★★★
Precious
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南淡路水仙ライン
名前からすると、冬には沿道に水仙が咲くらしい道。
道の駅うずしおを出て、県道25号を東へ行った。最初のうちは、「渦潮ライン」という標識が見える、シーサイドの2車線道路。
ただし、海沿いの区間はあまり長くなく、ちょっとくねくねとアップダウンした後、福良市街を通過する。
福良港の南では、ツーリングマップル関西(2000年4月版)のおすすめルートになっている、押登岬(おしのぼりみさき)の方への脇道へ回ってみることにした。
プリメーラのカーナビがなんにも言ってくれないのでいったん通りすぎちゃったけど、カーナビの地図をよく見ると、その脇道が直進で、県道は斜め左折のようになっている。カーナビは直進のつもりで黙っていたのだろう。でも、現地の道なりは県道の方になっている。デジタル地図の作りが甘いなぁ。
若人の広場とかいうあやしげな施設の隣を通過した後、立派で高そうなホテルがあって、その海側に展望のきく駐車スペースがあった。遠く大鳴門橋から福良湾?まで見渡せた。橋はけっこう遠くて、まあ寄り道してよかったというか、それほどでもなかったというか……
1.5車線道を道なりに進んでいくと、吹上で再び県道に合流する。
阿万は1.5車線道の両側に商店がならぶ昔風の市街で、そこから県道76号になる。ここからがほんとの南淡路水仙ラインか? はじめは狭めだが、じきに2車線道へ。
(追記:2007年7月、阿万バイパスが開通したらしいので、はじめの狭い区間はなくなったかも。)
しばらくすると、海沿いに出て、最初は高さがある。(右上写真)
後に海面近くへ降りる。あとはひたすらシーサイドを走る抜ける道で、1.5〜2車線道。直線道がつづいて、気持ちいい。(右下写真)
ワンダードライブ関西中国・四国(2000-01年版)とツーリングマップル関西(2000年4月版)には「ガードレールがない」って書いてあったけど、そんなところあったかな?(最近できたのかも?)
東端の生石の4キロほど手前から内陸に入り、一転して、カーブのつづく1.5車線道になる。その変貌ぶりもおもしろい。
柏原山林道の出口をすぎると、道は平地に出てくる。左カーブの角に生石展望台への脇道がある。
北へ向かって、由良の市街へ。突き当たりのT字路(↑)で、カーナビは左の県道を優先して指示したが、現地の「洲本」の案内標識は右で、海側の道へ誘導していた。その道は2車線道で、海側に後から作ったバイパスという感じだった。県道をたどるよりも、現地の案内に従うのが正解だろう。(県道は未確認)
さらに北上する。海沿いを走る道ながらも、交通量が増えてくる。
洲本の市街地に近づくと、旅館などの間を抜けていく道。その途中に、三熊山ドライブウェイが左という標識がある。
洲本市街に入ると、さすがに車が多い。
その先、淡路島の東岸を行く道は、国道28号になる。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年8月3日(金) 11〜13時頃