★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 和歌山 > ● 紀伊大島のドライブスポットくしもと大橋ポケットパーク紀伊大島へ渡る橋の展望台。 くしもと大橋を渡り終えて、紀伊大島へ入ったところに、ポケットパークという小さな駐車場が右側にある。身障者用1台+一般者用5台分。トイレ、ベンチ、橋の記念碑があり、ちょっとした休憩所・展望所になっている。 道路の向かいに、2階くらいの高さの展望台があり、橋を望めるほか、海の向かいに串本市街、右端に橋杭岩が望める。 橋には広い歩道があるが、橋の中央区間には、たぶん釣りを禁止するためのような板があった。
金山展望台紀伊大島の展望台。 県道40号 樫野串本線をくしもと大橋から2キロ半ほどで、T字路(↑)にぶつかったところで左へ。入口は1車線幅だが、すぐに2車線幅に広がる。 その先の道路右側が広くなっており、道路脇が駐車可能なスペースとなっている。 そこからの入口は階段だが、それなりにアップダウンのある山道を歩いていく。並んで歩けるような幅はない。両側を灌木に挟まれているので、道を横断するクモの巣に要注意。時間が早かったせいかもしれないが、こういう道はゲーム感覚で歩いていくと、楽しめるかも。 10分ほど歩くと、左へ道が分岐していて、そこへ入ると、テーブルとベンチのある展望場所がある。ここからも串本市街や橋杭岩を望めるが、一番眺めのいい場所は、もうひとつ先。 さらに1分ほど進むと、同じように左へ入ったところにテーブルとベンチのある展望場所がある。ここがたぶんベストの展望地。 さらに2〜3分進むと、終点部に、やはりテーブルとベンチがあるが、ここは全然眺めがない。 3か所のうち2番目が金山展望台なのだろうと思えたが、3か所合わせて金山展望台と総称するのかもしれない。
樫野崎紀伊大島東端の岬。 県道40号 樫野串本線の終点にある。終点手前の右側に一般車駐車場の入口、その手前右側に観光バス駐車場の入口と表示されていたが、中はつながっていたので、間違えても大丈夫。 そこから遊歩道を歩いていく、一般車が進入禁止なだけで、車が走れる広くて平らな道。灯台まで450メートルとの表示。私の足で7〜8分。 灯台の手前には、トイレと飲料自販機あり。 明治3年に点灯した、日本で最初の石造りの洋式灯台らしい。 灯台の周囲をぐるっと回る遊歩道があり、あずまややベンチが整備されていたが、草ぼうぼうであまり使われていない遊歩道のようだった。 駐車場まで戻ってから改めて案内図を見たら、途中から分岐したところに魚見台というのがあったようだ。真夏の炎天下を歩いてきて、いまさら戻る元気がなかったので、行きそこねてしまったよ…
海金剛紀伊大島の景勝地。 県道40号 樫野串本線の樫野崎より1キロ強西で、南への脇道へ入る。案内表示があるので、分岐点はわかりやすいと思う。 海金剛は、来た方向から見て、左へ。150mとの表示。すぐに、日米修好記念館(有料)がある。 遊歩道は平らで歩きやすい。30秒ほどで、十字路へ。左に阿野木展望台、直進が海金剛、右が休憩広場。 駐車場から2分ほどで、あずやまがあり、海金剛は左手。海岸に岩がいくつも立っている景勝地だ。 直進方向や右手にも道があり、各方向の海を眺められる。 遊歩道を戻って、休憩広場はU字型の分岐道へ入ってすぐ。テーブルとベンチがあり、海を眺めながら休憩できる場所。海金剛には面していない。
阿野木展望台海金剛近くの展望台。 海金剛への遊歩道の途中の十字路から、案内矢印に従って左へ。徒歩2分ほどで、階段を数段登ったところにあるあずまやに着く。 海沿いの崖の上の展望所で、海を眺め降ろせるが、海金剛は見えなかった。
|