★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 栃木 > 塩谷グリーンライン塩谷の田園地帯を走る、塩谷広域農道・グリーンライン。 塩谷広域行政組合を構成する、矢板市・塩谷町・さくら市・高根沢町を走っていき、旧塩谷郡にあたる。 近くに八溝グリーンラインがあるので、区別するため、こちらは塩谷グリーンラインというタイトルにしておく。 ■ 矢板〜押上東北自動車道・矢板インターの南で、県道74号塩谷喜連川線が東北道の下をくぐるところから、東へ約100メートルのT字路から南下する。信号と右折レーンのある交差点だが、交差点名なし。県道上の交差点案内標識では、行き先が氏家方面で、グリーンラインという表示はなかった。 アップダウンしながら、森の中を走っていく2車線道。東北道に沿ったルートだが、間には森があるので見えなかった。(右上写真) 東北新幹線の下をくぐるところは、ややくねった感じで、その300メートルほど先の左側に、広域農道塩谷「グリーンライン」という案内図がある。道路脇にちょっとしたスペースがあるのに、ポールが並んでいて、車が入れないようになっているのは、なんでだろう? まあ、交通量は少なかったので、前の車道に止めてしまったが。案内図によると、この区間は市道であり広域農道のようだ。 そこからは、平地の中に出ていく。 荒川を渡り、塩谷町へ入ると、県道220号大久保蒲須坂線との十字路は、信号付き。 広い田園の中を走っていく、広域農道らしい景色の道だが、ややカーブが多めかな。(右写真) さくら市に入り、県道62号今市氏家線との十字路は、直進方向は狭い道で、いったん県道へ左折する。県道側からの右折レーンと信号のある交差点だが、信号名や案内標識はなかった。 全線、黄色いセンターラインの2車線道で、沿道に店はない。
■ 県道62号今市氏家線 押上〜長久保田園の中を走る、黄色いセンターラインの2車線道。反対向きの西方には、日光の山並みを望む。(右写真) 800メートルほどで、信号のないT字路(→)があり、そこが長久保〜氏家の道。 その100メートルほど先の信号付き十字路で、県道62号は右折していくが、直進してグリーンラインのつづきへ。
■ 長久保〜花岡現地の案内図によると農林施工という、グリーンラインの中心区間。 東北本線の上を陸橋で越えていく。陸橋の手前に、グリーンラインという緑色の標識があった。(右写真) 県道48号大田原氏家線との十字路の角には、コンビニとガソリンスタンドあり。 けっこう長い直線区間があるが、交通量がわりとあるせいか、センターラインは黄色のまま。(左下写真) さくら市総合公園やイオン・スーパーセンターの脇を通っていき、国道293号・旧陸羽街道との十字路の角には、コンビニとファミレスがあった。 広い田園地帯で、ところどころに民家という、広域農道らしい風景がつづく。 右へカーブしていくと、グリーンラインというゲートを再びくぐる。(右下写真) 全線、黄色いセンターラインの2車線道。
■ 県道181号上高根沢氏家線 花岡〜上高根沢案内図によると、建設施工のグリーンライン。 十字路を道なり直進で、県道181号へ入ると、センターラインが白の点線になった。同じような道だと思うのだけど? 途中で、県道176号杉山石末線とすこしだけ重複するが、道なりに走っていればよい。 県道64号宇都宮向田線に、「廻谷」T字路でぶつかる。信号あり。 案内図によると、その先は県道64号を西へ、芳賀町との境の手前までが、建設施工のグリーンラインとなっていたが、そこはあまり意味がなさそうだったので、東の那須烏山へ向かった。
(周辺道路)■ 長久保〜氏家の道氏家大橋への近道。 県道62号今市氏家線が90度曲がっていて、グリーンラインが東北本線を越える陸橋へ接続している十字路から、西へ約100メートルにあるT字路から、南へ分岐する。道路脇に「氏家市街」という小さな案内標識があった。 センターラインは白い点線の2車線道で、50キロの道。 氏家病院に近づくと、路面に福祉ゾーンという緑色の表示があったが、歩道はなく、路側帯も狭い。こんなところを歩く人がいるのかな?という感じだった。 国道293号と「向河原」十字路で交差する。信号付きで、右折レーンはないのだが、ほとんどの車は右折して、氏家大橋の方へ向かっていた。 その先へ直進すると、センターラインが黄色へ。家が多くなり、市街地へ入っていくようだったので、引き返した。
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