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● 村岡のドライブスポット

猿尾滝

　形が猿の尾に似ているという、高さ６０メートルの滝。日本の滝百選のひとつ。

　国道９号沿い、ハチ北口から２キロくらい北へ進むと、右脇道の入口手前に標識あり。ただし、標識のすぐ先にある、横断歩道と信号のある狭い道ではなく、その先の１．５車線の脇道へ入るのが正解。
　その道を１キロ強進むと、まず道路右側に駐車場があり、その先左側に滝への遊歩道入口がある。入口前にも、数台分の駐車スペースがある。

　そこから川沿いを歩いていく。途中、左上へ登っていく道との分岐がある。そのまま川沿いの道を進むと、入口から２分くらいで、滝の下に出る。２段になっているうちの、下段の滝の下だ。下段の方は落差２１メートルとのこと。
　いったん引き返して、途中の分岐から登っていくと、今度は、上段の滝の下に出る。こちらは落差３１メートルとのこと。
　わりと細長い滝で、猿の尾に見えなくもない。（右写真）

　現地の説明書きにも自慢してあったが、周囲の木々の新緑ときれいに調和した滝の景色だった。秋は紅葉の滝になるらしい。

おすすめ度　：★★★★★
人気度　　　 ：★☆☆☆☆　（ほかに１台のみ）
行った日時　：2001年5月3日（木・祝）　11時頃

道の駅 ハチ北

　ハチ北高原の入口にある、国道９号線沿いの道の駅。

　駐車場はけっこう広い。
　道路側から見て左端が食事処。テーブルが７つくらいで、そんなに広くない。昼前だったせいか、ほぼ満席だった。１つのテーブルが６人掛けくらいなので、相席。前払いの食券方式。よもぎそばを食べた。

　その右隣にみやげ物店。こちらもそんなに広くない。そのためか、前の通路にも商品が並んでいた。ここでは桜湯を購入。ピンク色の入浴剤で、３袋入り５００円。店員さんが店内にいなくて、どうやって代金を払ったものか悩んでしまった。
　家に帰って試してみたら、たしかに入れたときは桜色なんだけど、かきまぜているうちに色が薄れてきて、結局乳白色になってしまうんだよね。家の浴槽が白じゃなくて、ベージュ色のせいかもしれないけど。これはちょっと失敗だった。

　右の方にある休憩所にはベンチが並んでいて、テレビあり。情報提供にも熱心のようで、タッチパネル式の情報端末のほか、大型のディスプレイが３台くらい並んでいた。その下に「PDP-3」とか書いたプレートが張ってあったけど、PDPってなんだかわからない人が多いと思うぞ。（薄型で壁掛けできるプラズマ・ディスプレイのことです。あのサイズだと１台百万以上すると思う。ふつうの人が家庭用に買うにはまだ高いから、あまり縁がないんじゃないかな）

　この後、国道９号を南下して、県道７１４号 大屋関宮線へ向かった。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★★☆　（休日の昼どきだったし）
行った日時　：2001年5月3日（木・祝）　12時頃