★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 岡山 > 奥津湖の道苫田ダムによる人工湖を、車でほぼ一周できる。 道幅は広めで、気軽にレークサイド・ドライブを楽しめる道。 ■ 苫田ダム〜苫田大橋苫田ダムから北へ向かう。最初は内陸だが、すぐに奥津湖の西岸に出る。湖畔の道路は、ガードレールが焦げ茶色で統一されているのだが、内陸部にはふつうの白いガードレールがあった。(右写真) センターラインはないが、ほぼ2車線幅弱あり、走りやすい道といえるだろう。 前方に苫田大橋が見えてくるので、写真は適当なところで。
苫田大橋奥津湖の中央を横切る橋で、奥津湖のシンボル的な存在らしい。 V字型の橋脚が2本あり、湖面に映ると、X字型になるのがポイント。 橋の上は、センターラインはないが、2車線弱くらいの幅がある。歩道はないが、車はきわめて少なかったので、不要なのだろう。 橋の西側は、すこし北へ行ったところに駐車場があり、区画は7台分。 グッドデザイン賞を受賞している。
■ 苫田大橋〜箱岩橋苫田大橋から、奥津湖の西岸を北上する。 すこし内陸を走ると、コンクリート工場があり、沿道にほとんど何もない道なので、目立っていた。 上流へ進み、湖というよりは川になっていくと、箱の杜がある。入口と、下へ降りたところにも駐車場があり、河畔公園になっている。水が流れる階段みたいなところもあった。(右写真) 県道56号湯原奥津線との十字路に出る。右へ箱岩橋を渡ると、対岸の国道179号へ移れるが、直進してみた。
■ 箱岩橋〜西屋奥津湖の上流部へ。 さすがにここからは、1.5〜1車線の狭い道になってしまった。崖と川にはさまれた場所なので、やむをえないのだろう。 集落を抜けると、信号のないT字路(↑)で、現在の国道179号に合流する。
■ 国道179号 西屋〜久田大橋南奥津湖の上流東岸を走る。 白いセンターラインの2車線道で、このあたりも、ガードレールや欄干や標識柱は、焦げ茶色で統一されている。 箱岩橋の東端に接続した後、奥津湖の東岸を走っていく。道幅は十分な2車線道で、きわめて走りやすい道。国道なので、そこそこ車は走っているが。
■ 久田大橋南〜矢谷山トンネル南 国道179号を離れて、湖畔をたどる道へ入る。 奥津湖の中央を横断する苫田大橋と接続して、約300メートルで、右側に駐車スペースと石碑群がある。奥津湖ができる前の航空写真で、前にあった位置が表示されていた。 さらに進むと、赤壁邸というのがある。駐車場とトイレあり。 その先に、浮島があり、ちょっと散策できる。 さらに進んでいくと、対岸に苫田ダムが見えてくる。奥津湖はくねっと曲がっているので、苫田ダムが見える場所は、わりと限られている。 国道179号に信号のないT字路(↑)で出たところは、矢谷山トンネルのすぐ南で、塚谷トンネルの北。角に3台分の駐車場がある。
なお、そこから湖畔を周回しようとすると、遠回りかも。地図で見ると、塚谷トンネルの南の脇道で、苫田鞍部ダムの下流へつながっているようだが、未確認。 |