★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 京都 >
● 西舞鶴のドライブスポット
頂上に五老スカイタワーがある山で、近畿百景の第1位らしい。
国道27号を東舞鶴から西舞鶴へ向かい、五老トンネルの手前で、左の脇道へ入る。いったん南東側へ入ってから、トンネルの上を通って西へ向かう形になり、入口が逆向きなので要注意。入口角に看板あり。かんぽの宿舞鶴も同じ山の頂上にあるので、同じ行き先と思っていい。
国道27号は中央分離帯のある4車線道だが、この部分は切れているので、西舞鶴方面から来て、入ることも可能。五老トンネルを出てすぐに右折車線がある。
頂上までは、くねくねとした道を2キロくらい登っていく。かなりのワインディングだが、道幅は2車線幅ある。
駐車場は2段階あって、最初の第1駐車場は、上のが満車のとき用だろう。上の第2駐車所は、頂上とほぼ同じ高さにある。トイレあり。
五老スカイタワーの入場料は大人200円。入場券を買って、エレベーターで登っていく。タワーの展望室は地上28メートル、海抜325メートルとのこと。
視界は360度。舞鶴湾と舞鶴の市街地を一望でき、天気がよければよさそう。
タワーの根本には、カフェテラスがあるが、時間のせいか閉まっていた。
駐車場に車を止め、山頂部から景色を見るだけならタダというのは、良心的だと思う。
おすすめ度 :★★★★☆ (さすがに視界がいい)
人気度 :★★★☆☆ (時間が遅かったわりには人がいた)
行った日時 :2001年4月30日(月・祝) 18時頃
舞鶴市のホームページ 「舞鶴公園ガイド」の中に、ここの公園のページあり
物見櫓(やぐら)のある海沿いの公園。
西舞鶴から府道565号
余部下舞鶴港線で北へ向かい、1キロくらいのところ。
道路の左側に沿って数台分の駐車場がある。
駐車場の右側に坂道、左側に階段があり、どちらで登ってもOK。階段を登ると、広場と子供用の遊具があり、その奥のトイレのところで坂道と合流する。
その先の右側に再び階段があり、それを登っていくと、物見櫓への近道になる。駐車場から徒歩5分くらい。
物見櫓は木製の展望台で、2階までは階段だが、3階へははしごで登る。舞鶴湾の西港を一望できる。
このときは、地元の高校生と思われるグループに占拠されていた。たまり場になっているのかも?
おすすめ度 :★★☆☆☆ (占拠されていなければいいかも)
人気度 :★★☆☆☆ (やぐら以外には3人くらい。観光客はゼロ)
行った日時 :2001年4月30日(月・祝) 18時頃
舞鶴市のホームページ 「舞鶴公園ガイド」の中に、ここの公園のページあり
門と櫓がある、小さな城跡。
西舞鶴市街の中にあり、舞鶴警察署の東隣。
西側の国道27号・丹後街道上に案内標識があり、信号十字路で府道28号小倉西舞鶴線を東へ。100メートルほどで、左折する交差点にも案内標識があるので、場所はわかりやすい。
ただ、駐車場がわかりにくく、城門の左側は、その奥の喫茶店の駐車場のような感じだった。
そのさらに左に、1時間100円の有料駐車場があり、50台分ほど。
あとで見たら、城門の右側に、小さく臨時駐車場という表示があった。せいぜい5台分くらいの小さな場所だが、3台止まっていて、そこに止めてもよかったようだ。
入園無料。トイレあり。
城門をくぐって入ると、その2階が資料館になっている。入館無料で、受付があるが、手続きは特になし。まあ、城の歴史についてのちょっとした展示室。
彰古館という2階建ての櫓が隣にある。そこは無人で、スリッパに履き替えて入る。1階には、なぜか石川五右衛門の絵などがある。2階に登ることができて、まあ周囲の門や公園が見えるくらいだが。
低い石垣があり、その上へ登れる階段もあるが、そんな高さで防御の役に立つのかな?
天守台という場所も、ちゃんとした道はないものの入れるが、高さも広さもそんなにない。
城跡としては小ぶりだが、門と櫓が復元されていて、中に入れるので、まあいいかな。
公園としては、広場、遊具、池、あずまやと、ひととおりある。城型の遊具があるのが、城跡公園らしい。
見学時間は、約25分だった。
田辺城跡 写真集
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2011年8月13日(土) 11時頃
舞鶴市のサイトより、舞鶴公園のページ (別ウィンドウに開く)
海産物中心の道の駅。
西舞鶴市街から、国道175号を西へ。道路上の道の駅の標識は、魚の形をしていて、凝っている。ただし、そこの中央出入口は、閉鎖されていた。
通りすぎて、その先の右折レーン付きの信号T字路(→)を右折し、西側から入った。
あとで見たら、その手前の、信号はないが右折レーンのあるT字路(→)へ右折すると、ローソンの裏を通って、東側から入れるのだった。東から行くと、その方が近道なのだが、駐車場は東の方は混んでいて、入る通路に行列ができていたのに、西の方は空きがあってすぐに止められたので、あえて西側から入った方がいいかもしれない。
閉鎖されている中央入口のところも、実質的に駐車場所になっていた。
海鮮市場という中央の大きな建物には、海産物の店がいろいろ入っていて賑やか。テーブルと椅子のコーナーもあって、買った物をその場で食べられるようだが、満席だった。
食堂も満席で、数人の行列ができていたが、先頭の人は自力で空席を見つけているようで、店の人は案内するでもなく、待っている客を放置状態だったのでやめた。
右隣にある、食鮮処・一蔵へ入ったら、一転してガラガラだった。たしかに値段は、そちらの方が高めだったが。特選の海鮮丼が1850円。
右端には、農産物直売所があるが、それほど広くない。
左隣にも、海鮮レストラン・ととやがある。
場所は、海に面しているわけではなく、景色は望めない。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :2011年8月13日(土) 12時頃
道の駅舞鶴港とれとれセンターのサイト (別ウィンドウに開く)
ハンググライダーとパラグライダーの飛ぶ山。
府道601号
由良金ヶ岬上福井線とその先の登山道で向かう。
頂上付近でT字路(↑)にぶつかると、古そうなレンガの建物の廃墟が現れる。現地にはなんの説明書きもなかったけれど、あとで調べたら日本軍の砲台の跡らしい。
その脇に階段があり、それを登って廃墟の奥へと進むと、緑の広場が現れる。
ハンググライダーとパラグライダーの離陸用と思われる板があり、また、木製の展望台のようなものもあった。ちょっとあぶなげな作りだったけど、足元に神崎の砂浜と、由良川の河口が見下ろせて、なかなかの眺め。金ヶ岬方面も見渡せる。(右写真)
T字路(↑)を左へ進むと、すこしして行き止まりだが、そこにも北向きと南向きの2つの離陸用の板があった。このときは、時間のせいか、誰も飛んでいなかったけれども、さすがにそういうのが飛ぶところだけあっって、眺めはいい。
おすすめ度 :★★★★☆ (眺めよし)
人気度 :★☆☆☆☆ (無人)
行った日時 :2001年5月1日(火) 8時頃
舞鶴市のホームページ 「舞鶴公園ガイド」の中に、ここの公園のページあり