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● 岩美のドライブスポット

展望地岬 陸上七坂展望駐車場 (くがみななさか)陸上岬展望台

 県境にある展望駐車場と、岬の展望台。

 国道178号沿い。兵庫県浜坂町と鳥取県岩美町との境にある。(追記:2008年11月に東浜居組道路が開通したので、旧道の方になる。)
 道路海側に、道が広がった形の駐車場があり、案内標識が出ているので、わかりやすい。
 県境の峠的な、わりと高い場所にあり、西方向の海岸線の眺めがよい。

陸上岬展望台から西方向の眺め 「陸上岬遊歩道入口」と書いてあり、そこから遊歩道が延びている。あまり人が歩いてなさそうな遊歩道だったが、沿道に黄色い花が咲いていて、きれいだった。

 歩いて6分ほどで、陸上岬展望台に着く。あまり人が来ていなさそうな、色あせた展望台だったが、よく見ると、周囲の木の枝が伐採してあって、展望を妨げないように、ちゃんと手入れされていた。左右の海岸線と正面の日本海がちゃんと望める。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆ (誰もいなかった)
行った日時 :2003年4月28日(月) 12時頃

展望地観光施設 荒砂神社

 砂浜の脇の岩の上にある神社。荒砂神社の岩から浦富海岸の砂浜を望む

 県道155号線 網代港岩美停車場線を東から来ると、家並みの間を抜けていき、道が左へ曲がっていく手前で、海側に駐車場がある。
 駐車場の奥は、すぐに砂浜で、たぶん海水浴場。

 左手に岩場があり、上へ登っていく道が見えたので、砂浜を歩いて行ってみた。海沿いを奥へ行く道と、上へ登っていく狭い道があるが、結果的に言うと、奥へ回った方が正解だった。そちらの方が、ちゃんとした階段ができていて、同じ岩山の上へ行ける。徒歩1〜2分。

 岩場からは、左右の砂浜が望める。

 岩場の根本の方へ向かうと、道が2つに分かれ、右の道へ行ったところからも、眺めがある。戻って左の道へ行くと、荒砂神社があり、正面の階段を降りると、駐車場の脇に戻った。

 砂浜の上を歩きたくなければ、逆に、駐車場左手の神社の階段を登っていき、岩山の上を右へ行けばよい。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2003年4月28日(月) 13時頃

展望地 城原展望駐車場 (しらわら)城原展望駐車場からの眺め

 県道155号線 網代港岩美停車場線沿いの展望駐車場。

 荒砂神社から西へ2キロくらい。県道が断崖の上を走る区間の道路海側に駐車スペースがある。その西の内陸側にも、けっこう広い駐車場があって、そちらにはトイレあり。

 断崖の上の展望駐車場で、海からの高さは十分。入り江のようになっているところで、あまり遠景は見えないが、前方の岩の小島が、いい雰囲気の景色を作り出していた。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (他に1組)
行った日時 :2003年4月28日(月) 13時頃

展望地 鴨ヶ磯展望駐車場鴨ヶ磯展望駐車場からの眺め

 県道155号線 網代港岩美停車場線沿いの展望駐車場。

 城原展望駐車場から、西へ1キロくらい。道路海側に駐車スペースがある。
 断崖の上の展望駐車場で、けっこう高さがある。近くの入江を見下ろせるが、あまり視界は広くない。

 きれいに整備された階段の遊歩道が海の方へ降りている。2分くらい入っていってみたが、そのくらいでは、眺めのいいところには出なかった。
 浦富海岸をほんとうに見るには、海岸沿いの遊歩道まで降りて、歩くべきなのだろう。案内図によると、城原展望駐車場の西から網代まで遊歩道がある。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆ (誰もいなかった)
行った日時 :2003年4月28日(月) 13時頃

展望地景勝地 網代展望台/千貫松島 (せんがんまつしま)千貫松島

 浦富海岸を望む展望台と、小岩。

 県道155号線 網代港岩美停車場線を東から来て、網代漁港の突き当たりのT字路(↑)を右へ。その道の終点のすこし手前に、排水処理施設があり、その右脇に上へ登っていく階段が見えた。
 駐車場は特にないが、漁港で置いてある車が何台もあるので、それらに並べて車を止めた。
 階段を登ってみると、小さな祠があるだけだった。どう見ても、ここは展望台じゃあないよなぁ。

 戻ると、その右に、「山陰海岸歩道」と書かれた遊歩道が岩の斜面を登っていく。展望台とは書いていないが、それらしき道はそれしかないので、登って行ってみた。
 T字路(↑)にぶつかると、そこに何も書いてないのだが、右手の岩壁の上に、展望台らしきものが見えたので、右へ。

 すこし先に、千貫松島という案内板があり、その小島が見える。上に松の木が生えた、穴の空いた小岩だ。(右上写真)

網代展望台から東方向の眺め 遊歩道はいったん少し下って、民家の裏を通って、再び登っていく。その先の遊歩道の分岐には、ちゃんと矢印型の案内があった。展望台まで50メートル、網代まで370メートルということは、トータル420メートルということか。歩いて7〜8分。

 展望台は岩壁の上の台で、台自体の高さはないが、岩壁自体が十分な高さがある。荒波に浸食された小島が点在する海岸線を左右に見下ろせる。(右下写真)
 遠方を望む展望台ではなく、近くの景勝を見る展望台だ。テーブルとベンチあり。

 なお、途中にあった案内のないT字路を左へ登っていくと、岩山のてっぺんに正体不明な小屋があるだけで、景色はなかった。行く意味なし。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (誰もいなかった)
行った日時 :2003年4月28日(月) 13時頃
 

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