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橋 最上橋最上橋

 最上川を渡る、3連アーチ橋。

 JR左沢駅の東。現在の国道458号最上橋は、シンプルな桁橋で、見学の対象となるのは、北側の旧道の橋
 橋の東側で、道路が広くなっているので、車を置きやすい。

 昭和15年にかけられた、コンクリート製で3連のアーチ橋。
 橋の上は、1.5車線幅。歩道はない。入口に棒があり、大型車は通れないようになっている。
 横へ張り出したバルコニーが両側に2か所づつあり、最上川を眺めることができる。
 親柱は新しそうで、後から作り直したみたいだった。土木学会選奨土木遺産になっていて、その受賞プレートが埋め込まれている。

 下の西岸に、川沿いの道があったので、そこへ降りて下から眺めようとしたのだが、どうやったら行けるのかわからなかった。
 西岸の脇道を北へ向かうと、県道23号天童大江線と合流する三差路に、車を入れられるスペースがあり、そこから最上橋を横から望めた。(右下写真)

 南の国道458号新最上橋は、橋の西側の道路北側に、路肩が車1台くらいの幅がある場所がある。両側に広い歩道あり。
 また、北方の楯山公園から、最上橋最上川を見おろすことができる。

 西端の方は、びっしりとツタでおおわれていた。放置されている橋ではないので、わざと伸ばしてるんだろうなぁ。

 最上川を渡る橋はたくさんあるのに、その中で「最上橋」を名乗っているのは、由緒があるようだ。それにしては、国道458号って、たいした幹線国道でも、歴史街道でもなさそうだけど。
  「米沢舟屋敷跡」という説明板が西側にあったが、何を見るのかよくわからず。

  

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :★★☆☆☆ (交通量)
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2009年8月10日(月) 12時頃

Webリンク 山形県のサイトより、最上橋のページ (別ウィンドウに開く)

ドライブのつづきは…

 →国道458号を北へ4キロで、村山西部広域農道へ。

 →国道458号を東へ1キロ、国道287号を南へ6キロの旧道で、明鏡橋へ。

 

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