★★★
Precious
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六呂師高原・田園道
六呂師高原牧場から田園丘陵をまわる、県道26号大野勝山線。
国道157号が九頭竜川を渡る下荒井橋の北端から、東へ向かう川沿いの道へ入る。信号はなく、交差点案内標識もなかったが、行き先が六呂師高原と案内表示されていた。
すぐに川岸からは離れ、白いセンターラインの2車線道で、農村の中を走っていく。道路の案内表示は十分ではないが、分岐では道なりに進んでいけばよい。
いったん森の中を登った後、ふたたび農村を抜けていく。道幅は2車線ながらあまり余裕はなく、カーブも多くて、このあたりまでは慎重走行路。
ふたたび森の中へ登っていき、開けたところに出ると、道幅が広くなり、走りやすくなってくる。左側の広くなったところに、六呂師高原周辺案内図があったので、予習していくといいかも。
左へテラルふれあいロードという、きれいな広域農道が分岐していたが、農耕車を除く通行止という残念な表示だった。
そこから大きく左へまわっていく部分は、新しくできた新道ルート。
その先で大野市へ入ると、いよいよ高原牧場の中へ。道路をまたぐ牛の橋があり、牛がノソノソ歩いていた。(右上写真)
残念ながらあまり長くないので、高原牧場ドライブを満喫したい人は、寄り道した方がよさそうだ。
信号のない十字路で、左は県道221号奥越高原線になり、いろいろと観光施設があるようだ。今回は時間もおしていたので通過。
その先は、南六呂師の集落を通過。
集落を抜けると、丘陵の田園地帯の中をずっと下っていく。視界が大きく広がり、この道の一番の見どころだろう。そのため、この方向に走った方がいいと思う。センターラインはずっと白の2車線道だが、カーブはけっこう大きかったりする。(左下写真)
ずっと下っていくと、しだいに集落へ入って行き、九頭竜川を阪谷橋で渡る。
JR越美北線の線路としばし並走した後、こんどは平地の田園地帯の中を走っていく道になる。(右下写真)
最後は、大野市街へ入っていき、月美交差点で国道157号に出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★★
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2008年8月11日(月) 17時頃
(追記:2008年10月30日、大野勝山広域農道・テラルふれあいロードが開通したらしい。農耕車でなくても通れるようになったかも。)