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● 鏡野のドライブスポット

ダム湖 苫田ダム苫田ダム 下流側

 堤体の中央に見学室のあるダム。

 国道179号を北上していくと、左へ入る信号付き十字路には、交差点案内標識にダムの表示があるので、わかりやすいだろう。すぐ先のT字路(↑)を右折し、それが国道の旧道のようだ。
 左へダム下流公園の表示があるが、直進すると、最初に見えてきたダムは、苫田ダムではなく、苫田鞍部ダムだった。ダムの下流、右へ入ったところに、塚谷公園がある。駐車場、広場、あずまやがあるくらいだが。
 苫田鞍部ダムは、ロックフィルダムで、下流側が石がごろごろしているが、上流側はコンクリートで真っ平らと、対照的な姿。横を通りすぎた先に、駐車スペースがあり、ダムの説明板があった。

 奥へ進むと、苫田ダムへ。手前側に4台分の駐車場がある。
 重力式コンクリートダムで、長さ225メートル、高さ74メートルとなかなか大きい。2005年に完成した、新しいダム。
 ダムの上は、車で通ることができて、22〜6時閉鎖という表示。1.5車線道で、両側に歩道があるのだが、一部途切れていて、大型車用のすれ違いスペースか?
 ダムを渡った先に、5台くらいの駐車スペースがあるが、左へ約100メートル進んだところが、メインの駐車場だ。舗装10台+半分土20台くらい。
 見学・駐車場とも無料。トイレあり。

◆ 資料室・展示室苫田ダム 上流側

 入館無料で、受付は特になし。正面の壁はガラス張りなのだが、ドアだけは壁みたいに不透明という、ふつうとは逆の構造。

 選択式のビデオがあり、数人分の椅子がある。ダムのグランドデザインというのを見たが、奥津の自然の紹介から始まり、デザイン自体についてはすこしだけだった。

 奥に、やや大きなディスプレイのついた装置がある。
 操作ボタンがたくさんあるのだが、メニューを選択するには、下の2つのボタンだけでよかった。「選ぶ」ボタンを押して選択項目を順次動かし、「決定」ボタンで次へ進む。それ以外のボタンは、3D操作用なのだが、押すとメニューが動くので、それで選択するのかと思えるところが、まぎらわしかった。
 メニュー項目は何段階もあるのだが、全体のフローチャートが掲示されているのが、わかりやすい。
 あまり時間がなくても、バーチャル苫田ダム→設備紹介→放流設備→非常用洪水吐き、を選び、ラビリンス型自由越流だけは見ておくことをおすすめする。それが一番の見どころ。
 3Dグラフィックで、苫田ダム奥津湖周辺を、空を自由に飛ぶように見ることができる。思うように動かすのは、わりと難しかったが。

 展示パネルをざっと見て回るだけなら、数分で見終わりそうだが、ビデオや端末装置や本がいろいろあるので、じっくり見ているといくらでも時間を費やしそう。私はビデオを1本見たうえ、端末をかなりいじってたので、約40分かかった。
 置いてあったダムのパンフレットの裏側には、奥津湖の案内図があるので、奥津湖の道をドライブするなら、それを持っていくといいだろう。
 室内に、飲料自販機あり。苫田ダム 奥津湖の対岸より

 屋上が、展望デッキになっているが、1階の屋上なので、地上から見るのとそれほど違うわけではない。その上に管理所の建物があるという構造で、どうせなら、そちらの屋上に展望所を設けてもらいたいところだ。
 管理所の底に、ツバメが巣を作っていて、その下にシートが敷いてあった。

◆ 堤体内見学室

 ダム全体の、ほぼ中央にある見学室。
 ダムの上へ歩いて行き、階段とエレベーターで下へ降りる。中の通路はひんやりとして、洞窟のようだった。
 見学室は、水位維持用の放流ゲートの間に、はさまれている。残念ながらこのときは放流していなかったが、放流していたら迫力だろう。こんなところに自由に入れる見学室があるというのはすごい。
 ただ今の放流量の電光表示盤もあるが、0.0tだった。

 結局、見学時間は約1時間もたっていた。
 土木学会デザイン賞2007最優秀賞を受賞している。

苫田ダム ダムの上の道路と管理所  苫田ダム 堤体内見学室

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年5月4日(祝) 12時頃

Webリンク 国土交通省中国地方整備局のサイトより、苫田ダムのページ (別ウィンドウに開く)

みやげ物食事処 みずの郷奥津湖みずの郷奥津湖 総合案内所

 奥津湖畔にある、みやげ物店・食事処・案内所。

 国道179号沿い。久田大橋の南、雲井山トンネルの北で、湖畔を走る道との交差点にある。道路上の案内標識には「奥津湖総合案内所」とあり、それが正式名称なのだろう。
 駐車場の入口は、湖畔を走る道へ入った側にあり、店の前と、道路をはさんだ向かいの両方にある。

 建物は横に長く、左側が広報展示館
 奥津湖
についてと、周辺の観光名所について展示。
 タッチパネル式の情報端末があり、メニューに道路情報や気象情報だけでなく、Google(検索エンジン)やGoogleマップもあるのが、幅広い。

 中央通路をはさんで、右側がふるさと味わい館
 みやげ物売り場は、地域の特産品が中心で、品揃えはよかった。カブトムシやクワガタムシも売っていた。
 アイスクリームの売店が、けっこう人気だった。
 右奥が食事処。有人カウンターによる食券前売りで、セルフサービス。できると半券の番号をマイクで呼ばれる。店内のテーブルは数個だが、窓に面したカウンター席があるほか、外に持ち出して食べることもできる。ただ、そこのドアが手動なので、両手でトレーを持っていると、開けられないという……自動ドアにすべきだろうなぁ。

 外にも、テーブルとベンチがいくつも並んでいて、そこは店の食事だけではなくて、自由に休憩できる。
 裏側の庭からは、奥津湖を望むことができて、景色もいい。奥津湖は曲がっているので、苫田大橋は見えるが、苫田ダムまでは見えない。
 ゴールデンウィークの昼時だったせいか、おおぜいの人でにぎわっていた。
 ほとんど道の駅のような感じで、登録してないのが不思議なくらい。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★★★
行った日時 :2009年5月4日(祝) 14時頃

Webリンク (株)未来奥津のサイトより、みずの郷奥津湖のページ (別ウィンドウに開く)

公園 浮島浮島より望む奥津湖と西岸の道

 奥津湖にある小島。

 奥津湖東岸の道沿いで、赤壁邸より南にある。
 近くの駐車スペースは、崖が凹んだところがあり、3台分くらい。
 南へ約200メートルのところに、ちゃんとした広い駐車場があったが、そんな離れたところには誰も止めてなかった。

 浮島橋を渡って、島へ入る。

 橋につづくメインの遊歩道は、舗装されていて、3人並んで歩ける広さがある。左上へ登っていく階段もあり、登った方が展望はいいが、ちょっと遠回り。
 いったん降りて、メインの遊歩道へ合流した後、丘の上の小広場へ。ツツジに囲まれていて、各方向へ奥津湖を望めるが、展望台というほどではない。徒歩4分。
 その先へも遊歩道の階段はあったが、案内図などはなく、引き返した。

 苫田ダムにあったパンフレットには、室町時代の城跡があると書かれていたが、現地にはそれらしい物も、説明板も見あたらなかった。
 どう見ても、水に浮いているわけではなく、ふつうの島だった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年5月4日(祝) 14時頃

歩行者橋 浮島橋

 奥津湖浮島へ渡る、人道橋。

 奥津湖東岸の道沿いにあリ、駐車場所などは浮島の項を参照。

 ちょっと弓なりにたわんだ橋。床はクリーム色で、真っ白な欄干がきれいだった。奥津湖周辺の道路や橋は、ガードレールや手すりや柱などが、すべて焦げ茶色で統一されているんだけど、この橋だけが白というのは、あえて変えているんだろうなぁ。

 苫田ダムにあったパンフレットによると、29個にブロック化した橋桁の中に、太さ5センチのピアノ線を10本通してつなげた、吊床版橋。
 長さ73メートル、谷底からの高さ25メートルとのこと。
 現地には、橋の説明は何も書いてなかった。

奥津湖 浮島橋  奥津湖 浮島橋

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年5月4日(祝) 14時頃

公園風車 男女山公園 (おとめやま)男女山公園 ティラノザウルス

 恐竜のいる公園で、サブタイトルは、地球おいたちの広場。

 国道179号を、作州街道・津山広域農道から北へ約1キロ。男女山トンネルのすぐ北側にある、信号のない十字路を西へ入る。
 すぐ先のT字路(←)を左へ入るところには、公園への案内表示あり。
 その道の突き当たりが、公園の駐車場で、約25台分。
 入園・駐車場とも無料。

 駐車場の壁面には、恐竜や原始人の子どもの絵があった。
 文明の館という建物があり、休憩所みたいだった。ガラスケース内に、恐竜の模型が展示されている。館内に飲料自販機があり、それが文明か?

 山の斜面にある公園で、坂を登っていくと、その途中から左へ入ったところに、いろいろある。
 太陽の広場
は、壁面に太陽のレリーフがある広場。
 クレーターの広場には、すり鉢状のクレーターに、横穴があいているのが、斜面をうまく利用している。きれいな藤棚も、見どころ。
 恐竜の広場には、恐竜の横顔がついたターザンロープや、ゾウさんのすべり台など。

 案内図には、一番高いところに展望台と書いてあったのだが、着いてみると、ローラーすべり台の乗り場だった。恐竜の卵の形をしているのが凝っているが、大人が登れるような雰囲気のものではなかった。地上からもいちおう、北西と南東の方向に、農村と山なみが望めたが。

 そこから右下に降りたところに、恐竜が2頭いる。ティラノザウルスブロントザウルスが、にらみあっているという構図はいいが、周囲にはあまり広さがなく、写真を撮るには不向きか。男女山公園 ブロントザウルス

 なかよし風車は、六角形の網の中に、小さな風車がいくつも組み込まれているという、変わった形。電光表示盤があるのだが、現在の発電量は0kwだった。ボタンを押すと、風車の中心にある棒グラフが点灯すると書いてあるのだが、押しても点灯しなかった。よく考えると、一番下の目盛りが1KWなので、それ以上発電していないと、点灯しないのだろう。
 その下の斜面には、太陽電池パネルが並んでいて、いろんな風見鶏がついているのがお洒落。

 その下へ降りていくと、さらに藤棚があり、その奥にネットの遊具があった。これはなぜか案内図に書いてなかったが、プテラノドンに見えなくもない。
 主に子ども向けの公園だが、恐竜好きなら、寄ってみる……ほどのことはないか?

 開園時間は、3〜10月:午前9時〜午後6時、11〜2月:午前9時〜午後5時。休園日は、月曜日(祝日の場合は翌日)という表示。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★★
行った日時 :2009年5月4日(祝) 15時頃
 

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