★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > ● 八千代のドライブスポット尾崎前山遺跡 製鉄炉跡平安時代に製鉄炉があった場所。 県道20号結城坂東線の八千代町と常総市の境界付近から、東の狭い道へ入ったところ。角に案内標識がある。 歩いて戻って2分弱。路上には、栗がたくさん落ちていた。 斜面の階段をすこし登ったところに、昔の製鉄炉を復元したものが1つある。名菓「ひよ子」のような形をした石窯?に、大小の穴がいくつかあいていて、そのへんの形が工夫の跡なのだろうなぁと思えた。 ここで作られたという鉄の剣などが、八千代町歴史民俗資料館に展示されていたので、セットで見学するといいかも。
秋葉山古墳神社のある前方後円墳。 駐車場は、尾崎前山遺跡製鉄炉跡と共用で、県道脇の案内標識には、この古墳も書いてあった。 駐車場のすぐ隣に、全長45メートルという古墳がある。古墳の上へよじ登っていく踏み跡道もあったが、横の1車線幅の坂道を登っていくと、反対側から楽に上へ入ることができた。 全体に木がみっしりと茂っていて、全形はよくわからなかったが、北側は台地にそのままつながっていて、小さな神社があった。しめ縄のようなものが左右の木に渡してあったけど、あれは古墳というより、神社のものなんだろうなぁ。石室などはよくわからず。 北隣りは、自動車の販売所のようなところにつながっていて、車が何台も置いてあった。
八千代町歴史民俗資料館八千代町の歴史と民俗を展示。あたりまえだけど。 八千代町の中心街の近く。県道20号結城坂東線を、県道137号若境線との十字路から北へ約100メートル。道路左側の門の脇に、案内板が出ていたので、わかりやすいだろう。 玄関へ入ったところに、入館票に記入してくださいとあって、町内外・年齢・性別などの区分の人数を記入。 けっこう立派な人物埴輪は、写真だけで、実物は別の博物館にあるようだ。 右脇の小部屋では、町民から寄贈されたという昔の道具をいくつか企画展示。
八千代町教育委員会のサイトより、歴史民俗資料館のページ (別ウィンドウに開く)
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