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田園道 会津パールライン会津パールライン 会津美里町沼田

 会津盆地を東西に横断する、広域農道会津若松−柳津線

 国道252号・沼田街道から、柳津町県道32号柳津昭和線へ入って南へ300メートル。左へ入るT字路(←)には方面案内標識があり、広域農道と書いてあった。

 すぐにトンネルに入り、そこを抜けると郷戸の台地の畑が広がる。左手へ畑の中を走っていく農道もきれいな2車線道だったので、寄り道してしまった。
 その先はしばらく、山の中を走っていく。

 会津美里町へ入り、会津盆地へ入っていくと、県道59号会津若松三島線と300メートルくらい重なる。方向としては、この広域農道が直進なのだが、合流する交差点は県道側が道なりで、広域農道側が「止まれ」。分かれるところも、県道側が道なりで、広域農道側は左折扱いになっていた。方面案内標識あり。
 その先は、家並みの間の1.5車線道になったが、すこしするとセンターラインが現れる。

 只見線を越え、新鶴駅付近で右折して左折するところがあるが、方面案内標識あり。
 県道22号会津坂下会津高田線との十字路は、県道側に沿ってわだちができていて、凸凹だった。
 会津盆地の田園地帯の中を走っていき、視界が広い道。前方に磐梯山を望む。

会津パールライン 会津若松市高野町上吉田 会津若松市に入っていき、阿賀川を渡る会津大橋は、ちょうど正面に磐梯山を望むのに、送電線の鉄塔が視界の邪魔だった。しかし、会津地方に橋はいくつもあるだろうに、農道の橋が「会津大橋」とは、会津にほかに大橋はないのか?
 このあたりは、沿道にコンビニや温泉などがあり、車も多かった。国道49号国道121号と交差し、センターラインは黄色になるが、磐越西線の踏切の先で、最後にセンターラインが白に戻った。

 再び国道49号に出たT字路(↑)で終点。南へ150メートルで磐越道の高架橋。その南に公設卸売市場があり、そこへ農産物を出荷するための農道ということのようだ。
 なんでパールラインなのかは、わからなかったけど、真珠が名物とは思えず、パールライスと関係あるのかな? パールライスは、会津の特産というわけではなく、全国にあるようだけど。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2007年4月29日(日) 14時頃

(おまけ)

郷戸の農道

 台地上の県営ほ場の中央を走っていく道。柳津町郷戸の農道

 郷戸会津パールラインから北へ分岐。角には、県営ほ場郷戸地区の記念碑があった。
 台地の畑の中をまっすぐに走っていく、白いセンターラインのきれいな2車線道。

 2キロほどで、台地から北へ降りていくと、只見線を踏切で渡る。西へ向きを変えて、国道252号とは立体交差。
 只見川を渡り、200メートルほどで、県道343号飯谷大巻線に接続したところで2車線道は終わりだった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2007年4月29日(日) 14時頃

 

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