★★★
Precious
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丹後半島周回 
国道178号線を中心に、丹後半島を海沿いに回った。
丹後半島の東の根本の岩滝から。
行楽時期だったせいか、岩滝市街の中で大名行列に遭遇してしまった。「大名行列」って、比喩表現じゃなくって、ほんとの大名行列だ。まあ、今の時代に本物の大名がいるとは思えないので、仮装行列のようなものだろうけど。
こちら方向は、道路を横切る間待たされただけだったけど、反対方向は、その行列の後をついていかなければならないので、かなりの車の列ができていた。ご愁傷様。
はじめのうちは、家並みの間の2車線道がつづく。ときどき天橋立がちらっと見えるていどで、あまりおもしろくない。
10キロくらい走って、日置あたりに達すると、ようやく雰囲気がよくなる。
畑の中の一直線道の区間があったり、海沿いを走るようになる。(右写真)
大島付近は内陸に新しいバイパスができていた。ワンダードライブ関西中国・四国(2000-01年版)やツーリングマップル関西(2000年4月版)の地図には「狭い」と書かれていたので、改良されたのかぁ、と快適に思っていたら、途中まで。その後はいきなり住宅街の間の狭い道となった。まあ、そんなに長くはない。
伊根町の道の駅舟屋の里伊根は、国道から右へすこし入った高台にある。
(追記:2007年12月、内陸の養老伊根バイパスがさらに延びて、海沿いの狭い区間は通らなくてよくなったようだ。)
おすすめ度 :★★★★☆ (これは日置以北、ってほかに行く道ないけど)
人気度 :★★★☆☆ (天橋立あたりまでは★★★★☆)
行った日時 :2001年5月1日(火) 11時頃
ここから国道を離れて、海沿いの一般道を進むことにする。
道の駅舟屋の里伊根を右に出て、すぐ先で左の脇道へ入る。新井漁港とある方。
海沿いの崖の上の1.5車線になる。花壇のある駐車スペースがあり、見晴らしがよかった。(右写真)
新井崎では、新井崎神社の方へ入って、岬を見物。
津母トンネルを出たところには、トデの松見晴台という展望場所があり。新井崎の方を眺めることができる。車数台分の小さなスペース。
本庄浜で県道623号に出るので、これで内陸に向かう。ちょっと狭いところもあるが、わりと広めの平坦な道だった。
おすすめ度 :★★★★★ (国道を離れたかいがあった)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年5月1日(火) 12時頃
国道178号へ戻る。2車線〜広めの1.5車線幅で、山の中を快走できる道。
再び海沿いに出ると、蒲入には甲崎展望台がある。このあたりは、断崖の海岸線がつづくシーサイド。
旧丹後町に入り、丹後半島北端が経ヶ岬。灯台がある。
ここをすぎると、袖志海岸へ一気に下っていく。ようやく、スーパーなどの店が現れた。経ヶ岬でなんにも食べられなかったので、ここで遅い昼食を確保。
おすすめ度 :★★★★★ (断崖の海岸線)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年5月1日(火) 13〜14時頃
丹後松島の先では、丹後縦貫林道、ついで府道654号
井辺平線の入口がある。
2車線道で、海の眺めのいいところあり。
犬ヶ岬の手前には、丹後松島を横から望む駐車場が内陸側にあった。ここで、車道上に停車してしまう観光バスあり。さすがに堂に入ってる。そういうのもありか。
その先に屏風岩を眺める駐車スペースもあった。
旧丹後町の中心部では、道の駅てんきてんき丹後の先で、国道は90度左へ曲がる。
城島公園というのに行ってみようかと思って、ここを直進して、市街地をくねくねとさまよった。込み入っていて、カーナビがあっても迷う。ようやく着いてみると、公園の入口に駐車場はないし、雨が降ってたので、結局パスすることにした。道的におもしろいところもなかったし、時間をムダにしてしまった。
国道178号を進む。
旧網野町に入ると道は内陸へ。
離湖の湖畔をすこし走る。そのすぐ先で、左の脇道へ入っていくと、離湖公園がある。その脇道沿いに、無料駐車場あり。その先の道は、ぎりぎり1車線の狭い道になって、県道53号
網野岩滝線へ出る。
旧網野町の中心部は、久々の商店街という感じ。バイパスが整備されてないとも言えるけど。
ここから、府道665号
浜詰網野線へ入った。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2001年5月2日(水) 11〜12時頃