★★★
Precious
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● 丹後のドライブスポット
丹後半島北端の岬。
国道178号から岬へ向かう道との分岐には、広い駐車場とレストハウスがあるのだが、店は閉まっていた。
岬への道は、広めの2車線道。その突き当たりに、やはり広い駐車場があり、そこにも店の建物があるのだが、ここも閉まっていた。トイレは使える。
駐車場からは遊歩道を歩いていく。最初のうちは、けっこう登りがつづく。
灯台まで徒歩10分くらい。午前9時から午後5時まで構内に入ることができると書いてあり、建物の中には入れない。意外と視界がそれほど広くないなぁ、という印象があった。東側の海岸線はよく見えるが、西側はあまり見えない。
灯台への道の途中から、展望所へ登っていく道が分かれている。こちらはさらに登り道だ。
頂上近くで、道は2つに分かれているが、どちらでも着く。
頂上部にあずまやがあり、ここからなら西の海岸も見えた。ただ、ここもあまり視界が広くはなかった。灯台から10分くらい。
なお、灯台と展望所の間は、ちょっと狭めだが、ショートカットする小道もある。展望所から降りてくる分岐部には矢印があるが、下の分岐部には、左右を示す矢印があるのに、上への道には何も書いてないのは不親切だなぁ。
おすすめ度 :★★★☆☆ (端っこのわりに視界はそれほどでも)
人気度 :★★★☆☆ (混んでたわけではないが、人は多め)
行った日時 :2001年5月1日(火) 13時頃
京都府の牧場。
丹後縦貫林道で山の中を走ってくると、緑の牧場が広がった。丹後町と伊根町と弥栄町の境あたりにある。
牧場には、無料で自由に入れる。ヒツジとかヤギとかウマとかいる。
林道沿いにステーキハウスがあり、その隣には、牧場についての展示ホールがある。入場無料で、中には牧場の説明のパネルのほか、牧場の立体模型があったけど、それほど凝ったものがあるわけではない。
その両側に駐車場がある。
おすすめ度 :★★★★☆ (なかなか気分よい)
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2001年5月1日(火) 14時頃
京都の畜産広場のホームページより、この牧場のページ
碇高原総合牧場近くの眺めのいい山。
牧場の東、丹後町と伊根町の境あたりに位置する。
県道653号 碇網野線で、牧場の中を碇峠の方へ向かう。牧場の中の狭い道で、県道とは思えない道だった。
右から来た道との交差点をすぎた先で、道路左側に駐車場がある。そこから右手へ登る道に「笠山展望台600m」、左手へ登る道に「碇山350m」とあった。その両方の入口になっている。
笠山への道をしばらく歩くと、トンネルが現れた。人が1人通れるだけの狭いトンネルで、車道の下をくぐるためのものだった。電波塔の工事・維持用の車道のようだが、車道があるなら使わせてくれよぉ、と坂道を歩きながら思った。
その電波塔の脇を抜け、もうすこしがんばって登ると、頂上に着く。徒歩約10分。
このあたりで一番高い山で、頂上はそれだけで十分に眺めがよい。道の反対側の碇山は下の方に見える。(右写真)
視界はほぼ360度なのだが、コンクリートの展望所が頂上の脇に作られていた。なんでわざわざ作ったのかなぁ? まあ、景色がいいのはいいんだけど。
あとでわかったんだけど、裏ルートもあった。
電波塔への車道は、一般車は通行禁止なのだが、それ以外にも道がある。
県道653号 碇網野線を牧場の方へ戻っていき、途中のT字路(←)で左へ行く。その道が、丹後半島縦貫林道へ出る手前で、「笠山展望台 笠山キャンプ場」と書いてある、左へ入る脇道がある。1車線道を進むと、「笠山キャンプ場」「笠山パラグライダーエリア」とある広場へ出る。そこから、1車線道が上へ登っている。ただし、その道でも、頂上までは行けず、最後は歩く必要あり。
なお、その広場から下へ降りていく道は、地図によると、東の県道57号
弥栄本庄線へ出るようだ(未確認)。
おすすめ度 :★★★★☆ (視界よし)
人気度 :★☆☆☆☆ (ほかに1人)
行った日時 :2001年5月1日(火) 15時頃
あの日本三景の松島の丹後版ということだけど、それほどのものか?
国道178号から、丹後縦貫林道入口の東で、「高嶋海水浴場 キャンプ場入口(上野)」という縦長の看板のある狭い脇道へ入っていく。
なお、林道入口よりも西側には、同名で最後が(草野)という看板もあったので注意。
畑の中の1車線道を進むと、「丹後松島園地」という看板のところに、数台分の駐車スペースがある。
その先の坂を降りてしまうと、下は砂浜で、駐車場はない。まあ、道の端に車2〜3台なら止められる。
砂浜の先の、海に突きだしたところに岩山があった。そこを登っていく階段が見えたので、砂浜を傘をさして歩いていってみた。
岩山の上へ着いてみると、神社のようなものがあったが、景色はまったく見えない。信心深くない私はがっかり。途中が砂浜なので歩きにくく、10分以上かかった。
その右手から裏へ、狭い小道があったが、道だか人が歩いたあとだか、わからないような感じで、眺めのいいところはなかった。
おすすめ度 :★★☆☆☆ (岩山の階段にダマされた)
人気度 :★☆☆☆☆ (帰りに1台。なにしに来たんだろう?)
行った日時 :2001年5月2日(水) 11時頃