の山々、右端に富士山が見える。 建物の中にはいると、みやげ物店があり、「まきば」らしく、牛乳・肉関係の食べ物が中心だった。 4月の初旬に行ったとき、展望場所と店があるだけで、あまり公園らしくないなぁ、と思ったら、開園期間は4月21日〜11月11日とのこと。
北杜市観光協会大泉支部のサイトより、まきば公園のページ (別ウィンドウに開く) 天女山昔々、神々の前で舞う天女が住んでいた山。 県道11号北杜富士見線・八ヶ岳高原ラインの、中央やや東寄り。天女山入口・信号十字路から、県道620号天女山公園線で北へ。東から行くと、急角度なので十分減速した方がいい。 山頂と書いてある方へ歩くと、天女山展望台まで100mという表示。ほとんど登ることなく1分ほどで、山頂らしき場所に出るが、あずまや・石碑・説明板があるだけ。奥への道も、右への道も、降りていってしまい、展望台なんてなかった。プラスチックのベンチがあるのが怪しげな、まったく山頂らしくない場所だった。標高1529メートル。 駐車場へ戻り、案内図をよく見ると、「眺望」というマークは、山頂とは反対の方にある。天の河原という方へ歩くと、最初は登りがつづき、けっこう疲れた。途中から楽になり、徒歩6分で眺望のあるところに着いた。ただ、左右の木が途切れた間から、ごく限られた方角の下界が見えるだけで、展望のいい場所とは言えない。休憩によさそうな岩の上には、石が積んであって、座るのを邪魔していた。
吐竜の滝水が広がり、夏に清涼な滝。 県道28号北杜八ヶ岳高原線・清里高原道路を、北端から南へ2キロ半ほど。入口の信号のない十字路は、道路上に案内標識があり、わかりやすい。下で立体交差になっていて、左右どちらからでも出入りできるので、センターラインを横切る必要がなく、左折で入って左折で出るようになっている。さすがは元有料道路。南からは登坂車線から入ることになる。 遊歩道は森の木陰で、高原なので暑くはなかった。アップダウンもほとんどないので、歩きやすい。 支流から、岩を伝って横へ広がり、川へ流れ落ちる滝。高さは10メートルしかないが、水しぶきの広がりが、夏には清涼でいい。
道の駅 南きよさと南八ヶ岳 花の森公園の入口。 国道141号・清里ライン沿いで、中央道・須玉インターと清里との中間地点にある。 建物の中央に入口があり、右側が林産物直売所で、左側が農産物直売所。 林産物直売所は、コンパクト。木工細工などの手工芸品があり、作った人の顔写真が並んでいた。半分くらいは、観光みやげ物で、地酒・ワインのコーナーもまずまず。 農産物直売所の方が広く、ここも作った人の顔写真が並んでいた。その奥に、道の駅良品×ヤマナシ良品コーナーがある。全国の道の駅からと、山梨県全域からのセレクト・ショップならぬ、セレクト・コーナーということらしい。小さな場所なので、道の駅くりもとほどはない。北海道の紫蘇ラムネを飲んでみたが、おいしかった。 横には芝生広場に遊具。花壇はあるが、花の森というほどではなかった。
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