★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 東京 > 陣馬街道陣馬高原の峠を越えていく道。 ■ 藤野〜佐野川 神奈川県道522号棡原藤野線国道20号・甲州街道からの入口は、藤野総合事務所前交差点。(旧藤野町役場前) 200メートルほどで沢井トンネルへ入るが、トンネル内で道幅が変化していて1.5車線区間と1車線区間があるので、対向車に要注意。 その後、白いセンターラインのある道になるが、道幅は2車線ぎりぎり。センターラインは黄色になったり、なくなるところもあった。沢井川をたどっていくルートだが、リバーサイドという感じのところは、ところどころだけ。 佐野川上河原で橋を渡った先は、県道521号とのT字路(↑)で、陣馬街道は右へ。
■ 佐野川〜上恩方 県道・都道521号 さらに沢井川をさかのぼっていくルート。最初の方は1車線区間があるも、その後しばらくは2車線に改良された道がつづく。(左下写真) その先にゲートがあり、そこからは山を登っていく道へ。ヘアピンカーブもある、くねくねした山道で、1.5〜1車線幅。(右下写真)
最高所の和田峠で、神奈川県から東京都へ入る。茶屋らしきものがあったが、未舗装の駐車場は1回600円という表示。うっかり休憩もできない。登山の起点のようで、あとで調べたら陣馬山まで徒歩30分で行けるらしい。 峠の東側はさらに狭くて、1車線幅のところが主体。対向車が来ないことを祈る道。車1台分の幅の両側にガードレールという区間もある。(左下写真) 3キロほどで再びゲートがあって、その先から民家が現れるが、道は狭いままがつづく。案下川沿いのルートになるが、川の流れに沿ってか、カーブが多い。(右下写真)
■ 上恩方〜下恩方 都道521号上野原八王子線そこからは黄色いセンターラインがあるものの、狭めの2車線道。半キロほどで夕やけ小やけふれあいの里というのがあったが、この沿道で一番の観光施設らしかったところ(入場有料)。 その先で、路線バスを先頭にした行列につかまってしまった。バスだとセンターラインをはみ出してしまうカーブも多いので、停止して対向車がすぎるのを待っていたりして、ノロノロ。 圏央道の下を通過。開通の1週間前だったので、道路自体は完成しているはずだが、高架道路の下はまだ工事現場のようで、片づいていなかった。
■ 下恩方〜追分町 都道521号上野原八王子線 沿道にいろいろな店がある、買い物通り。 2キロほどで、右へ約90度向きを変えたあたりで、センターラインは黄色から白になったが、同時に渋滞開始で、センターラインの色はほとんど意味がなかった。 都道46号八王子あきる野線・高尾街道との十字路は、右折レーンはあるのに、それでもそこが渋滞の先頭だった。 追分町で、国道20号・甲州街道と再び接続し、その先は八王子の中心街。
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