★★★
Precious
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比美乃江大橋
主塔が斜めに傾いた斜張橋。
県道302号氷見港氷見停車場線から北につながる臨港道路にあり、上庄川の河口にかかる。
橋の南に、道の駅氷見があるので、その駐車場を利用できる
また、橋の北西側に加納出村公園(かのうでぐらこうえん)がある。ここは車だとぐるっと回る必要があって、西側の県道373号藪田下田子線が上庄川を渡る橋の北側から、川沿いの道を河口方向へ進むと着く。車を止める場所は、適当にある。比美乃江大橋の北端とは階段でつながっている。
橋の上は、片側1車線で、上下線は分離されている。両側に広い歩道がある。
1本の主塔が、川の北岸にあり、片側で橋を支えている。反対側は地面の上なので、バランスを取っているのだろう。
ケーブルは2列あるが、2列とも中央分離帯の部分へ接続している。
親柱には、マンガチックな魚のレリーフがあり、トビウオ、イシダイ、イカ。あとの1つは、氷見の特産とすると、ブリか?
欄干には、板をひねった波形の模様があり、歩道にも水色のタイルで、波線が描かれている。
公園の説明板に橋についても簡単に書いてあり、橋の長さ112メートル、主塔の高さ51メートル。
比美乃江とは、万葉集に登場する、このへんの地名らしい。
「氷見の斜橋」の方がいい名だと思うが。
なお、上庄川の南岸で、比美乃江大橋の下をくぐる車道は、冠水で通行止だった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 17時頃