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● 宮津のドライブスポット

展望地 成相山展望台 (なりあいさん)

 天橋立を望む展望台のひとつ。成相山展望台

 丹後縦貫林道の、鼓ヶ岳の角に車を止めて、遊歩道を歩いていく。
 距離は200Mと書いてあり、歩いて約3分だった。ただ、道はけっこう急なところがある。ほとんど来る人もいないんだろう、という感じ。

 2階の高さのコンクリート製展望台があり、眺望案内図によると、天橋立宮津湾を望めるはずなのだが、天気が……
 付近には、NHKの電波塔などがあり、車道もそこまで来ているのだが、一般車は進入禁止となっていた。その道の入口まで車で来て、そこから歩いた方が、距離的にも、歩きやすさからしても、楽かもしれない。

おすすめ度 :★★★☆☆ (天気がよくなかったので?か)
人気度    :
☆☆☆☆ (まったく誰もいない)
行った日時 :2001年5月1日(火) 17時頃

観光施設 ふるさとミュージアム丹後ふるさとミュージアム丹後

 京都府立丹後郷土資料館。

 天橋立の北端から、国道178号を西へ2キロ弱。交差点案内標識の行き先が「資料館 成相寺」という信号十字路から北へ入る。1.5車線道を登っていく。
 駐車場は、資料館とは道路をはさんだ左側にあり、未舗装だが30台分くらい。
 入館料は大人200円なのだが、このときは節電中のクールスポットとして無料だった。

 常設展は、丹後の歴史と民俗で、印象に残ったのは、円筒埴輪、ガラスの釧(くしろ:腕輪)、丹後の織物など。
 企画展は、宝蔵山古墳と成山古墳で、鉄製品、土師器、弥生土器の壺などがあった。
 シンプルに物と説明文を並べた構造で、府立の博物館というよりは、市町村の歴史民俗資料館みたいな感じだった。
 見学時間は、約25分だった。

 隣に、丹後国分寺跡がある。草地が広がり、このときはきれいに草刈してあった。道は、あるような、ないような。建物跡に礎石があるが、14世紀に再建されたもの。眺めのいい場所にベンチがあり、天橋立を望める。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :☆☆☆☆
行った日時 :2011年8月13日(土) 14時頃

丹後国分寺跡 天橋立

Webリンク 京都府教育委員会のサイトより、ふるさとミュージアム丹後のページ (別ウィンドウに開く)

滝 金引の滝金引の滝

 市街近くだが、静かな森の中の滝。

 京都縦貫道・宮津天橋立インターから、府道9号綾部大江宮津線・宮津街道を、北へ1キロ弱。大手川を斜めに渡る橋の、北端にある信号十字路から西へ入るが、府道上に案内標識がある。そこからの分岐点には、ずっと案内表示があるので辿っていけばよいが、道は狭くて1車線道。込み入った住宅地がわりとつづき、最後だけ森になり、計1キロほど。
 滝への入口に着き、こんな狭いところに車を止められないじゃないか、と思うと、奥へ駐車場の案内表示があるが、もうすこし手前に欲しいところ。駐車区画はないが、10台分くらい。
 見学・駐車場とも無料。トイレあり。

 渓流沿いの遊歩道を4分。登りだが、そんなに疲れるほどではない。途中に小さな滝が2つあるが、それではないので、がっかりしないように。
 高さ40メートル、幅20メートルで、右側が男滝、左側が女滝とのことだが、このときは流れが3本だった。岩を伝って流れる滝で、手前に木があるので、上の方はよく見えなかった。
 滝壺は浅く、砂で埋めてあるのか? 水遊びできそうだが、上流から倒木が落ちてくる恐れがあるので、近づかないように表示。
 下流には、川を渡る橋がいくつかあり、すこし歩き回れる。ベンチあり。石段を登ったところに、金引不動尊がある。
 市街地に近いわりには、静かな森の中の滝だった。
 日本の滝百選。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :★★★☆☆
行った日時 :2011年8月13日(土) 13時頃

展望地 雪舟観展望所雪舟観展望台より

 天橋立十景のひとつ。

 府道605号 栗田半島線沿い。栗田半島西側の国道178号から1キロくらいのところ。
 道路の内陸側に、鳥居があり、上への階段がつづいている。駐車場はとくになく、階段の下に、車2台が歩道に多少はみ出すけどなんとか置けるくらい。

 階段を登っていくと神社があり、その脇を通ってさらに登っていくと、頂上部にあずまやがある。徒歩5分くらい。
 天橋立を横から一望できるのだが、その方向の木々が高くて、もうすこしだなぁ、という気がする。(右上写真)

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (帰り際にバイクが1台)
行った日時 :2001年5月1日(火) 10時頃

 

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