★★★
Precious
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木曽川右岸道路
木曽川の西側を走る快走道。
(追記:2009年2月、上松町から南の区間が県道508号上松南木曽線に指定されたとのこと。)
県道20号開田三岳福島線の道の駅三岳から半キロほど西で、T字路で分岐。案内標識の行き先は、「名古屋 中津川 上松」という、林道にしては大胆なものだった。
最初は、王滝川の右岸(南岸)を走る道だが、川が見えるところはすくなかった。白いセンターラインの2車線道。
木曽ダムの脇を抜けると、木曽川の右岸(西岸)を走るルートとなる。川は見えるが、川岸をきれいに走るようなところはあまりなかった。
上松町へ入るところで、上空に国道19号の橋を建設中で、片側交互通行だった。
(追記:2009年11月7日、国道19号のバイパスである、かけはし大橋が開通したらしい。)
そこから1キロ弱のところで、道路左側に駐車スペースがある。その手前にあるのが「木のかけはし」で、対岸にあるのが「木曽の桟」らしい。
上松市街に近づくと、いったん木曽川の左岸へ渡り、ループ橋の下で、県道437号上松御岳線にT字路(↑)で突き当たる。左折するとループ橋を登るが、右へ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 14時頃
木曽川沿いへ出ると、まさにリバーサイドという川縁の道になる。反対側は工場街で、快走区間ではないが、川の中には釣り人がたくさんいた。(左下写真)
1キロほど先の十字路では、方面案内標識の直進方向に「木曽川右岸道路」の表示があった。直進すると道なりに木曽川を渡って、再び右岸へ。
橋を渡った先の十字路は、直進できませんという表示があり、左折。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 14時頃

同じ番号の県道が木曽川の左岸にもあるが、バイパスのような位置づけか?
ここも白いセンターラインのきれいな2車線道。最初のところで、前方に寝覚の床の方を望む。(右上写真)
しかし、すぐにねざめトンネルに入ってしまい、寝覚の床を眺めるようなところはなかった。中でカーブした2キロ弱のトンネル。
トンネルを出た先で、道路名は荻原西山殿林道になるようだが、そのまままっすぐ続いている。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 14時頃
ここも白いセンターラインのきれいな2車線道で、快走できる道。
もうひとつ、かくれ滝トンネルを通過するが、ここはそれほど長くはない。
途中に駐車スペースがあったが、木曽川を眺められるようなところではなかったのが残念だった。休憩用。
3つ目の倉本トンネルを抜けた登玉で、右は約180度の左カーブ。そこから右への狭い分岐道に「大桑村歴史民族資料館 4.6km」という案内表示があったので、そちらへ進んでみることにした。八ヶ沢林道へ。
道なりにカーブして進むと、木曽川を渡って、「万場」交差点という信号付きT字路(↑)で国道19号へ出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 14時頃
この区間の国道19号・中山道は、大型車が多く、行列で走る幹線道路。こういう道がもっと延びてくれるといいなぁ。
あとで調べたら、木曽川右岸道路としては、南木曽町にも林道川向梛野線というのがあったようだ。
長野県のサイトより、木曽川右岸道路のページ (別ウィンドウに開く)
長野県のサイトより、木曽地域会議のページ (木曽川右岸道路の県道認定説明図あり。別ウィンドウに開く)
(周辺道路)
萩原西山殿林道がそのまま延びていたら、走っていたであろうところを走っていく、木曽川右岸の林道。
荻原西山殿林道の登玉の急カーブから、外側へ分岐。1〜1.5車線の狭い道。
半キロほどで大桑村へ入ったあたりで、舗装がなくなってしまったので、引き返した。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 14時頃