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芦田川の橋

　芦田川の河口付近の橋を２本。

　両方の橋の間は、芦田川の両岸とも、堤防上の２車線道でつながっている。

芦田川河口大橋

　芦田川河口堰と一体になった道路橋。

　芦田川の河口に最も近い橋。
　鞆の浦から県道２２号福山鞆線を北上していき、右折レーンのある信号三差路を右折。交差点案内標識の行き先は、竹ヶ端運動公園。

　橋の西端は、信号のないＴ字路。そこを上流側へ入った左側に、未舗装だが車を置ける場所がある。
　橋の東端は、河口大橋（東）という信号十字路。そこを上流側へ入った左右に駐車スペースと藤棚がある。

　橋の上は、センターラインが白の実線の２車線道。東端部以外は線が消えかかっていたが。下流側に広い歩道がある。
　道路の横に、ゲートの間の堰柱が１１基、点々と並んでいるのが特長。
　現在の流入量と取水量の電光表示があった。

　グリーンラインから見おろすことができる。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★★☆
行った日時　：2010年4月17日（土） 10時頃

芦田川大橋

　芦田川を渡る斜張橋。

　芦田川の河口より２番目の橋。
　県道３８０号水呑手城線の一部で、山陽道・福山東インターと鞆の浦を結ぶルートを成す。

　橋の東端は、芦田川大橋東詰という信号十字路。そこを上流側へ入った左側に、駐車できるスペースがある。
　橋の西端は、芦田川大橋西詰という信号十字路。そこを下流側へ入った左側に、河川敷の広い無料駐車場へ降りる道がある。なぜか幅が狭められていて、入りにくいのだが。

　中央に逆Ｙ字型の主塔が１本ある斜張橋。斜めのケーブルは、中心に１列で、中央分離帯の部分につながっている。主塔以外に橋脚が３本あり、両端は桁橋になっている。
　主塔は、白が主体に、中央だけ青。橋桁は、白が主体に、下側だけ青と、同じような２色。一方、欄干、ガードレール、照明灯は濃い緑色に統一されている。
　橋の上は、片側２車線・往復４車線で、両側に広い歩道がある。車の量は多かった。両端の交差点に、右折専用レーンもあるが、右折可信号はない。
　中央部に、歩道が大きく広がったバルコニーがある。車を止める余地はないので、歩いていくしかないが。
　親柱は、銀色の棒が乗った派手なデザイン。上流側の欄干には、赤い魚のレリーフがあり、たぶん鞆の浦に伝統漁法が伝わるという鯛。下流側は４人漕ぎのレガッタのレリーフが点々とある。ずっと同じ図柄みたいだったが。
　橋の両端とも、広い河川敷があり、歩いて下をくぐることができる。カモが２羽、泳いでいた。

　グリーンラインから見おろすことができる。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★★★☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★★★
行った日時　：2010年4月17日（土） 11時頃