Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 >

● 下妻のドライブスポット

道の駅 道の駅 しもつま道の駅しもつま

 常総バイパス沿いの道の駅。

 国道294号国道408号との重複区間にある。
 国道は中央分離帯のある4車線道で、北隣りの脇道から入る。北から行くと、片側1車線から2車線に広がった先で、入口は2つめ信号左折という予告がある。
 帰りは、北へ向かうには同じ脇道から。南へ向かうには直接国道へ出られる。

 駐車場は、入口近くが大型車用、奥の方が普通車用。

 駐車場に面して建物が横に並んでいるが、どのへんに何があるか、大きな表示があるのでわかりやすい。

 左端がトイレで、その右がファーストフードのコーナー。そこの階段を登っていくと、3階がガラス張りの展望室になっている。筑波山を望むが、手前の森がすこしじゃま。天気がよければ、富士山の上の方も見える。

 その右が、お土産の物産館。「道の駅しもつま」という道の駅マーク付きの地酒があって、話の種に買ってしまった。しもつま地ビールもそろっている。こんにゃく、納豆、漬け物、うどんなど、農村の道の駅という感じで、品揃えはよい。道の駅推奨のせんべいもあった。

 その右が、観光パンフレット置き場で、その右が和食レストラン294。豚肉が特産のようで、しもつま丼を食べたが、おいしかった。お茶はセルフサービスと表示されていたが、店員さんが持ってきてくれた。すいているときだけかも?

 その右が、そば屋で、常陸秋そばという表示。
 右端に、農産物直売所。午後6時までということで、閉店間際だった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2008年4月20日(日) 18時頃、 2009年3月15日(日) 10時頃

公園湖 砂沼広域公園砂沼広域公園 芝生広場

 砂沼(さぬま)のほとりの公園。

 砂沼をはさんで東西にあるが、東側の観桜苑という方へ向かった。
 県道131号下妻真壁線下妻市街へ向かい、県道が終わってもそのまま市道へ直進。突き当たりのT字路(↑)を右折して行くと、そこから左へ入るところには、案内標識が出ている。止まれの十字路があって、その奥が公園の駐車場。50台分くらいで無料。利用時間は6時〜22時。
 西岸の砂沼サンビーチの駐車場は夏季有料らしいが、ここには何も書いてなかった。

 駐車場の奥に、砂沼とは別のがあって、菖蒲園らしい。完全に季節外れだったが、木道が巡らされている。
 砂沼へ行くには、そのの左右から回っていく必要がある。
 右手には、に囲まれた芝生広場。このときは、河津桜が1本咲いていた。
 砂沼庵という建物は、抹茶と茶菓子が300円、レンタサイクル無料という表示。

 砂沼は、農業用ため池ということだが、けっこう広く、岸辺は砂浜ではなくコンクリート製。沼というより、池か湖という感じだった。カッパいないし。
 カモが数十羽泳いでいて、白い鳥の群れが飛んでいた。
 遊歩道が一周しているるようで、中央に砂沼大橋がかかっている。

 西岸の南側へ渡ってみると、その奥はフェンスで仕切られていて、入場有料のプールエリアらしい。湖畔の遊歩道と自転車道が左右に延びているだけ。
 西岸の北側の奥には、グラウンドしか見えなかったので、行かなかった。地図で見ると、中学校。
 公園らしくなっているのは、東岸だけのようだ。プールの奥へは行かなかったが。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 10時頃

Webリンク 茨城県営都市公園のサイトより、砂沼広域公園のページ (別ウィンドウに開く)

歩行者橋 砂沼大橋砂沼大橋

 砂沼の中央にかかる、三つ叉の歩道橋。

 砂沼広域公園の中にある。
 上から見るとY字型の、3つに分岐した橋。
 中央が円形になっていて、3人の人が手を広げた銅像があるのは、分岐と数を合わせたんだろうなあ。手の上で、金色の鳥が羽ばたいている。一見、裸かと思ったが、よく見ると薄布をまとっているようだ。近くに中学校があるから、教育に配慮したのか?

 欄干は、焦げ茶色というかセピア色というか、落ち着いた色調。欄干と路面の模様は、さざ波のようなデザインになっている。
 横から見ると、橋桁や橋脚はシンプルなコンクリートの桁橋。

 橋の入口には、複雑な形をした鉄の柵がある。車両通行禁止ということなんだろうけど、そもそも公園内が車両通行禁止のはずだろうに。自転車通行禁止とは書いてなかったし、実際に走ってる自転車はいた。でもあれじゃあ、車椅子やベビーカーが通りにくそうだ。

 橋の上は釣り禁止の表示。
 東方に筑波山を望む。このあたりは、どこからでも見えるが。

砂沼大橋  砂沼大橋

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 10時頃

公園 鬼怒フラワーライン茨城県道56号つくば古河線 大形橋

 河川敷の花壇らしい。

 千代川村ポケットパークというのがあるらしいので、向かってみたのだが…
 県道56号つくば古河線鬼怒川を渡る、大形橋の東端。道路北側の堤防上にあずまやがあるのだが、その周囲に駐車場はなかった。
 橋につづく坂道を東へ降りたところで、地上の側道と接続していて、そこから裏側へ回ることができた。

 茨城県には、「小さな駐車場」であるポケットパークがいくつか整備されているのだけど、ここのポケットパークは「小さな公園」の意味だったようだ。同じ茨城県で、まぎらわしい名前を使わないでほしいなぁ。

 橋の下の河川敷に駐車場が見えたが、どうやって車で降りていくのか、わからなかった。あとで調べると、堤防上の道を南へ入っていくと、下へ降りる道があるようだ。
 その堤防上の南への道に、「←鬼怒川水辺の楽校 鬼怒フラワーライン」という案内表示があり、てっきりその堤防上の道がフラワーラインという道で、季節はずれだから花がないのだろうと思ったが、あとで調べると、下へ降りた河川敷に、鬼怒フラワーラインという名前の花壇があり、そこへ行くにはこちら、という意味の表示だったようだ。
 フラワーラインという名前は、沿道に花が咲く道路という意味ではなさそうで、川に沿って長細い花壇だから「ライン」なのかなぁ? 花はポピーで、5月中旬から下旬らしい。

 あずまやは、千代川村「川の一里塚」東屋とのこと。「水辺の楽校(青龍楽校)掲示板」には、川辺の活動について掲示。「川辺情報板」には、国土交通省からのお知らせが掲示されていた。横の堤防上の道は、車両通行禁止になっている。

 大形橋は、中央部が鋼製の下路アーチ橋で、前後に桁橋がつながっている。2車線+歩道付きで、アーチのたもとに、横に広がったバルコニーがある。(右上写真)
 大きな橋という意味ではなく、「大形」という地名のようだ。西岸に、大形小学校がある。

 千代川村は、下妻市と合併して、今ではなくなっている。ウィキペディアによると、車が1家に約4台あるという、すごい村だったようだ。

おすすめ度 :? (季節はずれだったので)
人気度    :☆☆☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 11時頃

Webリンク 下妻市のサイトより、鬼怒フラワーラインのページ (別ウィンドウに開く)

 

前の場所 目次 親ページ 次の場所