★★★
Precious
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安倍街道
静岡市街から安倍川を遡り、井川湖への道。
東京方面からカーナビが選んだルートを進んだので、市街の中は省略。東名高速・清水インターから国道1号・静清バイパスへ入った。
静清バイパスを千代田上土インターで降りて右へ。県道は、何度か曲がっているが、方面標識で「井川」という方へ行けばよいので、カーナビがなくても、わかりやすいと思う。
T字路(↑)を右折して麻機街道へ入ると、このあたりは沿道にコンビニなどがあって、郊外という感じ。2車線道で、車はやや多め。
第二東名と思われる工事現場の脇を抜けて、県道27号へ出る。T字路(↑)を右折。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 12時頃
ここからがいよいよ安倍街道になる。
安倍川東岸だが、あまり川沿いではない、2車線道。
曙橋で、県道27号と県道29号は、安倍川をクロスして左右を入れ替える。意味不明な県道ルートだ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 13時頃
そのまま東岸を北上して、一時的に県道29号へ。
県道27号と合流する龍西橋は、工事中で通行止だった。したがって、今は県道27号をたどることはできない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 13時頃
県道27号に戻って、さらに2車線道で北上する。
油島でT字路(←)を左折して安倍川を渡り、井川方面へ向かう。
中河内川沿いの道となり、川原でくつろいでいる家族がけっこう見えたりして、ようやくリバーサイドの道という感じがしてきた。
カーブはあるものの、まあ走りやすい2車線道。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 13時頃
落合の信号なしT字路(→)で、県道27号・安倍街道は右折していく。道路上の案内標識では、県道の名前に反して、井川方面へは直進の県道189号の方が推奨されているので、行きはそちらへ進んでみた。
ここから1.5〜1車線道になる。
前半は、ところどころで集落を通過していく、ローカルな道。ちょっとした平地にあるのが田んぼではなく茶畑なのが、静岡らしさを感じた。(右写真)
後半は、ほとんど山の中の道を、くねくねと行く道。沿道には何もない。
周辺の山々の眺めのいいところもあるが、休憩所や駐車場のようなものは特に整備されていないので、適当に止めて景色を眺める必要がある。(下写真)

40分ほどで、県道60号
南アルプス公園線へ出た。そこから2キロほど北へ行くと富士見峠があり、さらに約10キロで井川ダムへ出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 13時頃
帰り道は、県道27号・安倍街道の方をたどってみることにした。 井川ダムから県道60号
南アルプス公園線で南へ8〜9キロでT字路(←)がある。道路上の標識に、直進が「静岡市街」で、左が「口坂本温泉 県民の森」とあるところを左へ。
登っていって1.7キロほどで五差路へ出る。ここが大日峠か? 道なり左は県民の森への道になるが、道路上の標識に「口坂本温泉」とある方へ降りていくのが、この県道。
山の中を進む1車線道。周辺の山々の眺めのいいところもあるにはあったが、基本は森の中の道。
県道189号
三ツ峰落合線の方が、1.5車線主体で、一部すれ違いできない区間があるという感じなのに対し、こちらは1車線主体で、ところどころにすれ違い可能な区間があるという感じなのが、静岡市街へのアクセスルートとして県道189号が標識に表示されている理由だろう。
口坂本温泉で、ようやく2車線道になったと思ったが、あっというまで、すぐにまた狭い道へ戻ってしまった。
その後、ときどき集落を通過するが、道幅はあまり広くならず、1.5車線主体の道が続いた。センターラインのある区間もあるが、あまり長くは続かない。
落合でT字路(↑)に出ると、県道27号は左折。右は、行きに使った県道189号 三ツ峰落合線だ。
たしかに案内標識のとおり、県道189号より劣る道ではあるが、それほど大幅な差があるわけでもないので、往復同じ道を走るよりは、行きと帰りで使い分けた方が、ドライブとしては楽しめると思う。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年7月11日(日) 18〜19時頃