★★★
Precious
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● 上山のドライブスポット (かみのやま)
蔵王ライン沿いの湧き水。
南からだと、スノーシェルターを出たすぐ先。
北からだと、山形市から上山市へ入ったすぐ先。
道路北側に道が広がっていて、そこが駐車スペースになっている。
ドライバー向けの表示はなく、あまり目立たないので、立ち寄るつもりなら要注意。「樹氷の泉」という表示よりも、道路が広がった駐車スペースを目印にした方がいい。
樹氷が溶けた後、地中を通って湧き出した水らしい。
飲むためのひしゃくやコップも置いてあった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2002年6月7日(金) 18時頃
上山の歴史と、蔵王の自然を展示。
西側の国道458号から向かってしまったが、道路が狭かった。
東側の県道13号上山七ヶ宿線・羽州街道からの方が、アクセスがよさそう。県道からの入口T字路は、信号はないが、角に灯籠みたいなものがあった。案内表示は、歩行者向けの小さなものだったが。
突き当たりを右へ曲がれば、駐車場がある。そこから坂道をくねって登った先、左側にも駐車場があり、そちらの方が広い。両方とも未舗装。
城の入口は、2つの駐車場の間にあり、どちらからでも徒歩1分というところ。
入館料は大人400円、駐車場は無料。
外観は城だが、内部は近代的な博物館になっている。
導入部では、鶴とお坊さんの話が流れるが、前振りが長い。がまんして見ていると、セットが回転して、おおっ!というほどのものではなく、ちょっと凝りすぎ。
1階は主に自然と名所。ボタンを押すと地図の上に写真が表示されたり。
マルチスクリーンは、毎時0分から16分間。テーマは蔵王の四季で、城には関係なかった。
最上階の展望室は、エレベーターだと4階だが、実際の高さはもっとありそう。周囲の通路へ出ることができて、景色は見やすい。あいにくの雨で、遠景は不明だったが、上山市街は見渡せた。展望案内写真あり。上山で一番目立っているビルは、マンションだそうだ。
3階と2階は歴史展示。3階が縄文時代からで、2階が戦国時代から。どちらの階も、最初に回転式の説明板があり、全部で3面ある。待っていないと、次を見られない。
石器、円筒埴輪、古墳の模型。窯は中で火が燃えている様子が表現されていた。板碑。上山の特産品のビデオもあったが、壊れていたのか映らなかった。
特別展示室では、昔ながらの店や、風景の絵を展示。なかなか味わいのあるものだった。
小さな販売コーナーもあり、トランプなどを売っている。
マルチスクリーンが始めるまで、10分くらい待っていた時間も含めて、見学時間は約1時間だった。
隣に、かかし茶屋という店がある。奥の方は公園になっていたが、雨だったので散策なし。
「とるぱ」になっている。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2009年8月10日(月) 14〜15時頃
上山城のサイト (別ウィンドウに開く)
花森湖をつくる、ロックフィルダム。
蔵王山麓広域農道の北端の十字路に、案内図がある。そこに展望台と書いてあったので、行ってみることにした。
県道264号泥部宮脇線を西へ。1キロほどで、急角度に右折するところは、反対向きの案内表示だけ。すぐ先のT字路(←)を左折して、坂を登っていくと、道路右側にある。入口は、道路上に案内表示が出ているので、わかりやすい。
駐車場はけっこう広く、百台分以上ある。そのためか、蛇行したタイヤの跡が残っていた。
奥へゆるやかな斜面を登っていき、徒歩1分。草地の中にあずまやとベンチがあり、そこが展望台のようだ。まあ、花森湖を見渡せる。あまり大きな湖ではないが、のんびりとした雰囲気の場所だった。周囲は、たしかに森だが、花は見あたらず。
駐車場の向かいには、ふれあい広場があり、大きなイベントができそうな広さがあった。そこに、小さなフラワーボックスがいくつかあったが、花森湖と名乗っておいて、花はこれだけかよ、という感じ。
ダムの上は、2車線幅くらいある舗装道だが、一般車両は進入禁止。歩いていくことはできる。
水を流す水路の部分は、反対側の端にあったので、ダム自体を見学するのなら、南側へ行った方がよかったかも。長さは300メートル以上ある。
記念石碑が数個。説明板は、ダムの図面とスペックだけで、説明文はない。下記のサイトを見ると、蔵王川の上流で取水した水を、水路で運んできて、貯めているようだ。そういうことを、なぜ現地に書かない?
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2009年8月15日(土) 12時頃
上山市のサイトより、生居川ダムのページ (別ウィンドウに開く)