★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 埼玉 > 武蔵水路沿いの道利根川と荒川をむすぶ、武蔵水路沿いを走る道。 武蔵大橋 利根大堰と一体になっている、利根川を渡る橋。 橋の北の群馬県側は、堤防の上へ登る部分が、急カーブの坂道で、そこから橋とは直角カーブ。堤防の上の道との分岐部がやや広くなっているので、車を止めるスペースはある。 橋の南の埼玉県側は、堤防の上の道との十字路があり、そこにも車を止めるスペースがある。出店が出ていた。
■ 県道20号足利邑楽行田線 武蔵大橋〜小見武蔵大橋から武蔵水路沿いを南下していく。 黄色いセンターラインの2車線道で、両側にすぐガードレールがある。歩道や路側帯はなく、もし歩行者や自転車がいたら、対向車が途切れるなるまで追い越せないような狭さ。まあ、いなかったけど。 隣を流れるのは川ではなく人工的な水路なので、水位が安定しているのだろう。堤防のように高くなってはいない。周囲には田んぼが広がり、農村風景。 最初は左岸を走っていくが、見沼代用水とクロスするところで、道なりで右岸へ移る。 県道7号佐野行田線と交差した先は、県道306号になる。というか、ここまでの区間は県道306号との重複区間のようなので、県道20号は終わって、重複区間ではなくなる、と言うべきか。
■ 県道306号上中森鴻巣線 小見〜北鴻巣道のつくりとしては、そこまでの県道20号と同じように、道幅に余裕のない2車線道がつづく。 秩父鉄道の踏切を渡ると、ここも道なりで、左岸へ移る。国道125号・行田バイパスとは立体交差。 沿道がふたたび農村風景になっていく。県道77号行田蓮田線を東へ入ると、さきたま古墳公園とさきたま史跡の博物館がある。 国道17号・熊谷バイパスとは立体交差。 武蔵水路にぴったり寄り添うルートで、直線区間もあるが、カーブもわりとある。右岸を走る区間では、左側通行で水路に近くなるため、水面がすこし見えた。しかし、間には高い柵や鉄条網があるので、あまり水辺の景色はよくなかった。
■ 北鴻巣〜糠田(ぬかた) 国道17号現道・中山道の手前の交差点案内標識では、直進方向に地名の表示がなかった。 やむなく、西側の県道76号鴻巣川島線へ迂回。中宿橋で武蔵水路沿いに戻ると、やはり黄色いセンターラインの2車線道で、ガードレールに挟まれた道。 糠田排水機場の手前で武蔵水路沿いの道は終わる。その先は水路を横断して、センターラインのない1.5車線道になり、荒川の堤防の上への道には、糠田橋には行けませんという表示。その手前で左の住宅地へ入っていくと、北東へ向かい、その道も県道76号とは立体交差だった。その先、なんとなく道なりの方へ進んでいくと、田間宮小学校の前を通り、県道365号鎌塚鴻巣線へ出た。 水路や水門を眺めながら休憩できるような場所が、もっとあればいいのになぁ。
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