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 三陸の秘境と言われる(?)重茂半島(おもえはんとう)を、南側から回ってみた。

主要地方道41号 重茂半島線 山田〜音部

県道 重茂半島線 山田町 山田湾の北側で、国道45号から主要地方道41号 重茂半島線へ入るところは、方面標識が出ていた。行き先は「重茂半島 とどヶ崎灯台」(とどは「魚毛」で1文字)
 その後、案内標識がないので、県道をたどるのはカーナビがないと難しい。でも、県道と言っても家の間の狭い道だったので、無理に県道をたどるよりも、道なりに海寄りの道を進んだ方が走りやすかったのかもしれない。

 2キロほどで海沿いを離れると、いきなりスギの森の中の坂道。いよいよ秘境の始まりだ。1.5〜1車線の道をくねくねと行く。(右写真)

 山田町から宮古市に入ったところの川代で民家が現れるが、再び森の中をくねくねと行く1.5車線道へ。

 石浜千鶏の間は、再び民家の集落が現れて、2車線道へ。ここでまあ、が見える。

 その後、再び森の中へ突入する。
 本州最東端のとどヶ崎へは、姉吉から約4キロ・1時間歩くというのでパスした。

 その後、相変わらず狭い道ではあるが、それまでよりはカーブが緩くなり、すこしペースが上がる。

 水産工場が現れると、ようやく長かった森の中を脱出。
 重茂中学校からは2車線道へ。1キロくらいでT字路(↑)にぶつかり、右が「月山 白浜」、左が「津軽石 宮古」とあった。県道は左になるが、地元の大半の車は右のルートで津軽石・宮古へ向かっていたようだ。

おすすめ度 :★★★★ (森の中のくねくね道が好きな人向け)
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 17時頃

音部〜白浜峠

 右へ向かうと、1キロ強で白浜峠へ。T字路(→)を右折すると、すぐ先に、展望地である月山への道とのT字路(←)がある。しかし、未舗装で4キロとあったので、パスした。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 18時頃

白浜峠〜閉伊崎(へいざき)浦ノ沢より宮古湾の夕日を望む

 白浜峠から北東へ向かい、重茂半島の北へ向かう。

 鵜磯小学校をすぎて、3キロくらい先のT字路(←)を左へ降りていくと、小さな漁港へ(浦ノ沢?)。
 ちょうど、宮古湾に映る夕日を見ることができた。(右写真)

 行き止まりなので、元の道に戻ってさらに北へ。
 200メートルほど先のT字路(→)を右へ降りていくと、やはり小さな漁港で行き止まり。(笹沢?)

 元の道に戻って、さらに北へ進むと、カーナビの地図では道がなくなるが、実際の道はつづいていた。
 道が2つに分岐。直進より斜め右が道なりに見えたので降りていくと、やはり小さな漁港で行き止まり。
 直進の道も、すぐに行き止まりだった。
 半島北端の閉伊崎へは、車では近づけないようだ。

 このあたり、ほとんど1.5車線幅のローカルな道。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 18時頃

白浜峠〜堀内白浜の道

 白浜峠まで戻って西へ。1.5車線道を峠から下っていく。

 宮古湾に出ると、海沿いを海岸線に沿ってくねって走る1.5〜1車線道に。(右写真)
 わりと対向車がいた。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 19時頃

主要地方道41号 重茂半島線 堀内〜津軽石

 堀内県道41号 重茂半島線とのT字路(←)をすぎると、2車線道へ広がる。
 津軽石国道45号へ出る。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年7月31日(水) 19時頃

県道 重茂半島線 音部〜堀内のくねくね区間 主要地方道41号 重茂半島線 音部〜堀内

 県道の走り残した区間。
 くねくねとした森の中の1〜1.5車線道。(右写真)
 かなりがんばって走っても、カーナビの到着予想時刻をキープするのがせいいっぱいだった。趣味で走るルートかもしれない。

 堀内宮古湾沿いへ出る最後の500メートルほどで民家が現れた。それまで、このくねくね区間には、沿道になにもない。

 この区間の所要時間は、白浜峠経由が約11分、この県道経由が約13分だった。

おすすめ度 :★★★☆☆ (ワインディング好きな人向け)
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2002年8月1日(木) 8時頃
 

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