★★★
Precious
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● 養父のドライブスポット (やぶ)
和風で落ち着いた雰囲気。
国道9号沿いで、八鹿バイパスや八鹿市街より西。
東から行くと、手前にあるトガ山・信号十字路を右折するのかと思ったら、その先の信号のない右折レーンが入口だった。信号の脇道からも出入りできるのだが。西方向へ出る場合は、その信号から出る。
駐車場は、1台分の区画が広いので、ゆったりと止められた。道の駅のコンセプトに、駐車区画がちゃんと合っているのが偉い。
みやげ物店は、手工芸品や出石の焼き物など、和風の物が多かった。醤油コーナーも。和田山郷土歴史館にもあった、渡辺うめさん作の人形を展し、その写真集とビデオを販売。野菜と花も。但馬鶏ジャーキーを買ったが、パリパリでおいしかった。(525円)
八鹿豚まん、朝倉さんしょ、というノボリがあり、それが特産品らしい。
食事処は未利用だが、地元の食材を使い、おいしそうな和風メニューだった。
表に、無料の足湯がある。
情報センターは、木のテーブルと椅子が並び、地域情報と道路情報の表示装置。
バス停の先の飲料自販機には、ドリンク100円という表示。
国道の向かいには、ファミリーマートがある。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 15時頃
道の駅ようか但馬蔵のサイト (別ウィンドウに開く)
箕谷古墳群(みいだにこふんぐん)
文字が刻まれた太刀が出土した古墳。
つるぎが丘公園にあるので、まずそこへ向かう。
国道9号・八鹿バイパスの西端と、県道6号養父宍粟線(旧国道9号)が合流する、つるぎが丘・交差点は、変則的な4差路。バイパスを北上すると、右へ案内標識があるので、右折レーンに入って、県道へ右折したら、間違いだった。右折角度の浅い方の道が正解。
坂を登っていくと、左側に第1駐車場があり、50台分くらい。
入園・駐車場とも無料。
案内図を見ると、広いグラウンドの先に古墳がある。徒歩3分。
古墳群の前にも、駐車場としか思えないスペースがあるのだが、なぜか車止めで封鎖されていた。
凹凸した草地に、古墳が4基ある。カラー写真入りの説明板が2つ。
箕谷2号墳が、太刀のあった円墳。(左下写真)
横穴式石室には、金属格子の扉があるが、中を覗くと、人型のプレート、太刀、矢、壺、皿が置いてあって、雰囲気を出している。上に登ることもできて、ガラス窓があるのだが、そこから中はよく見えなかった。明かり窓なのだろう。(右上写真)
箕谷3号墳は、3段の石垣状の列石が巡らされているのが特長。横穴式石室は、ふさがれていた。(右下写真)
4号墳と5号墳は、小さくて、土が盛り上がっているだけ。
国指定史跡。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 15時頃
養父市のサイトより、箕谷古墳群のページ (別ウィンドウに開く)
温泉ホテルを道の駅化、という感じ。
国道9号・八鹿バイパスと国道312号(旧国道9号)に挟まれた場所だが、国道9号側の出入りは、南方向だけ。国道9号を南から行くと、国道312号へ右折するよう案内表示がある。
駐車区画のメインは、西側の国道9号寄りだが、東西につなぐ通路沿いにも区画がある。
北隣の大屋川の川原にも、臨時駐車場のようなのがあった。
但馬楽座・やぶ温泉という大きな建物がある。(右上写真)
玄関を入るとロビーかと思ったら、ちょっとガランとした感じなのが拍子抜けだったが、情報コーナーになっている。情報端末が2台あるが、どちらも使えなかった。表から見ると、情報コーナーがあるというアピールが足りないと思う。
右に和牛レストランがあり、焼き肉定食が1300円だったので、それほど高価ではない食事もできる。
左に眼鏡屋があるのが、道の駅としては変わっている。
電気自動車の急速充電器あり。
通路をはさんで、平屋の建物に店が並ぶ。(左下写真)
みやげ物店は、観光みやげ物が各種に地酒、海産物の生け簀や野菜もすこしあり、バラエティさがある。由布(ゆう)という人の書いた字も売っていた。(右下写真)
軽食堂は、麺・定食屋という表示で、混んでいた。たこ焼きと、かき氷の売店もあった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 14時頃
道の駅但馬楽座のサイト (別ウィンドウに開く)
錦鯉がいる。
県道104号物部養父線・円山川リバーサイドライン沿いで、県道255号上村養父線との十字路から南へ200メートルほど。
北から入ると、脇道沿いに駐車区画が並んでいるが、あまり広くはない。県道の歩道が、建物との間を行き来する通路にもなっていて、うまい構造かも。
その脇道は、建物の裏を回って、再び県道へ出るのだが、その奥にもすこしだけ駐車区画があった。
道路脇にある、大きな錦鯉の像が目を引く。
小さな池があり、錦鯉が泳いでいた。なぜか、カバの石像も。(左右下写真)
トイレの壁にも、錦鯉の絵があり、シンボルになっている。
グリーンビレッジという、とんがり屋根の建物。(右上写真)
みやげ物店は、コンパクトだが、地域のものがいちおう揃っている。入口付近には、野菜・果物・花。
食事処は未利用だが、但馬牛以外は、わりとありがちなメニューが並んでいた。
観光パンフレット置き場もある。
建物は洋風なのだが、中身は特にそうでもなく、錦鯉とグリーンビレッジとの関係も不明で、ちょっとバラケてる感じ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 12時頃