★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 東京 >
● 町田のドライブスポット
町田市の博物館。
都道3号世田谷町田線・鶴川街道に、市立博物館入口という名前の信号付き十字路があるので、そこから西へ入ったが、対向車とのすれちがいがギリギリという狭い道だった。博物館の建物前の場所は関係者専用で、通りすぎた先に見学者用の駐車場がある。本町田遺跡公園の駐車場を兼ねていて、6台分で無料。利用時間は、午前8時30分〜午後5時という表示。
帰りは、駐車場の正面にある、入ってきた道より1本西側の道で出てみたが、こちらの方がまだ道幅があり、通りやすい道だと思う。セブンイレブンの横の信号なしT字路で鶴川街道へ出る。交差点名を変えた方がいいのでは?
駐車場脇に飲料自販機あり。
駐車場から徒歩1分。入場無料で、玄関を入って左手の受付では、紙に人数を書くようになっているのだが、そのとき入っていったのが私1人だったので、受付の人が「大人」の欄に自分で1を記入してくれた。なかなか親切。5つぐらいに区分されていたと思うが、よく見る間もなかった。
このときの企画展は、土と炎の芸術・世界の土器。
最初の部屋には、町田で発掘されたものと、それ以外にも縄文時代の土器を展示。土偶もあった。
奥の部屋には、中国、イラク、アジアなどの土器を展示。特に順路の表示は見あたらなかったが、説明札の番号順に見ていくべきだったのかも。ここからここまでがどこの土器、というのが、途中でわからなくなってきた。小さな人形があって、これはなかなか手がこんでいた。
展示物も展示方法も、完全に大人向け。展示内容は、数か月毎に変わるようだ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆ (十数人の団体がいた)
行った日時 :2008年3月23日(日) 14〜15時頃
町田市のホームページより、市立博物館のページ (別ウィンドウに開く)
縄文時代と弥生時代の住居跡が発見された場所。東京都指定史跡。
駐車場は町田市立博物館と共通で、徒歩1分。
開園時間はAM9:00〜PM4:30、月曜休園という表示。
弥生時代中期の住居を復元したものが1つある。わりと大きいが、柵で囲まれていて、中には入れない。柵の正面に消火器が付いているのが無粋だ。
あとは、ここに住居跡がありましたという枠が点在している。入ったところに順路と表示されていたけど、あまり意味はないと思う。
青いシートでおおわれた場所があって、なにか工事中かと思ったが、あとで調べると、縄文時代の住居を復元したものがあったようだ。昭和時代の復元住居跡というところか。
大きめのあずまやがあるが、広場や遊具はない。
どんぐりがたくさん落ちていて、桜が咲き始めていた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年3月23日(日) 15時頃