★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 千葉 > ● 館山のドライブスポット (たてやま)城山公園館山城のある山の公園。 館山市街の南から、県道257号南安房公園線で西へ。山の上に城が見えてくるので、目標にしやすいと思う。 県道から南へ入ったところに、第1駐車場と第2駐車場があるが、入口は別々。第1駐車場の奥も未舗装の駐車場のようになっていた。県道の北側にも臨時駐車場があるが、混まないときは閉めてあるようだ。詳しくは写真集のページの駐車場案内図を参照。 駐車場は道路と同じ高さにあるので、山は自分の足で登っていく必要がある。 正面の坂道を3分ほど登っていくと、孔雀園がある。全体が大きな檻になっていて、金属の扉を手で開けて中へ入っていく。中にはさらにいくつかの檻があり、一番広いのがクジャクで、春にはよく羽を広げていてきれいだった。ほかにも、オシドリ、オウム、カモ、ハト、ウコッケイ、チャボ、ウサギ、ニホンザルなど、いろいろといた。 さらに4分ほど登っていくと、山頂部へ着いた。 西へ降りていくと、館山市立博物館・本館があり、その前の道には、彫刻が並んでいる。 公園内には桜が多く、とくにその時期におすすめの場所。つつじ園やつばきの径もある。 城山公園 写真集 (96KB、56.6kbpsで約26秒)
館山城・館山市立博物館館山の歴史を展示する本館と、城型の分館。 城山公園の中にある。 ◆ 分館館山城の形をしていて、八犬伝について展示。 入場券を買うと、靴のまま入れるという表示があり、昔はスリッパに履き替えていたのか? 八犬伝がとくに好きという人以外には、メインは展望階だろう。山頂にあるので、四方にそれぞれ眺めがあり、全部合わせて360度の展望がある。鏡ヶ浦と呼ばれる館山湾の景色がきれいだった。まあ、その方向は下の広場からも見えるのだけど、視界がよりワイドなのが特長だろう。四方に展望案内図あり。 ◆ 本館館山の歴史を展示。 分館で買ったチケットをもぎられて入場。 2階の民俗展示室は、昔の家や道具を展示。
館山市立博物館のページ (別ウィンドウに開く) 鷹ノ島公園館山湾沿いのちょっとした公園。 北条海岸から海岸沿いの道を南下してくると、館山航空基地の手前の突き当たりT字路(→)を右へ。 道路を先へ進むと、左側に小さな公園と言えなくもないような場所があったので、それが公園本体か? 隣に古い展望台のような建物があったが、立入禁止になっていて、残念。 昔は島だったのが、埋め立てで陸続きになってしまった場所らしい。 道路をさらに西へ進むと、沖の島公園というのがあるようだが、道が未舗装だったので行かなかった。
洲崎灯台 (すのさき)房総半島西端の岬。 房総フラワーライン・県道257号 南房総公園線が90度カーブしているところから外側への脇道へ入っていくのだが、標識や看板はなかった。まあ、灯台自体が見えるので、それを目印にしろということか? 有料駐車場は200円。ケチな私は、県道の道路脇が広がっている所に車を置いて歩いていったのだが、それでも徒歩5分くらい。最後は階段を登っていくので、有料駐車場からだと2分くらいか? あんまり岬の先端ではないのだが、ちょっとした丘の上にあるので、見晴らしはよい。東の館山港の方から、北の大房岬、西の三浦半島、遠くに富士山もうっすらと。 階段の入口脇に小さな店が1軒あっただけで、あとは民家しかない。「開発反対」という看板があったので、あえてローカルなのんびりとした岬を守っているようだ。
道の駅 南房パラダイス植物園の店が、道の駅に。 県道257号南安房公園線・房総フラワーライン沿い。 白い建物が左右に2つあり、その中央が有料植物園の入口。ここへは入ってない。 左の建物は、右端がクジラのミニ博物館。鯨の骨などを展示していて、鯨のたれやくじらコロッケなどを販売している。
南房パラダイスのサイト (別ウィンドウに開く) 館山 野鳥の森展望所のある森。 相浜で国道410号と県道257号 南房総公園線が接続するT字路から、国道410号を北へ半キロくらい。右へ入る脇道の手前には、案内標識が出ていた。安房神社の鳥居の手前で、道なりに右折して、すぐ左折。神社へ向かう道の途中の右側に、広い駐車場がある。県立で入場無料。 ふれあい野鳥館という建物があり、その奥に遊歩道がいくつも広がっている。案内図がいくつかあり、おすすめコースや所要時間なども書かれていて親切だ。野鳥館の中にパンフレットが置いてあり、それに案内図も載っているので、それを持っていくといいかもしれない。 遊歩道は、右の土の道と、左の石の道があるが、どちらでも富士見展望台へ着く。野鳥館から徒歩5〜6分。平砂浦(へいさうら)の弓なりの海岸線と、房総フラワーライン・県道257号 南房総公園線を見下ろせる。名前にある富士山はよくわからなかった。(右上写真) そこから先の遊歩道も、右の土の道と、左の石の道があるが、次の国見展望台へ行くには、左の石の道へ。この区別がわかりにくいのが、ここの案内図の欠点だ。さらに約2分。景色は前の富士見展望台と同じようなアングルを、さらに少し上から見た感じだった。(右中写真) さらに先へ進み、分岐点で案内矢印を見て、もう1つ奥の平砂浦展望台へ行った。さらに徒歩4〜5分。ここもまあ、同じようなアングルを、さらに少し上から見た感じだった。(右下写真) 遊歩道はさらにずっと奥まで広がっている。 遊歩道の入口近くには、大きなネットを張ったオリがあり、中へ入ってクジャクを間近に見られる。結構人に慣れていて、近寄っても逃げない。きれいな羽根をなかなか広げてくれないのが難。
崖の観音館山湾を見渡す、崖の途中にある観音堂。 国道127号・内房なぎさラインを南下していき、国道が館山バイパスへ左折するT字路(←)を直進して、県道302号 館山富浦線へ入って1キロ強。市街地の中で、道路から左に入ったところに駐車場がある。道路脇に案内看板あり。 駐車場は、あまり広くなくて10台弱。トイレと飲料自販機がある。ここ自体は、公共の施設のようだった。 駐車場からは、案内矢印に従って歩いていく。目的地は見えるのだが、駐車場との間は墓地なので、そこを右へ迂回するようにルートが設定されているようだ。大福寺の建物前へ出たら、あとは目的地の方へ向かって左へ。 駐車場から徒歩5分ほどで、崖の途中にある観音堂に着いた。基本は観音堂であるが、館山湾を見渡す展望所としてもなかなかよい。ベンチがあり、地元らしき婦人が2人、景色を眺めながら休んでいた。 崖の観音からの眺め (35KB、56.6kbpsで約9秒)
房総かぜの丘風力発電用の風車。 県道86号館山白浜線の中山トンネルから北へ約600メートルのT字路から西へ入る。信号はないが、「館山市環境センター」「サッカー場」という案内表示があった。 風車へ未舗装道を登っていくと、途中にショートカットする階段もある。 帰りは、清掃センターの角のT字路(←)を左折し、北西へ向かってみた。くねったカーブもあるが、清掃車が通るからなのだろう、まあふつうに走れる道。
作名ダム作名川の重力式コンクリートダム 県道86号館山白浜線を、国道411号・北条バイパスから南へ約1キロ。押しボタン式信号のT字路(←)を左折。豊房小学校の先で、信号なしT字路(→)を右折。そこからはセンターラインなし。 ダムの脇に、車数台分のスペースがあるのだが、チェーンで閉鎖されていた。ダムの上は車で通れて、両端に車1〜2台くらいの余地はある。対向車とのすれ違い用と、Uターン用スペースを兼ねてだが。 館山市の上水道用水を貯水するために建設されたという説明と、ダムの諸元を表示したプレートが1つあった。
(周辺道路)■ 林道南条線 作名ダムから南へ。
■ 東虹苑の道(とうこうえん) 林道南条線の南端から西へ。
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