★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 鳥取 >
● 青谷のドライブスポット
鳥取市の西部、旧青谷町のエリア。

日本海の入り江を見おろす。
国道9号を青谷市街から西へ。海岸線に沿って右カーブした先で、道路右側が広がった駐車スペースがある。縦列すると10台弱。奥行きはあるので、横に並べれば倍くらい止められるだろう。とるぱの標識がある。
載ってない地図が多いのだが、井出ヶ浜や明神崎より西で、長和瀬の漁港より東。
海側に歩道があり、右手に入り江の砂浜を見おろせる。その先が、明神崎で、手前には岩場もある。
どうやって下へ降りたのかなぁ?と思ったら、駐車スペースよりも歩道を西へ進むと、降りていく道があるのだった。登ってくる人がいたのでわかったが、知る人ぞ知るという感じ。
このあたりには、沿道に駐車スペースや旧道のような分岐道がいくつもある。地図で見ると、国道の線形を改良したようで、この場所も、かっては国道の本線だったのだろう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2011年8月15日(月) 18時頃

弥生時代の小博物館。
山陰自動車道・青谷インターを出ると、信号十字路を直進、次は左折と案内標識がある。入口だけは、標識ではなく、道路脇の看板。
駐車場は広く、隣にある店と共用。
入館・駐車場とも無料で、受付の手続きは特になし。
建物は、プレハブのようなシンプルさだが、壁画風のデザインが施されている。
入って行くと、職員さんが袋に入ったパンフレット一式を渡してくれた。先着1000名にエコバッグ・プレゼントだった。
展示室は1つで、中央にある弥生人の脳と頭蓋骨が印象的だった。周囲にはガラスケースと展示パネルが並び、骨、石器、土器、木の道具、絹の服、織物など。
見学時間は、約20分だった。
遺跡は国指定史跡で、発掘調査現場を公開中、徒歩15分で駐車場はないという表示。本日は作業中止とあり、夏休みだったのだろう。
隣にある、青谷ようこそ館は、青谷町特産品販売という表示。定休日の月曜でもないのに、閉まっていた。夏休みだったとすれば、観光客向けではなく、地元の人向けなのだろう。飲料自販機あり。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2011年8月16日(火) 14時頃
(財)鳥取市文化財団のサイトより、青谷上寺地遺跡展示館のページ (別ウィンドウに開く)