★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山形 > ● 舟形のドライブスポット舟形町歴史民俗資料館縄文女神を展示。 舟形市街から、国道13号・羽州街道を南下し、猿羽根トンネルの直前で、信号のないT字路(←)を斜め左へ入る。反対方向からだと、トンネルを出た直後に、急角度で右折なので、怖いかも。入口には、道路をまたぐ灰色の鳥居がある。 資料館は、駐車場の向かい。 管理棟の奥に、小さな展示室がある。舟形町の西ノ前遺跡で出土した、八頭身の土偶『縄文女神』が中心。高さ45センチで、日本最大とのこと。なかなかスレンダーな美女だ。展示されているのはレプリカだが、本物は国指定重要文化財。 古民家の中は、全体が展示室になっていて、昔の道具がたくさんある。近隣の史跡の写真パネルもあった。剣玉・ビー玉・お手玉などのおもちゃもあり、それは遊んでいいようだ。 管理棟の歴史系展示室は小さすぎ、民俗系に重点が置かれている。縄文女神以外に、考古系の出土品をもっと見たかったなぁ。 駐車場の脇に、そば屋があるが、土日のみ営業という表示。奥の池は、水草におおわれていて、小さな花が咲いていた。
舟形町のサイトより、舟形町歴史民俗資料館のページ (別ウィンドウに開く) 猿羽根山展望台(さばねやま)閉鎖された遊園地の展望台。 舟形町歴史民俗資料館の前の駐車場から奥へ歩いていくと、道路の上をまたぐ赤い歩道橋がある。その先で、右への坂道を登っていくと、頂上部に展望台が見えてくる。周囲には、ミニ鉄道の線路や、電動カーのコースがあり、閉鎖された遊園地のようだ。徒歩3分。 展望台もシャッターが閉まっていたが、一部が切り取られて、くぐり抜けられるようになっていた。 途中にアジサイ畑があり、まだ咲いていたので、帰りはそちらへ歩いてみた。斜面の上へ出て、行き止まりかと思ったが、右の斜面を降りて、元の車道へ戻ることができた。遊歩道はあるような、ないような状態。
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