★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 新潟 > 魚沼スカイライン魚沼丘陵を尾根伝いに走る、新潟県道560号田沢小栗山線。 南側から入った。津南から国道353号を石打方面へ東進し、十二峠トンネルの手前に、このスカイラインの入口がある。すぐ手前に別の脇道があるので、間違えないように親切な標識があった。 ただし、入っていくと、センターラインのない1.5車線主体の道。一部にセンターラインがある区間でも、消えかけていた。けっこうくねくねしており、眺めもないので、私のイメージにあるスカイラインとはかなり違い、道を間違えたかと不安になったくらい。たしかに、魚沼産コシヒカリと思われる田んぼが脇にあり、それを見ながら走れるのだが、それをスカイラインとは呼ばないだろう。(右写真) 4キロほど走ると、ようやく眺めのいいところへ出てきて、その先に魚沼展望台がある。なかなかの眺めで、ここからがいよいよ本物のスカイラインだ。十日町市と塩沢町の境を進んでいく。 大沢峠では、県道76号
十日町当間塩沢線とのT字路(↑)に出ると、方面標識に左右どちらも県道76号と書いてあり、魚沼スカイラインがどちらか書いてないのは不親切。左の八箇峠という方へ向かう。 十日町展望台は、360度の視界なので、ここも立ち寄るべき場所。(左写真) 県道82号 十日町塩沢線との十字路である栃窪峠では、右隣の県道82号側の方面標識が見えてしまうので、一瞬とまどった。八箇峠という方へ直進。 すこし先に護国観音がある。右上へ登っていく1車線道は一般車は登るなと書いてあり、その向かい、道路左側に未舗装の駐車場があるが、そのすこし先には舗装駐車場があった。登っていくと、観音像の裏から東方向を見下ろせるが、近隣の展望所と同じような眺めとも言え、やはり戦争で亡くなった兵士を偲ぶためのものなのだろう。 山頂にアンテナ塔が林立している桝形山に近づくと、その手前右側に数台分の駐車スペースがあり、東方向を見下ろせる。さすがにここまで来ると、前にも見たような景色になってしまうのだが、反対方向から来たときは、いいだろう。 その先、山頂の西側の通り抜けるところが、西方向の眺めがよいのだが、残念ながら駐車場はない。まあ、車の少ないときなら、カーブを避けて止めれば、あまり問題はないと思うが。(左写真) 500メートルくらい先に、最後の展望所である八箇峠見晴台があるが、ここは西方向の眺めはあまりなく、北から東方向の展望場所。 そこからは、かなり急な坂を降りていく。1.5車線というより1車線道。 冬期閉鎖。
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