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● 奥只見のドライブスポット

 魚沼市の南東端、只見川の上流部のエリア。

ダム湖 奥只見ダム・奥只見湖奥只見ダム 湖側

 重力式コンクリート・ダムとして、日本一の高さ。

 奥只見シルバーラインの終着地に、奥只見郷の広い駐車場がある。無料で、百台分以上。中央は大型車用。
 駐車場の脇には、奥只見ターミナルなど、観光客向けの店が3軒並んでいて、すっかり観光地になっている。飲料自販機・トイレあり。

 奥只見ダムへの舗装遊歩道は、ゆるい登り階段だが、視界が開けているので、景色を眺めながら歩いていける。マンホールに、奥只見ダムが描かれているのも、チェックポイント。徒歩5分。
 脇には、モノレールのようなものがあるが、紅葉が終わった時期だったせいか、運行していなかった。前に見たときは、遊園地の子ども向けの乗り物みたいなものだったが。大人片道100円とのこと。

 ダムの上は広く、2車線幅くらいある。歩いていくことができるが、途中のゲートまで。奥の方にある、洪水時に水を流すところの上には行けなかった。そこがダムで一番ダイナミックな場所だろうに、残念なマイナス・ポイントだ。手前側は新潟県で、奥側は福島県だが、福島県へは入れないことになる。奥只見ダム 駐車場より
 高さ157メートルで、ダムの下流側を見おろすと、はるかに下で見ごたえがあった。深い渓谷になっていて、一般の人が降りていけるような道は、見あたらなかった。
 ダムの説明は、脇に簡単な説明板があるだけ。詳しくは、上にある奥只見電力館へ、という仕組みになっている。
 すぐ横に、崖の上へ張り出した場所があり、展望所かと思ったら、立入禁止だった。最近作ったようだったが、なんのための場所かも書いてないのは、そっけない。

 湖畔を奥へ歩いていくと、奥只見展示室がある。道があるのは、そのすぐ先までなので、あまり湖畔を散策することはできない。ダム湖百選に選ばれているわりに、物足りない。
 奥只見湖の奥の方は、国道352号でたどることができる。ほんとの秘境を味わうには、そちらへ行くべき。 

おすすめ度 :★★★☆☆ (対岸まで行けない)
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :
2001年9月24日(月・祝) 15時頃、 2009年11月13日(金) 13時頃

奥只見ダム 電力館の脇より  奥只見ダム 直下を見おろす

Webリンク (財)ダム水源地環境整備センターのサイトより、奥只見湖のページ (別ウィンドウに開く)

Webリンク 奥只見観光(株)のサイト (別ウィンドウに開く)

みやげ物食事処 奥只見ターミナル奥只見ターミナル

 奥只見の観光客向けの店。

 奥只見シルバーラインの終着地、奥只見郷の駐車場の脇にある。紅葉が終わった時期だったせいか、ほかの2軒の店は閉まっていて、開いているのは、この店だけだった。

 手前側が、みやげ物売り場。紅葉が終わった時期だったせいか、広さのわりに品物がすこし寂しい感じだった。

 奥側が、食事処。前金制で、番号のついた半券を渡される。できたら番号を呼びますというので、セルフサービスかと思ったら、席まで持ってきてくれた。紅葉が終わった時期で、ほかに待っている客がいなかったからかも。奥側がガラス張りで、奥只見ダムと渓谷を眺めながら食事できるのはよい。イワナ焼き定食は、山菜が2種類付いているのだが、わさび漬けは辛すぎ。もう1種類も味がきつくて半分しか食べられなかった。(1000円)

 奥只見郷は、いちおう「秘境」ということになっていんだから、屋外スピーカーで宣伝文句をたれ流すのは、かえってイメージダウンだと思うなぁ。紅葉が終わった時期だったせいか、前に来たときほど大音量ではなかったが。
 建物前の飲料自販機は、通常価格。
 旅の駅。冬季休業らしい。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2009年11月13日(金) 13時頃

観光施設 奥只見電力館奥只見電力館

 奥只見周辺のダムと水力発電について展示。

 奥只見ダムの脇から、坂道を登ったところにある。ひとりでも多くの人に見てもらいたかったら、駐車場の脇か、ダムまでの間に設置すればいいのにと思う。まあ、ダムを上から見おろせる場所にはあるのだが。徒歩3分。

 入館無料だが、受付で名前と住所を記入させられる。代わりに、ボールペンをくれた。

 1階には、奥只見ダムと発電所の説明パネルがあるのは、まあ当然。
 中央の部屋には、ジオラマ模型があるのだが、薄暗くてよく見えないのが難。周辺のほかのダムも含まれていて、範囲は広い。椅子が並び、ボタンを押すとビデオみたいなのが始まる。尾瀬の自然と水力発電について。マスコット・キャラクターのモモンガ「もも太」と女の子が会話するという構成で、子ども向けだった。映像で紹介している場所を、ジオラマ模型のランプで示したり、映像の映る場所が変わるのは、凝っている。貯水量が日本一とか言っていたが、岐阜県の徳山ダムに抜かれたのでは?

 2階の中央もビデオルームで、椅子が並んでいる。同じようにボタン・スタート式で、時間は8分という表示。奥只見ダムの建設の話で、こちらは大人向けだった。ダムの工事は、雪との戦いだったらしい。
 パソコンが2台あるが、どちらも奥只見湖周辺の写真の、自動スライドショーだった。昔は子どもがゲームをやっていたと思うが。
 奥只見ダムをモデルにしたという、映画「ホワイトアウト」のポスターが貼ってあり、マンガも置いてあった。さすがにビデオを販売するのはやめたようだ。

 外の地面には、岩代の國(福島県)と越後の國(新潟県)の岩越国境線を示した板があったが、県境はここではなくダムの中央という表示。昔はダムの上にあったのを、立入禁止にしたから、持って来ちゃったのか? いいかげんだなぁ。
 開館期間は5〜11月という表示だが、雪によって変わるらしい。
 見学時間は、約20分だった。

 少なくとも2001年に行ったときは、駐車場から無料送迎バスの表示があった。20分間隔で、毎日運行と土日祝日のみ運行の時期あり。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :
2001年9月24日(月・祝) 16時頃、 2009年11月13日(金) 13時頃

展望地 奥只見展示室奥只見展示室

 奥只見湖畔にある建物。

 奥只見ダムから奥へ徒歩2分。
 奥只見電力館から、いったん奥只見ダムまで戻り、そこから行ったのだが、途中にある民宿の裏に階段があって、それで近道できたようだ。
 無人で入館無料。

 階段を登ると、2階の部屋は3つに仕切られていて、それぞれにテレビ・モニターがあり、椅子が並んでいる。
 1つは、英語のナレーションで、テーマは発電施設?
 1つは、奥只見の自然がテーマのようだった。
 1つは、ただのテレビ放送。
 テーマと所要時間くらい表示してほしいものだ。仕切りは低く、音は筒抜けなので、隣がうるさい。
 水力発電所だから電気代はタダなのかもしれないが、誰も見てないのに、テレビやビデオをつけっぱなしというのは、あまりエコではないと思う。見る方だって、着いて最初から見られた方が便利だと思うが。
 あとは、写真パネルがあるくらい。

 2階の周囲の通路からは、奥只見湖と周辺の山を見渡す。展望案内写真があるのは、まあ親切ではある。周辺の案内図には「展望台」と表示されていたので、屋上がそうなのかと思ったが、そこには登れなかった。隣の民宿や坂道の方が、ずっと高い。建物自体には「展示室」と表示されていて、なんかだまされた気分。
 1階はトイレ。季節によって、遊覧船の乗り場になるようだ。

 向かいには、物産店という小屋があったが、紅葉が終わった時期だったせいか、閉まっていた。

おすすめ度 :☆☆☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年11月13日(金) 14時頃

展望地 神蜂(かんばち)神蜂より奥只見湖を望む

 奥只見湖岸の展望場所。

 国道352号沿い。銀山平から9キロ、新潟・福島県境から25キロのところ。
 国道が奥只見湖の内側へ突き出した形のところにある。

 銀山平方面から来ると、右カーブの左外側に道が広がり、そこが駐車スペースとなっている。そこに「神蜂」という青い標識がある。

 道というほどではないが、人の歩いた跡のある斜面を登っていくと、湖を見晴らせる所に出る。歩いて登ると景色が見えるとか書いてないが、ここまで来たなら、ぜひ登ってみてほしい。
 歩くのは1分もないが、足元には要注意。スニーカー以上の靴を推奨。
 湖に突き出した突端部なので、左に右に湖が望める。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (ほかに止まる車なし)
行った日時 :2001年9月24日(月・祝) 16時頃

観光施設 銀山坑道跡

 奥只見湖岸の、300年くらい前に銀を掘った穴。

 国道352号沿い。銀山平から25キロ、新潟・福島県境から9キロのところ。

 銀山平方面から来ると、右カーブの左外側に道が広がり、そこが駐車スペースとなっている。そこに「十二山神社」という青い標識がある。

 駐車スペースの奥に、小さな神社がある。わりと新しそう。
 水が湧き出していて、飲める?のかどうか知らないが、手は洗える。

 その奥に「銀山坑道跡 見学歩道入口 約210m」という看板が立っている。
 そこから山道を降りていくが、傾斜がかなりあり、足元には要注意。スニーカー以上の靴を推奨。

銀山1号坑跡 3分ほどで、1号坑というところに着く。
 坑道跡というのは、小さな穴で、かがんでなんとか中に入れるくらい。
 照明等はなく、懐中電灯を持って来ないと、表から穴の入口を見るだけになってしまう。次回はぜひ懐中電灯持参で中に入ってみたい気がするが、どこまで入るかは自己責任の世界なので、そのつもりで。

 さらに1分ほど下ると、2号坑というのがあり、表から見るかぎりは、同じような穴がある。

 なお、その山道の途中から、送電線の鉄塔の方へ歩いていくと、奥只見湖の奥の方を見渡せる。ここも展望場所としておすすめ。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (ほかに止まる車なし)
行った日時 :2001年9月24日(月・祝) 17時頃

 

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