★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > ● 水戸のドライブスポットくれふしの里古墳公園牛伏古墳群の公園。 国道50号の北側の旧道の中原から、県道52号石岡城里線を北上。1.3キロほどで信号のないT字路(→)があり、右の広い道へ進む車が多いが、そこを直進すると、100メートルほど先で、左へ入る。何百メートルか手前に予告看板があった。 公園の入口には、案内図と説明書きがあって親切。正式名称は、牛伏古墳群とのことで、計16基の古墳が密集している。 遊歩道を歩いていくと、古墳が次々と現れる。木が生えて、森になっているのも多かったけど。 入口の4号墳の右奥には、子供用の遊具が並んでいた。 なお、県道52号をここから北へ向かうと、狭くて、すれ違いはギリギリかできない。半キロほど東の市道の方が、走りやすい道。
はに丸タワーくれふしの里古墳公園にある展望塔。 高さ17.3メートルで。日本一の埴輪らしい。 西側半分が中心の眺めで、南に関東平野と内原などの市街地、南東には筑波山などが見える。 屋上と地上は伝声管のようなものでつながっていて、話ができるようだ。子供が話していたが、見知らぬ同士のようで、会話が成立していなかった。 利用時間の制限があり、4〜9月は午前9時〜午後5時、10〜3月は午前9時〜午後4時とのこと、 隣のあずまやの屋根は、前方後円型になっているという凝りようだった。
水戸市森林公園恐竜のいる公園。 県道52号石岡城里線が90度曲がっている木葉下(あぼっけ)交差点から、北へ2.2キロ。信号はないが、右折レーンのあるT字路(→)を右へ入る。 900メートルほどで、左側に数十台分の無料駐車場がある。このときは9割くらい埋まっていた。隣りに森のシェーブル館というのがあり、喫茶店のように見えたが、チーズ屋だったようだ。 すこし戻って、展望台という案内矢印の方へ歩いていくと、こんどは現代の動物が現れる。こちらは、子供が自分で跨がれるように、踏み台が付いていた。 恐竜の説明板には番号がついていて、これまで見たのは5〜13だったので、残りの1〜4はどこにあるのだろう? その奥の階段遊歩道を登っていくと、古生代の恐竜がいて、エダホサウルス、セイムリアのほか、、ディメトロドンは中に入って、口の中から頭を出せる。 展望台で景色を眺めていた5分ほどを除き、ここまで一周して35分ほど。いずれの恐竜も、原寸大よりは小さくできていて、色はカラフルだった。 帰り道は、来た道の先へ進むと、その途中にも駐車場があった。400メートルほどでT字路(↑)にぶつかり、右の50号方面という方へ。(左は大駐車場と、入って来た方へ戻る道)
水戸市森林公園のホームページ (別ウィンドウに開く) 大塚池公園白鳥のいる公園。 国道50号が旧道と水戸バイパスに分岐するところの北側。 国道50号を西から行くと、左へ案内表示があった気がするのだが、狭い道だったのでとりあえず直進。池の手前の信号付き交差点で、左への脇道へ。400メートルほどで、右側に無料駐車場があった。20台分くらいの砂利敷きで、ロープで区画線がある。 池の周囲は遊歩道が整備されていて、一周できる。 ハクチョウが数十羽、コクチョウが数羽、カモがたくさん、アヒルが何羽かいた。人に慣れているのか、近寄っても逃げないので、けっこう近くでハクチョウを眺めることができる。
水戸市公園協会のホームページより、大塚池公園のページ (別ウィンドウに開く) 大串貝塚ふれあい公園貝塚跡の公園というか、ダイダラボウの公園というか。 国道51号の塩崎交差点から、県道40号内原塩崎線へ入って西へ。国道上に案内標識がある。 最初に、円形の石敷き広場に出て、その一角にLECセンター・縄文くらしの四季館という建物があるのだが、そこから左右に広がった屋根の両端がくずれてしまっているのは、ダイダラボウが壊してしまったという設定か? なかなか凝っている。 公園の奥へ進むと、右手は中学校のグラウンドで、女の子達がソフトボールの練習をしていた。 さらに奥の貝塚へ向かうと、右手はやはり中学校のグラウンドで、男の子達が野球の練習をしていた。 引き返して、降りてきた道を登っていかずに、まっすぐ進むと、貝層断面の展示施設がある。横のガラス越しに貝塚が積み重なっている様子を見ることができたが、一般人は中に入れないというのは、なんだかなぁ。(右下写真) やすらぎの滝というところへ着くと、いかにも人工的に作った庭園の滝で、季節のせいかもしれないが、水がほんのわずかに流れているだけという情けないものだった。その奥に、こども用の木製遊具がある。 左へ階段を登ると、縄文広場があるが、中には縄文・弥生・古墳時代の復元した家が3軒あるのに、広場の名前がなんで縄文だけなのかは不明だけど。ここは午前9時〜午後4時に開門という表示。
ダイダラボウ大串貝塚ふれあい公園にある伝説の巨人像。 公園の駐車場から、徒歩3分。 1階は、展示フロア。ダイダラボウ伝説の説明や、絵を描いた貝などがあった。土偶の小部屋があったが、怪しげな雰囲気で、なんだかよくわからなかった。 中央の階段を登っていくと、まず台座屋上展望台へ。高さ5メートルということで、たいした展望はないが、ダイダラボウの周囲を一周できる。左脇に、壺のようなものもあった。 さらに階段を登っていくと、高さ10メートルという手のひら展望台へ出るが、思いっきり狭かった。2人でいっぱいという感じ。北から東方向の平地の景色が望めるが、周囲の木の方が高いところもあった。 ダイダラボウ全体の高さは、15メートル25センチとのこと。
縄文くらしの四季館大串貝塚ふれあい公園にある、昔の資料展示館。 駐車場は、大串貝塚ふれあい公園を参照。入口付近の円形広場をとりまくように建っている。 中央の入口から入ると、ロビーのような部屋には、こども用の屋内遊具が置いてあって、こどもが遊んでいた。飲料自販機あり。 展示室は、入場無料で、名前を書かされることもない。 開館時間:午前9時〜午後4時15分、休館日:月曜日という表示。
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