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橋 烏山大橋・境橋

 烏山で那珂川を渡る、新しいシンボル橋と、土木遺産の橋。

橋 烏山大橋烏山大橋 栃木県道12号那須烏山御前山線

 那珂川を渡る斜張橋

 烏山市街から、県道12号那須烏山御前山線を東へ向かい、県道12号に従ってT字路(→)を右折。橋の名前の案内標識があったので、わかりやすい。

 中央部がΛ型の柱の斜張橋で、前後に桁橋がつながっている、白い橋。
 橋の上は広めの2車線道で、両側に歩道付き。端の中央部がすこし広がっていて、ライトアップ用みたいな照明が設置されていた。

 橋の北端には、道路東側に3台分の駐車場があるが、2台分は塞がっていて、残りの1台分には車イスのマークが付いていた。3台分しかないのに、1台分を車イス専用にしちゃうのかなぁ? 対岸へ行った帰りには空いていたので、入ることができた。
 奥にあずまやがあり、階段を降りたところに、橋の記念碑のようなものがあった。「橋は生きています。毎日呼吸しています。この橋を慈しみ、育てて下さい」とあり、超ロマン系。
 ここの駐車場は道路に面していて、北へ出るときは、両方向の車が途切れて、かつ信号待ちの車の行列がなくなるまで待って、バックで反対車線に出なければならない。

 橋の南側には、すこし離れたところの道路西側に、10台分の駐車場がある。ここも1台分には車イスのマーク。ここは道路から入ったところに、区画が並んでいる。
 橋との間の場所には、あずまやのほか、小さな丸椅子が6個あって、それぞれに童謡の歌詞や振り付けが描かれていた。子ども向けの遊び心?

 橋の下の北側の河原は、農地になっていて、2車線道が立体交差していた。どこから下の道へ降りるのか、カーナビではわからなかったが、あとで細かい地図を調べると、東側からまわれば行けたようだ。
 右上の写真は、北側のT字路から西へ100メートルほどにある、コンビニの左脇の道の突き当たりから撮影。フェンスがあるので、橋の鑑賞には適さないが、隙間から写真は撮れた。

写真有 烏山大橋 写真集

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 14時頃

橋 境橋境橋

 那珂川を渡る、土木遺産のアーチ橋

 烏山市街から東へ向かい、烏山大橋へ右折せずに、県道29号常陸太田那須烏山線へ直進して1キロ強。

 橋の東端のT字路(←)の角、道路北側に、車2台くらいは置けそうな未舗装スペースがある。
 「那須烏山市の近代化遺産」という説明板と、土木学会選奨土木遺産の認定書がついた石碑が、そこにあった。

 橋の西端の十字路の角、道路南側にも、車を置けそうな舗装スペースがあった。本来は歩道かもしれないが。
 こちら側の橋の欄干には、土木学会選奨土木遺産のプレートが埋め込まれていた。

 鉄筋コンクリート製の、オープンスパンドレル・アーチ橋。路面とアーチの間をスパンドレルと呼び、板や柱で隙間が空いているのでオープンなのだそうだ。開腹アーチ橋とも書かれていた。
 小さな半円形のバルコニーが、左右に2つずつついているのが特徴で、そこから周囲の景色を眺めることができる。

境橋 橋の上は、黄色いセンターラインの2車線道だが、車道の幅だけでぎりぎり。歩くスペースがない。バルコニーへ歩いて行くには、車が来てないときを見計らう必要があるという、ちょっと困った橋だった。この橋ができたのは昭和12年とのことなので、当時はこの幅でもよかったのかもしれないが。

 周囲は森に囲まれていて、上流側の河原には車があったので、降りられるのだろう。
 すぐ下流側には、昔の橋の橋脚の跡らしきものが残っていた。
 川の浅瀬には、魚の死骸がたくさん横たわっていて、力尽きたサケか? それが目当てか、カラスが集まっていた。

 この橋ができた時点では、この場所は境村で、その後の合併により、烏山町→那須烏山市になっている。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 14〜15時頃

Webリンク 土木学会のサイトより、選奨土木遺産 境橋のページ (別ウィンドウに開く)

 

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