★★★
Precious
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寺坂林道〜出原
寺坂林道から、牛の沢出原林道へ向かったのだけど…
寺坂峠を越えて、永野から出流(いずる)へ抜ける林道。
県道32号栃木粕尾線の大越路トンネルの南で、県道199号上永野下永野線へ。250メートルほど先の十字路を左へ入る。何も案内表示はなかったと思うが、古いカーナビでは、以前の県道32号との交差点になっているのが目印になった。
100メートルほどで、こちら側が止まれの十字路。その先の製作所の脇をすぎて、森へ入っていくところに、林道の表示が見えた。
森の中の1車線道で、慎重に走らざるをえない道だが、真新しい白いガードレールのあるところもあった。季節がら、道の両端には落ち葉が積もっていたが、全線まともに舗装されていた。
寺坂峠の手前では、視界が開けるところがある。(右写真)
峠部には、特に何もなかった。
森の中をくねくねと下っていくと、出流ふれあいの森のところで、三差路に出る。案内矢印のこちらの道へは「長野経由星野方面」と書かれていた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2006年11月12日(日) 15時頃
出流川沿いを下っていく道。
最初は1.5車線道。沿道にあったそば屋の駐車場は混雑していた。このあたりでは、出流そばとして名物らしい。
集落の中を通過するところは狭いが、集落を抜けると、わりと広めで走りやすい2車線道になる。(右写真)
この道は、出流山満願寺への参道にもなるようだ。
県道202号とのT字路(→)には案内標識なし。直進も右折も県道202号だが、右折して狭い方へ向かった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2006年11月12日(日) 16時頃
山間部を横につなぐ、このあたりでは少ない県道の西半分。
入ってすぐのところに、佐野市という標識があった。1車線幅の狭い坂道を登っていく。
このあたりは石灰の産地らしく、坂の途中から、石灰工場や石を切り出した山の跡を見下ろせて、なかなかダイナミックな景色だった。
羽鶴峠から先の下り道は、2車線道へ。こちら側にも採鉱所があって、巨大なダンプカーが走っているのが見えた。構内を走っていて、県道には出てこなかったけど。
県道283号仙波葛生線と斜めに合流するが、向こうの方が道なり。その後、集落へ入ると、黄色いセンターラインへ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年11月12日(日) 16時頃
秋山川沿いを遡る県道。
仙波の十字路を右折して、北西へ向かう。
わりと長く、沿道に集落がつづいていた。黄色いセンターラインの2車線道と、広めの1.5車線道とが混在。
4キロ弱のところで、後ろの車が、T字路(→)を右へ入っていった。右手の田んぼの中の道を進んでいくのが見え、こちらの県道はカーブしているので、向こうの方が近道らしかった。その道とは、氷室小学校の南で合流する。両端とも信号のない交差点。
帰りに、その道へ入ってみたが、1.5車線幅ながら、あまり余計なカーブがなく、沿道の視界も広いので、たしかに速いペースで走れる道だった。
両側を山にはさまれた、川沿いの農村集落をつないでいく道。
なお、南端は国道293号に接続する。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2006年11月12日(日) 16〜17時頃
愛宕山の近くで山麓を横につなぐ道。
県道200号からの入口には、「出原の大椿 0.3キロ」という看板があった。
800メートルほど入ったところに、「基幹林道前日光線位置図」というのがあり、日光から松田川ダムのあたりまでつづく林道群の一部ということ。
そこに「この先通り抜けできません」という掲示もあったのだが、いまさら言われても…
日曜日なら工事はしていないかもと思ったが、結局、秋山町と作原町の境(旧葛生町と旧田沼町の境)から先は、工事中通行止になっていた。1月下旬までとのこと。
舗装はされていたが、林道なので、段差や穴はあった。半分通行止のせいか、落葉の季節のせいか、路面に落ち葉や枝が積もったままのところもあった。
途中、東側の集落を眺め降ろせるところがあり、ちょっとしたビューポイント。(右写真)
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2006年11月12日(日) 16時頃