★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 鳥取 >
● 淀江のドライブスポット
米子市の東部、淀江町のエリア。
古代風の公園。
山陰自動車道・淀江インターの南東。大山広域農道を南下していくと、右側の進入路へ大きな表示がある。
駐車場は、道路沿いに15台分くらい。
入園料は、大人300円。駐車場は無料。
入口の伯耆古代の館は、古代風でもない建物で、古代の展示品があるわけでもない。ファインドールという人形展をやっていて、きれいだったが、古代とは関係ない。
弥生村へ行くと、竪穴住居が2軒。中へ入ることができて、炉と丸太椅子がある。
高床建物は、高さが15メートルあり物見櫓風。パンフレットには「日本海や淀江平野を一望できます」と書いてあり、一番楽しみにしていたのだが、現地には「登れません」とあった。ほとんどサギである。
ほたて貝式古墳は、井出挟3号墳を3分の2の大きさで推定復元という、中途半端なもの。斜面に葺石が敷き詰められているが、それ以外はコンクリート製。盾持ち人物埴輪が2種類あり、円筒埴輪と朝顔型埴輪が周囲を取り囲んでいるので、それらしくはなっている。
ハス池には、広い木道があり、たくさんの種類のハスがある。午後だったためか、咲いているのはすこしだけだった。奥には遊具。
四季の花径には、まあ何種類かの花が咲いていた。
真夏だったので、隅々までは回らなかったが、見学時間は、約20分だった。
この場所が遺跡だったというわけではなく、公園色が強かった。
結局、ファインドールが、一番の見どころだったような。企画展だろうが。
伯耆古代の丘公園 写真集
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2011年8月17日(水) 14時頃
白鳳の里のサイトより、伯耆古代の丘公園のページ (別ウィンドウに開く)
白鳳時代の寺院などを展示。
山陰自動車道・淀江インターの南東。大山広域農道を南下していくと、道路左側にある。物産館
白鳳の里の斜め向かい。
駐車場は、20台分くらい。
入館料は、大人300円。駐車場は無料。
ご案内できますという話だったが、残りの時間もあり、自分で見ることにした。
第1展示室は、よくある歴史民俗資料館という感じで、盾持ち人物埴輪が一番印象的だった。あとは、鹿の親子、水鳥・カモの親子、線画のある土器など。
第2展示室は、白鳳時代の寺院と大きな仏像が復元してあり、なかなか立派だった。以前は、淀江歴史民俗資料館という名前で無料だったようだが、これに金がかかったから有料になったのかな、という感じ。あとは、上淀廃寺跡の出土品。
見学時間は、約20分だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2011年8月17日(水) 14時頃
白鳳の里のサイトより、上淀白鳳の丘展示館のページ (別ウィンドウに開く)
どんぐりが特産。
山陰自動車道・淀江インターの南東。大山広域農道を南下していくと、道路右側にある。上淀白鳳の丘展示館の斜め向かい。
道路脇に、「伯耆古代の丘公園」という、物見櫓風の大きな表示がある。
店の前の駐車場は20台分くらいだが、右隣の淀江ゆめ温泉と一体化していて、そちらを合わせると、100台分くらいある。
温泉は有料。駐車場は無料。
大きな円形の建物で、中央が食事処。周囲の手前の方が売店で、奥の方には、ちょっとした展示があり、一周できる。
観光みやげ物がわりと揃っていて、地酒も。
どんぐりが特産らしいので、どんぐりうどんを買ってみた。どんぐりの味というのが、よくわからなかったが。
店の前に、大山の湧水とアルカリイオン水があり、足水らしきものもあった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2011年8月17日(水) 14時頃
白鳳の里のサイトより、どんぐり館のページ (別ウィンドウに開く)
石馬のベンチと高床建物風の展望台。
山陰自動車道・淀江インターの南東。県道310号坊領淀江停車場線から、大山広域農道が南へ分岐する信号十字路の、南西角にある。米子白鳳高校の斜め向かい。
駐車場は、大山広域農道側で、砂利敷き6台分。
入園・駐車場とも無料。
2階くらいの高さの、高床建物風の展望台がある。西側の田んぼを見渡し、南に伯耆古代の丘公園の弥生村が見える。奥にかすかに美保湾と弓ヶ浜? ベンチあり。
「石馬の物語 パート6 ぼくと坪井先生との出会い」という表示板があったが、ほかのパートがどこにあるのかが不明。ヒントくらい出してくれ。
馬に挟まれたベンチがあり、馬形埴輪かと思ったが、上の関連からすると、石馬なのだろう。
前方後円墳の形の灌木もある。
名前の表示はなかったので、適当に命名した。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2011年8月17日(水) 14時頃