★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 福島 > 会津パールライン会津盆地を東西に横断する、広域農道会津若松−柳津線。 国道252号・沼田街道から、柳津町で県道32号柳津昭和線へ入って南へ300メートル。左へ入るT字路(←)には方面案内標識があり、広域農道と書いてあった。 すぐにトンネルに入り、そこを抜けると郷戸の台地の畑が広がる。左手へ畑の中を走っていく農道もきれいな2車線道だったので、寄り道してしまった。 会津美里町へ入り、会津盆地へ入っていくと、県道59号会津若松三島線と300メートルくらい重なる。方向としては、この広域農道が直進なのだが、合流する交差点は県道側が道なりで、広域農道側が「止まれ」。分かれるところも、県道側が道なりで、広域農道側は左折扱いになっていた。方面案内標識あり。 只見線を越え、新鶴駅付近で右折して左折するところがあるが、方面案内標識あり。 会津若松市に入っていき、阿賀川を渡る会津大橋は、ちょうど正面に磐梯山を望むのに、送電線の鉄塔が視界の邪魔だった。しかし、会津地方に橋はいくつもあるだろうに、農道の橋が「会津大橋」とは、会津にほかに大橋はないのか? 再び国道49号に出たT字路(↑)で終点。南へ150メートルで磐越道の高架橋。その南に公設卸売市場があり、そこへ農産物を出荷するための農道ということのようだ。
(おまけ)■ 郷戸の農道台地上の県営ほ場の中央を走っていく道。 郷戸で会津パールラインから北へ分岐。角には、県営ほ場郷戸地区の記念碑があった。 2キロほどで、台地から北へ降りていくと、只見線を踏切で渡る。西へ向きを変えて、国道252号とは立体交差。
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