★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 神奈川 > ● 小田原のドライブスポット西湘パーキングエリア 下り湘南の海に面したパーキングエリア。 西湘バイパスで唯一のパーキングエリア。東から西へ走っていくと、国府津インターのすぐ先にある。入口は、側道へ分岐していくと、ぐるっと左へUターンする形で入る。 相模湾に面していて、海の景色のいいパーキングエリア。堤防の上が、海に沿った展望デッキのようになっている。エリアの敷地の端から端まで、長く延びているのだが、なぜか建物の左側からは出入りできないようになっているので、一周はできない。 軽食堂は、食券自販機式のセルフサービス。海の方に面したカウンター席も5つくらいある。メニューは、そば、うどん、ラーメン、丼物、定食、カレー、スナック類など。海軍カレーコロッケとか、富士宮焼そばとか、ちょっと離れてるんじゃ?というのもあった。 駐車場の壁には、西湘アクアギャラリという、海の生き物の写真が並んでいるのだけど、写真を撮るには車が邪魔。 なお、上り線は、2キロくらい東にずれた場所にあり、橘料金所のすぐ先、橘インターの手前にある。そちらは内陸側なので、海に面してはいない。
中日本エクシスのサイトより、西湘パーキングエリア下りのページ (別ウィンドウに開く) 小田原城址公園北条氏などの居城があった場所で、城址公園になっている。 駐車場はいくつかあり、南入口前はバス専用。自家用車は左へ50mと表示があり、そちらへ向かうと道路右側に駐車場の入口があるのだが、そこは小田原城の駐車場ではなく、隣の神社のだった。おそらく、間違える人多数。 南入口の脇には、大きな藤棚がある。季節はずれだったが。 その奥には、小田原市郷土博物館、歴史見聞館がある。ビャクシン、イヌマキ、クスノキの大木もあるので、それも見どころ。 左へ階段を登っていくと、常盤木門をくぐって、本丸へ。なぜかニホンザルとゾウがいる。右には、観光みやげ物店。左には、鎧兜や着物を着て、武士やお姫様に変身という店。奥に、小田原城天守閣がある。 梅が咲き始めた時期だったせいか、けっこうな人出だった。
小田原市のサイトより、小田原城址公園のページ (別ウィンドウに開く) 小田原城天守閣外観を復元した城で、中は戦国時代博物館。 小田原城址公園の中にある。 内部は、近代的な戦国時代博物館。鎧甲・刀・鎗・鉄砲など、武器類が多かった。順路の表示はあるが、仕切られているわけではないので、見学自由度は高い。3階は、全国の城の写真パネルだけ。 最上階の周囲が展望台。通路は狭く、フェンスが高いので、内側の1段高くなったところで見るのがよい。視界は全部で360度あり、小田原市街の中でも高い部類の建物なので、なかなか眺めはよい。小田原市街、相模湾、箱根から丹沢の山なみなど。 館内の見学時間は約15分、景色を眺めていた時間とチケットを買う時間を含めて約25分だった。
小田原市のサイトより、小田原城天守閣のページ (別ウィンドウに開く。割引券あり) 小田原城歴史見聞館北条氏と小田原の歴史について。 小田原城址公園の中にある。 中央のミニシアターは、豊臣秀吉に攻められた北条氏の苦悩について。単なるビデオではなく、ちょっと手が込んでいる。次の上映までの待ち時間が表示されているのは親切。 ボタンを押すとスタートする人形劇や紙芝居もあった。これは見てないけど。 タッチパネルで選んだ情報が表示されるのとか、壁にかかった札をめくっていくのとか、ただ見るだけではないように工夫したようだ。どちらかと言うと、子ども向けという印象だったけど。
小田原市のサイトより、小田原城歴史見聞館のページ (別ウィンドウに開く。割引券あり) 小田原市郷土文化館小田原の歴史、民俗、自然を展示。 小田原城址公園の中にある。 入口正面の展示室へ入ったところには、古代道路の断面を切り取ったものが展示されていた。いきなりそんなものから来るかぁ! 2階へ上がると、左が自然科学室で、昆虫・動物・海の生物の標本・剥製がずらり。右が民俗室で、昔の道具。あまり説明文はなく、とにかく並べたという感じだった。木の床がミシミシと音がして、建物もかなりの年代物。 入口が別の第2会場では、ウシの絵がいくつかあったほか、子どもが折り紙で遊んでいた。 建物前には、早川石丁場群の切石が2つある。江戸城の石垣の修築に使われた石切場が、広域農道小田原湯河原線の工事現場から見つかり、ここへ持ってきたものらしい。
小田原市のサイトより、小田原城郷土文化館のページ (別ウィンドウに開く) |