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● 高松のドライブスポット

獅子の霊巖 （れいがん）

　屋島の西側の展望所。

　屋島ドライブウェイの終点の駐車場から、入ってきた方向からは奥、南方向へ進むと屋島寺がある。その中にＴ字路（→）があるが、ここに限らず遊歩道の分岐点には案内図があるので、散策ルートはわかりやすい場所になっている。
　右へ進むと、両側に店が何軒も並んでいて、商店街という様相。地元産らしいみやげ物に限らず、食玩のようなフィギュアまで売っていた。

　屋島ドライブウェイの料金所でもらった案内パンフレットによると、５００メートル、５分。実測で約７分で到着した。

　崖の上の展望所で、地面と同じ高さだが、視界はかなりよい。天然の好展望場所という感じで、高松市街、瀬戸大橋、女木島・男木島などを眺め渡すことができる。展望案内写真があり、わかりやすい。

　遊歩道をさらに進んでいくと、山の上なのに水族館があった。遊歩道は広さがあり、並んで歩くことができる。アップダウンはほとんどなく、靴は選ばない。一般車は通行できないが、店の車は通ることがあった。

　３分くらいで、もうひとつ展望所があった。獅子の霊巖と同じように地面と同じ高さので、同じような景色だが、高松市街方向はやや視界がやや限られる。

　さらに３分くらいで、一周して駐車場の北端へ戻った。

おすすめ度　：★★★★★
人気度　　　 ：★★★★☆
行った日時　：2006年8月15日（火）　17時頃

談古嶺

　屋島の東側の展望所。

　屋島ドライブウェイの終点の駐車場の北端から、遊歩道を東へ進む。屋島ドライブウェイの料金所でもらった案内パンフレットによると、２００メートル、２分。実測で約３分で到着した。

　ここにも、源平屋島合戦史跡案内板があり、平家物語の舞台を見渡せる。さすがに屋島ドライブウェイの途中にある展望所よりも高いせいか、ここの方が眺めはよかった。
　最初に着いたあずまやのある場所が談古嶺かと思ったら、すこし進んだ先にも「談古嶺」と書かれていた。まあ、両方ともそうなのかも。

　さらに進むと、Ｔ字路（→）のところに、みやげ物店があったが、閉まっていた。アーケードのような屋根ははがれていて、獅子の霊巖とは反対の東側は寂れた印象。

　Ｔ字路（→）を右へ進むと、血の池という別名もある瑠璃宝池を経て、駐車所の南端に戻る。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2006年8月15日（火）　17時頃