★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > ● 那珂のドライブスポット (なか)古徳沼 (ことくぬま)冬に白鳥が飛来する沼。 南側のバードラインの途中からのアクセスルートには、まったく案内表示なし。平野台団地を抜けて、1キロほどでやや右へカーブしたところの信号付き十字路で、左への脇道へ入る。右角には、照明付きのグラウンド。 駐車場から沼までは、歩いて1〜2分。沿道には仮設の出店があったが、たぶん白鳥の季節のみだろう。出店にありがちな飲食物のほか、白鳥のエサも百円で売っていた。 毎年の白鳥飛来数が掲示されていて、多い年で200羽以上、平成15年度は82羽と書かれていたが、平成16年度に行ったときは十数羽しかいなかった。 自由にエサを与えることができるため、白鳥がわりと近くに寄ってきて見える。数は鴨の方が圧倒的に多く、白鳥めがけてエサを投げても、鴨に食べられてしまうというパターンが多かった。 見学場所は、沼の北西側の道沿いからのみ。それ以外の所へは立入禁止と表示があった。入っていっている人がいたけど… 帰りは、駐車場を出て北へ向かうと、800メートルほどで国道118号に出た。中央公民館入口交差点で、サンクスの角。
中里のため池白鳥が飛来する池。 国道118号のナザレ園入口交差点から西へ入る。妙に曲がりくねった2車線道を進んでいくと、T字路(↑)にぶつかるので、右へ。400メートルほどの道路右側に、ため池がある。池の手前・南側に駐車スペースがあり、未舗装で5台分くらい。その奥にあずまやがある。 ほぼ長方形のため池。池の西側は、走ってきた白いセンターラインの2車線道で、池の縁にはガードレールがある。北側と東側には、狭いが車道がとおっていて柵がある。南側は遊歩道があるので、歩いて一周できるが、やや高いフェンスがある。 周囲は農村で、南側は家が集まった集落。 池の脇の2車線道をそのまま北へ進むと、1キロほどで古徳沼がある。
一の関ため池親水公園白鳥が飛来する池の公園。 バードラインの町道五差路交差点から、北東へ。那珂町は合併して那珂市になったので、今では市道だと思うが、交差点名は町道のままだった。 この方向から行くと、最初にある駐車場は、「中央公民館駐車場」と表示されていて、利用時間は午前9時〜午後5時、休館日は月曜日(国民の祝日にあたる場合は翌日)と12月28日〜1月4日という表示。約50台分あり、10台弱しか止まっていなかった。 一の関ため池は、ほぼ真四角な形で、このとき白鳥がいたのは、北西の角と、北東の角。どちらも、池の近くへ降りていくデッキのようなものがあって、すぐ近くで白鳥を眺めることができる。 池の北側は、公園としてきれいに整備されている。 小さな池が別にあって、そには錦鯉がたくさんいた。平成18年9月に放流して育てているいうことで、まだすこし小さめだったが。鳥に食べられてしまうのをふせぶためか、池の上にネットが張ってあった。 公園のトイレは、曲がり屋に合わせたのか、昔風のつくり。
木内酒造/常陸野ネストビール地ビール酒造。 バードラインの沖田交差点から、県道315号
下宿常陸鴻ノ巣停車場線で北へ。県道31号
瓜連馬渡線との十字路の角にある。駐車場は交差点の南西側で未舗装。店は横断歩道を渡って南東側。 のれんをくぐって入ると、地ビール売り場は左手の左側。サイズは330mlで、種類は豊富。ビールだけでなく、グラスなどの関連グッズも売っていた。基本的には、日本酒がメインの酒蔵のようだ。 前に行ったら閉まっていたことがあったので聞いてみたら、営業時間は、休日は6時半まで、平日は7時までとのこと。
那珂ひまわり畑11月のひまわり畑。 常磐道・那珂インターを降りて、国道118号を北上していくと、ひまわり畑への案内看板があちこちに出ていたので、寄ってみることにした。 駐車場の三方が、ひまわり畑に囲まれている。なかなかの面積があり、北の方へずいぶん長く広がっていた。上空の送電線が、写真を撮るのにややジャマだったが。 ふつうはヒマワリが咲く季節ではないが、この年は茨城県で国民文化祭をやっていたので、その開催時期に合わせたようだ。毎年、同じ場所で同じようにやるのかは不明だが、下記の観光協会のサイトなどを参照してもらいたい。北側には、那珂総合公園がある。
那珂市観光協会のサイト (別ウィンドウに開く) |