★★★
Precious
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● 豊岡のドライブスポット
断崖の上の眺めのよい場所。
県道11号香美久美浜線・但馬海岸道路沿い。マリンワールドのすこし西に位置する。
海沿いのかなり高いところで、ヘアピンカーブの外側にある。
「豊岡海中公園」と縦書きの看板があるが、そこが海中であるはずもなく、それを上から眺められるところ、という意味なのだろう。道路が外側に広くなったような駐車スペースがあり、また、その西側のカーブ内側に駐車場がある。
橋を歩いて渡っていくのだが、この橋の上からの眺めがよい。マリンワールドも見下ろせる。(右写真)
歩いて1分ほどで、岩壁の上のあずまやへ。周囲の木で、ここの視界の広さという点ではいまひとつかなぁ。むしろ橋の上の方が眺めがいいくらい。
橋の上は風が強く、折りたたみ傘を差しながら写真を撮るのはたいへんだった。
おすすめ度 :★★★★★ (なかなかの高さと眺め)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年5月2日(水) 15時頃
2つの施設が同じ建物内にある。
コスモスの道の東端から、県道706号町分久美浜線を南下。または、出石市街から、県道706号町分久美浜線を北上。県道がT字路で90度曲がる角にあり、西側が駐車場の入口で、30台分くらい。
入館・駐車場とも無料。受付の手続きは特になし。
いずし古代学習館は、神話から始まる。いったん半構造船の模型と絵があり、弥生時代に遡って、古墳時代・奈良時代へ。中央に古墳の石棺と出土品。復元した琵琶、琴、銅鏡、古代の服など、さわれるものがけっこうあった。
出石川防災センターは、過去の災害のパネル展示が中心。現在の川の情報を表示する装置と、ゲームみたいなのがあった。
展示室は各1つで、全体的には、子どもに配慮した様子。
建物前には、下安良古墳の2号石棺と3号石棺があり、名前からすると移設したもののようだ。説明板なし。
見学時間は、約20分だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 9時頃
豊岡市のサイトより、いずし古代学習館・出石川防災センターのページ (別ウィンドウに開く)
但馬の国府と国分寺+α。
国道312号・日高バイパスから、国道482号が西へ分岐する、祢布(にょう)という難読な信号十字路から、国道482号を西へ100メートルほどの北側。建物の左側に駐車場があり、20台分くらい。
JR国府駅からは、なぜか5キロくらい離れていて、江原駅の方がずっと近い。
入館料は大人500円。駐車場は無料。
建物の入口は、なぜか駐車場とは反対の右の方にあり、猛暑の中を徒歩1分。
名前のとおりに、但馬の国府と国分寺がメイン。内装はきれい。取っ手で引っ張り出して読むパネルがときどきある。昔の食事のサンプルは、取っ手がないなと思ったら、引き出しを下から引っ張るのだった。印象的だったのは、風鐸と木の井戸。
企画展は、但馬の弥生土器だった。途中の部屋の半分で、最後に気づいたら、右から左が順番だった。常設展は、左から右だったと思うが。
一番奥に、約15分の、ボタンでスタートするビデオがあり、これを最初に見せた方がよさそうな気も。椅子が3列くらい並んでいたが、画面が低いので、最前列の人しか見えないような。
受付より右の部屋は、子どもが作業する机や、図書室。なぜかクワガタムシとカミキリの標本もあり、夏休み企画のようだ。
隅の方に、キトラ古墳の壁画の実物大写真や、伊能忠敬のコーナーもあるのが、なにげにあなどれない。
周囲が史跡公園になっているわけではなく、屋外展示は見あたらなかった。
見学時間は、約1時間だった。引き出しパネルは、半分以上読んだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2011年8月14日(日) 10時頃
豊岡市のサイトより、但馬国府・国分寺館のページ (別ウィンドウに開く)