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下野赤波林道

　尾根筋を走る舗装林道だが、展望はない。

　八頭中央林道の南の区間も加える。
　尾根筋を走る林道だが、展望はほとんどなかった。
　全線舗装されているのだが、路面にいろいろ落ちているので、快走はできなかった。
　狭い道だが、県道に出るまで、対向車は皆無だった。運が悪いと、林業のトラックに遭遇するのだろうけど。

■ 下野赤波林道　　鳥取市用瀬町鷹狩〜八頭町下野（しもづけ）

　入口がわかりにくいが、ＪＲ鷹狩駅の隣にある、国道５３号・智頭街道と国道４８２号との十字路から、国道４８２号を東へ２００メートルほど。信号のないＴ字路（←）を北へ入る。
　最初の三差路は、道なりに斜め左。左側がすこし広くなった先で、Ｔ字路（→）を右折。
　森へ入る手前の十字路に、林道の案内図がある。

　森の中を行く、１車線道。最初は登っていく。
　北東へ向かった後、鳥取市用瀬町と八頭町（旧船岡町）の境付近を南下するルートになる。地図によると、国道４８２号のまぢトンネルの上を通過する。
　三差路に出るが、ちゃんと交差点案内標識があり、左が国道４８２号、右が下野。入口と同じ案内図もある。
　地形的には尾根筋を走るのだが、たいした展望はなかった。たまに奥の山が見えるくらい。天気が曇っていたせいかも。アップダウンはある。
　沿道には、ひたすら森しかない。たまに駐車スペースがあるが、林業の作業場所なのだろう。展望駐車場などという、しゃれたものはない。
　全線舗装されているのだが、両側から伸びた草、路面には折れ枝・落ち葉・落石と、快走とはほど遠い状態だった。（写真はいずれも比較的きれいな所）

　最後に、八頭中央林道にＴ字路（↑）で出る。交差点案内標識で、左が下野、右が智頭。そこにも案内図があるので、道はわかりやすい。
　右折してさらに南下した。

おすすめ度　：★★☆☆☆
人気度　　　 ：★☆☆☆☆
景色のよさ　 ：★★☆☆☆
走りやすさ　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2011年8月15日（月） 14時頃

■ 八頭中央林道　　八頭町下野〜智頭町市瀬

　下野赤波林道と同じような道だった。
　ここも全線舗装されているのだが、路面にいろいろあって、慎重に運転せざるを得ない。地下水と落ち葉で覆われているところもあって、車体は汚れる。倒木は、道路脇に寄せてあったので、通行には支障なかった。
　ひたすら森だが、体験窯という小屋がぽつんとあった。展望はない。

　沿道にやっと民家が現れると、時速数キロくらいの、信じられない速度でぐずぐず走っている車に遭遇。いいかげんにクラクションを鳴らしたら、止まったので追い越したが、その前に気づけよ。というか、最初から走るか止まるか、どちらかにしろよ。
　県道４０号に、信号のないＴ字路（←）で出ると、「伝統的建造物群保存地区　板井原集落」という駐車場があった。さっきの集落がそうだったのか。トレッキングルート案内図もあり、登山の基点にもなっているようだ。
　左折してさらに南下した。

おすすめ度　：★★☆☆☆
人気度　　　 ：★☆☆☆☆
景色のよさ　 ：★★☆☆☆
走りやすさ　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2011年8月15日（月） 14時頃

■ 県道４０号智頭用瀬線　　智頭町・市瀬〜智頭（ちず）

　１〜１．５車線道だが、さすがに路面はきれいだった。板井原隧道も古そうな１車線幅だが、ヘッドライトで交互通行。（右写真）
　下っていくと、智頭の市街でＴ字路（↑）に出て、右へ進むと、国道５３号・智頭街道へ出る。
　ここまで、所要時間は１時間２０分。

おすすめ度　：★★☆☆☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
景色のよさ　 ：★★☆☆☆
走りやすさ　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2011年8月15日（月） 15時頃