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● 与謝野のドライブスポット
野田川フォレストパーク
古墳が１つある森林公園。
野田川市街から、府道２号宮津養父線を西へ進み、信号十字路で府道６２６号野田川加悦線を南へ。道路上に案内表示がある。
園内の道へ入ってすぐ右側に、駐車場が２つあるのだが、文字が消えてしまっていて、帰りに気づいた。坂を登っていくと、上にあるユースセンターという建物周辺にも、適当に車を置ける。
古墳の丘は、ユースセンターから、下へ徒歩１分。小森山１号墳は、東西９メートル、南北１０メートルの円墳で、石室の横へ石が並んでいるのが特徴。横穴式石室は、鉄格子の扉で中には入れないが、覗くことはできる。きれいに整っていて、崩れないように隙間をセメントかなんかで埋めたみたいだった。
公園内の道路の途中にある、園内案内図には、小森山２号墳と書いてあるのだが、１号墳しか見つからなかった。
ユースセンターから上への階段に、見晴らし台という矢印がある。汗をかきつつ１分半で着くと、周囲の木が高くなってしまっていて、木の間からほんのすこし遠くが見えるだけで、見晴らしなんてものはなかった。くたびれもうけ。
暑い日だったので、それ以上園内を回らなかったが、園内図によると、広場や遊具がある。あとで調べたら、FREESPOTになったようだ。
おすすめ度 ：★★☆☆☆
人気度 ：★☆☆☆☆
行った日時 ：2011年8月13日（土） 15時頃
与謝野町のサイトより、野田川フォレストパークのページ （別ウィンドウに開く）
与謝野町古墳公園
古墳と埴輪を展示。
宮津与謝道路・与謝天橋立インターから、国道１７６号を南へ６キロほど。道路上に表示があり、信号はないが、反対側からは右折レーンがある。
駐車場は無料で５０台分くらい。入園料は、大人３００円。こういうところって、公園は無料で、建物内が有料というのが多いが、ここは公園も有料。
入口の建物では、子どもが工作していて、まが玉・つち笛つくりらしい。物産館という名前だが、物産を売っているわけではなかった。
はにわ館には、水鳥埴輪、家形埴輪、円筒埴輪など、名前通りのものが並んでいるほか、首飾りなど。
作山古墳は、１号墳から４号墳へ縦走できる階段がある。見晴らしはいいが、日差しを遮る物はない。
１号墳は、帆立貝形古墳で、円筒埴輪が復元されていて、組合式石棺をガラス越しに見おろすことができる。
２号墳は、円墳で、円筒埴輪が囲んでいるほか、壺型の埴輪が四角く並んでいる。
３号墳は、方墳。
４号墳は、前方後円墳で、斜面に葺石が敷かれている。みんな形が違うのが特長。
蛭子山古墳も、階段で登れて、こちらは木が生えている。
１号墳は、全長１４５メートルの前方後円墳で、日本海側で３番目の大きさ。小屋の中に舟形石棺があるが、格子戸越しで見づらい。
２号墳は、方墳で、トタン屋根の神社がある。
竪穴住居が２軒、高床倉庫が２軒あるが、中には入れず、説明書きもないのが寂しい。
いろりの館という、江戸時代の古民家もあり、中へ入れるが、時代がほかと合わないような。
見学時間は、約３０分だった。
国指定史跡。
おすすめ度 ：★★★★☆
人気度 ：★★☆☆☆
行った日時 ：2011年8月13日（土） 16時頃
与謝野町のサイトより、古墳公園はにわ資料館のページ （別ウィンドウに開く）
道の駅 シルクのまち かや
加悦（かや）にあるシルキーな道の駅。
宮津与謝道路・与謝天橋立インターから、国道１７６号を南へ９キロほど。右折レーンのある信号十字路を東へ入ると、左右に駐車場がある。右の建物前の区画は少ないが、さらに奥へ入ったところにもある。
国道上の手前には予告標識があったが、入口には標識ではなく看板で、ここかな？ここだよな？という感じだった。
みやげ物店は、名前のとおりにシルク製品が多く、Ｔシャツや、イージーオーダースーツ１３万円も。丹後ちりめんもあり、やや女性寄りという感じだった。丹後の地酒３本セットを購入。（1890円）
奥に、喫茶・軽食コーナー。張り出し屋根の下に、農産物のフリーマーケット。飲料自販機は、ふつう１２０円のが１００円だが、１５０円のはそのままだった。
FREESPOTという表示あり。
国道の向かいにあるＳＬ広場とは、シルクのかけ橋という歩道橋で結ばれているが、シルクでできているわけではない。そこにも無料駐車場がある。敷地内は有料のようなので入らなかったが、外から機関車を見ることはできて大らかだ。
おすすめ度 ：★★★☆☆
人気度 ：★★★★☆
行った日時 ：2011年8月13日（土） 16時頃
