★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 頼朝ライン源頼朝が伊豆と鎌倉を結んだ道。 JR来宮駅前から、県道11号熱海函南線・あたみ梅ラインを西へ。600メートルほどの梅園前交差点で南へ入る。信号付きの十字路で、西からは右折レーンあり。入ってすぐの道路右脇に、「頼朝ライン」という標識があった。 黄色いセンターラインの2車線道で、けっこう急な坂道をずっと登っていく。 森の中の信号のないT字路(↑)で、熱海新道にぶつかる。左折して、200メートルほどで、信号のないT字路(→)を右折。ここまでの沿道には、「頼朝ライン」という名前の標識がけっこうある道なのに、ここには、頼朝ラインのつづきがどっちかという案内がないのは、なんとも不親切。標識は道路の途中よりも、交差点に立ててほしいものだ。2つめのT字路(→)の角には、絵本美術館への案内表示があったと思う。 500メートルほどで、この道の名前の由来とも言える、頼朝の一杯水がある。そこに道路の説明板もあった。街路樹は「なつめ」の木で、いわれのあるものだということ。沿道にある休憩場所は、ここくらい。 その後も道なりに進んでいくと、沿道に家が並ぶ市街地へ。センターラインがなくなる狭めのところもあった。直進方向が1車線道の十字路に出たところで左折。この角には、来た方向へ「中部横断道路→」という案内標識があった。熱海市の中部を南北に横断する道という意味のようだ。
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