★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 岩手 >

重茂半島 周回
三陸の秘境と言われる(?)重茂半島(おもえはんとう)を、南側から回ってみた。
■ 主要地方道41号 重茂半島線 山田〜音部
山田湾の北側で、国道45号から主要地方道41号
重茂半島線へ入るところは、方面標識が出ていた。行き先は「重茂半島 とどヶ崎灯台」(とどは「魚毛」で1文字)
その後、案内標識がないので、県道をたどるのはカーナビがないと難しい。でも、県道と言っても家の間の狭い道だったので、無理に県道をたどるよりも、道なりに海寄りの道を進んだ方が走りやすかったのかもしれない。
2キロほどで海沿いを離れると、いきなりスギの森の中の坂道。いよいよ秘境の始まりだ。1.5〜1車線の道をくねくねと行く。(右写真)
山田町から宮古市に入ったところの川代で民家が現れるが、再び森の中をくねくねと行く1.5車線道へ。
石浜と千鶏の間は、再び民家の集落が現れて、2車線道へ。ここでまあ、海が見える。
その後、再び森の中へ突入する。
本州最東端のとどヶ崎へは、姉吉から約4キロ・1時間歩くというのでパスした。
その後、相変わらず狭い道ではあるが、それまでよりはカーブが緩くなり、すこしペースが上がる。
水産工場が現れると、ようやく長かった森の中を脱出。
重茂中学校からは2車線道へ。1キロくらいでT字路(↑)にぶつかり、右が「月山 白浜」、左が「津軽石 宮古」とあった。県道は左になるが、地元の大半の車は右のルートで津軽石・宮古へ向かっていたようだ。
おすすめ度 :★★★★☆ (森の中のくねくね道が好きな人向け)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 17時頃
■ 音部〜白浜峠
右へ向かうと、1キロ強で白浜峠へ。T字路(→)を右折すると、すぐ先に、展望地である月山への道とのT字路(←)がある。しかし、未舗装で4キロとあったので、パスした。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 18時頃
■ 白浜峠〜閉伊崎(へいざき)
白浜峠から北東へ向かい、重茂半島の北へ向かう。
鵜磯小学校をすぎて、3キロくらい先のT字路(←)を左へ降りていくと、小さな漁港へ(浦ノ沢?)。
ちょうど、宮古湾に映る夕日を見ることができた。(右写真)
行き止まりなので、元の道に戻ってさらに北へ。
200メートルほど先のT字路(→)を右へ降りていくと、やはり小さな漁港で行き止まり。(笹沢?)
元の道に戻って、さらに北へ進むと、カーナビの地図では道がなくなるが、実際の道はつづいていた。
道が2つに分岐。直進より斜め右が道なりに見えたので降りていくと、やはり小さな漁港で行き止まり。
直進の道も、すぐに行き止まりだった。
半島北端の閉伊崎へは、車では近づけないようだ。
このあたり、ほとんど1.5車線幅のローカルな道。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 18時頃
■ 白浜峠〜堀内
白浜峠まで戻って西へ。1.5車線道を峠から下っていく。
宮古湾に出ると、海沿いを海岸線に沿ってくねって走る1.5〜1車線道に。(右写真)
わりと対向車がいた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 19時頃
■ 主要地方道41号 重茂半島線 堀内〜津軽石
堀内で県道41号 重茂半島線とのT字路(←)をすぎると、2車線道へ広がる。
津軽石で国道45号へ出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 19時頃
■ 主要地方道41号 重茂半島線 音部〜堀内
県道の走り残した区間。
くねくねとした森の中の1〜1.5車線道。(右写真)
かなりがんばって走っても、カーナビの到着予想時刻をキープするのがせいいっぱいだった。趣味で走るルートかもしれない。
堀内で宮古湾沿いへ出る最後の500メートルほどで民家が現れた。それまで、このくねくね区間には、沿道になにもない。
この区間の所要時間は、白浜峠経由が約11分、この県道経由が約13分だった。
おすすめ度 :★★★☆☆ (ワインディング好きな人向け)
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2002年8月1日(木) 8時頃