★★★
Precious
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● 三浦のドライブスポット
風車が2本ある公園。
三浦半島の先端部を周回する、県道215号上宮田金田三崎港線・毘沙門バイパス沿いにある。三崎市街から東へ1キロ強で、宮川大橋の東隣り。大きな風車が見えてくるので、場所はわかりやすいだろう。
道路の南側に公園と風車があり、向かいの北側に駐車場がある。砂利敷きで30台分くらい。入園・駐車場とも無料。
風力発電の風車が2本たっている。説明板によると、定格出力400kW×2基、タワーの高さ35m、ブレードの直径31m。
風が強い日で、けっこう勢いよく回っていたが、只今の発電量のような表示はなし。周囲はフェンスで囲まれている。
デンマークの皇太子が訪れたというプレートがドアにあり、デンマーク製の風車のようだ。
木製の展望台が奥にある。高さは1メートルくらいしかないが、海沿いの崖の上にあるので、海面からはわりと高さがあった。宮川湾の入江にヨットがぎっしり停泊しているのを見おろせる。入江の奥なので、視界はあまり広くないが、相模灘を望み、奥に伊豆大島らしき影。
あとは、あずまや、テーブル&ベンチ、トイレ、すべり台とブランコが組み合わさった遊具が1個あるだけの小公園。
園内ではないが、道路沿いに飲料自販機あり。
三浦ウィンドパークというのは風力発電の会社名で、公園名としては宮川公園、発電所名としては宮川公園風力発電所になるようだ。公園名や発電所名も、三浦ウィンドパークでいいように思えるけど。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 12時頃
三浦市のサイトより、風力発電のページ (別ウィンドウに開く)
断崖の海岸にウミウを望む。
城ヶ島大橋から南へ降りたところに、無料駐車場がある。利用時間は、4〜9月は8:00〜19:00、10〜3月は8:00〜17:00という表示。
その奥から、階段を登って、車道沿いの歩道を歩いていく。右へ入る遊歩道には案内表示があり、角にウミウの銅像がある。徒歩7分。
城ヶ島公園の駐車場からの方がすこし近いが、そちらは有料。
遊歩道が横へ広がっただけの場所だが、崖の上にあり、展望はわりとよかった。相模灘から浦賀水道を望み、奥に房総半島。
ほとんど垂直の白い断崖に、黒い鳥がたくさんとまっていた。海面近くの黒い岩には、白い鳥がとまっていたのが、対照的。ちょっと距離があるので、鳥をよく見るには、双眼鏡持参が必要。
なぜか、中央に丸太が置いてあって、ベンチの代わり?
説明板によると、県指定天然記念物で、10月下旬から4月の冬鳥とのこと。三浦半島八景「城ヶ島の落雁」という表示もあった。
遊歩道を奥へ進むと、馬の背洞門がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 13時頃
穴のあいた海岸の岩。
城ヶ島の南岸の中央付近にある。
ウミウ展望台から、遊歩道をさらに奥へ進む。入口付近は並んで歩ける幅があって舗装されているのに、だんだん狭くなって山道みたいになっていく竜頭蛇尾な遊歩道だった。途中に分岐がいくつかあるが、道なり直進。ウミウ展望台のところ以外は、木に囲まれていて、あまり視界が開けないが、最後に海岸へ降りていくところは、眺めがよい。
海岸へ降りたところが、馬の背洞門。まずは上から眺める。ウミウ展望台から、徒歩5分。
横へ階段を降りると、穴の向こうに、浦賀水道と房総半島が見える。海蝕洞穴ということだが、上のところはかなり細くなっていて、なにかあったら崩れてしまいそうだった。陸地寄りに、もうひとつ小さな穴もある。穴の中や上は、立入禁止。
周囲は、岩場と砂浜の混在した広い海岸。西端の城ヶ島灯台の方まで、とくに遊歩道は作られていないが、適当に歩いていける。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 13時頃
城ヶ島の西端にある灯台。
海岸の先端部ではなく、根本の丘の上にある。馬の背洞門から、島の南岸を歩いていくと、灯台自体は見えてくるのだが、どこから登るのかわからずに、うろうろしてしまった。
城ヶ島を東西に走る2車線道の西端と、島の南岸をつなぐ、みやげ物屋の間の狭い道の途中に、灯台入口があった。
丘の斜面が、階段状の公園になっていて、きれいな洋風庭園になっている。金魚のいる円形池、花壇、「海への祈り」という銅像などがある。洋風テラスからは、城ヶ島や三崎の建物が望めるが、見おろすというほど高さはない。
城ヶ島灯台は、明治3年にフランス人により設置された西洋式灯台で、関東大震災で倒壊し、大正15年に改築されたものとのこと。丘の上にあるためか、灯台自体はそれほど高くない。
周囲からは、相模灘・浦賀水道の奥に房総半島を望む。岩場の海岸も見渡すことができるが、電線がすこしジャマ。
反対の西側は、城ヶ島京急ホテルの方へ降りていく階段があった。
周辺は、城ヶ島の中でも、一番ごちゃごちゃとしたエリア。海産物のみやげ物屋、食堂、ホテルなどが集積している。
灯台入口前の狭い道も、てっきり歩行者専用だと思ったら、車が通る。
2車線道の西端には、第1駐車場、その手前左側に第2駐車場があり、最初の1時間200円、以後30分100円。西端から200メートルほど手前の右側にも広い第3・第4駐車場があり、同じ料金だが、こちらは最大12時間600円の設定がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 13時頃、 2011年11月3日(祝)
14時頃
城ヶ島の東端部全体が県立公園になっている。
城ヶ島大橋を渡ると、T字路(→)の右へ「城ヶ島公園」と案内標識があるので、行くのはたやすい。ただし、公園前の駐車場は有料。普通車420円+緑化協力金20円=440円。
T字路(→)を直進して、下へ降りたところに、無料駐車場がある。その奥から徒歩7分。(うち2分は、有料駐車場内を歩く時間。)
入園は無料。
入口に案内図があるので、構成はわかりやすい。
道が2本あるが、左の道は、並木観賞用で展望はない。右の道は、途中に展望が開ける場所があった。
合流点に、第1展望台、うみのね広場、右の海岸へ降りていく第1階段がある。
その先も道が2本あるが、やはり左の道は、並木観賞用で展望はない。右の道は、途中に展望が開ける場所があった。
再び合流する地点に、第2展望台、ピクニック広場がある。そこから、右へ降りる第2階段と、奥へ降りる第3階段があるのだが、このときは第3階段が工事中で通行止だった。
海岸へ降りた先端部に、安房崎灯台がある。
海岸には、名前のついた岩が10個あって、上の公園内に写真説明があったけど、場所と名前を覚えきれないよなぁ。下の海岸で表示してくれたらいいのに。
2つの広場とも、テーブルやベンチが点在していて、園内の通路は、3人並んで歩けるくらい広い。のんびりとした公園として、よく整備されていた。
ネコが何匹もいたけど、あれは観光客に飼われてるのかなぁ?
入口とピクニック広場に、飲料自販機・トイレあり。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 14時頃
神奈川県のサイトより、城ヶ島公園のページ (別ウィンドウに開く)
城ヶ島公園の中央部にある展望台。
入口から徒歩2分。
2階半くらいの高さしかないが、公園自体が断崖の上にあるので、けっこう見晴らしがよかった。
南に太平洋、北に三浦半島、東に房総半島。
1階は休憩所になっている。
園内の案内図には、単に「休憩所」または「展望休憩所」と表示されていたが、次項のと区別がつかないので、案内矢印に書いてあった名前にしておく。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 14時頃
城ヶ島公園の東部にある展望台。
第1展望台から、徒歩2分半。
土の土台を入れて、3階くらいの高さしかないが、公園自体が断崖の上にあるので、かなり見晴らしがよかった。
南に太平洋、北に三浦半島で、城ヶ島大橋や三浦ウィンドパークの風車を望む。東に、安房崎灯台、浦賀水道をはさんで房総半島。
四角い形だが、1角だけすこし高くなっていて、そこだけ手すりがあった。シップウォッチングという、船の種類の説明がある。
1階は休憩所になっている。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 14時頃
城ヶ島の東端にある灯台。
城ヶ島公園から、階段を降りていき、海岸を歩いていく。岩場の海岸の先端部にある。
適当に歩いていってもよいが、コンクリートで作られた細い道があり、それをたどっていくのが、歩きやすい。
第2展望台から第2階段で海岸へ降りて、徒歩6分。
それほど大きくはなく、補助的な灯台か? 中央がくびれているのが、ちょっとお洒落。
城ヶ島灯台とは対照的に、周囲には何も施設はない。岩と波と、エメラルドグリーンの海底があるだけ。
浦賀水道をはさんで、房総半島を望む。安房の国を望む崎ということらしい。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月28日(土) 14時頃