★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 北海道 > ● 網走のドライブスポット (あばしり)能取岬 (のとろみさき)能取湖の東、網走の北にある、オホーツク海に突き出した岬。 網走市から、道道76号 網走公園線で北へ向かう。海沿いを走り、オホーツク水族館の脇を通り抜ける。岬へ右折する角には、標識がある。 森を抜け、岬の視界が広がったところは、私のとっても気に入った風景。緑の草原の中を、道がまっすぐに海に向かって伸びている。絵になる光景だ。(右写真) 広々とした緑の岬で、とても気持ちがいい。草原の中に、ベンチやテーブルが点在している。 目の前には灯台と、大きなニポポがいる。ニポポは、アイヌの木の人形で、今では網走のマスコットみたいになっているらしい。(左写真) 右手の方には、なにやら記念碑が見えるので、歩いて行ってみる。「オホーツクの塔」という、よく意味のわからない記念碑だった。それよりも、そっちの方へ行くと、岬の先端部を横から見ることができるので、そのためにこそ行ってみるべきだろう。
(おまけ)美岬ライン (みさきらいん)能取湖東岸を走る、道道76号 網走公園線 能取岬からの帰りは、道道76号 網走公園線に戻り、さきほどの先(西)へ行くと、能取湖の東岸に出る。
卯原内サンゴ草群生地 (うばらない)能取湖畔のサンゴ草の群生地。国内最大級らしい。 能取湖の南端くらいにあたる。国道238号で東から行くと、卯原内の市街地の少し手前に、湖側への脇道がある。そこを入ると、すぐ左に、駐車場とトイレが見える。 サンゴ草が広がる湿地帯には、木の歩道が用意されていて、中央近くまで歩いていける。 サンゴ草というのは、正式名は「アッケシソウ」で、9月になると赤くなってサンゴのように見えることから、通称サンゴ草と呼ばれているそう。
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