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● 宮代のドライブスポット

観光施設 宮代町郷土資料館宮代町郷土資料館 縄文時代復元住居

 宮代町の歴史を展示。

 宮代町の南東部、県道154号蓮田杉戸線がクランク状に曲がっているところから、北へ約300メートル。「西原」十字路から東へ入るが、県道上に案内標識あり。
 1.5車線道を東へ300メートルほど進むと、左側にある。駐車場は門の外と中を合わせて十台分くらい。案内図によると、裏の方にもっと広い駐車場があるようだったが。
 駐車場・入場とも無料だが、入口で名前とか書くようになっていたと思う。(記憶が定かでない)

 常設展示室には、縄文時代と弥生時代の食べ物があって、なかなかおいしそうだった。レストランの食品サンプルみたいに、よくできていた。
 あとは、埼玉県最古という古墳時代の鍛冶工房を復元したものや、笠原沼に新田開発した話が印象に残った。それほどの広さはない。

 企画展は、なんだか地元の人向けのようだったけど、小学校の校庭に、雨上がりに模様が浮かび上がるという話があったところ、発掘してみたら縄文時代の遺跡があったという話が紹介されていた。

 地球温暖化防止のためか、冷房がかなり抑えられていたので、夏は汗を拭くものを持って入った方がいい。

 外の庭には、縄文時代前期の竪穴式住居を復元したものがあり、中のカマドには、実際に火を燃やしたような跡があった。
 江戸時代と明治時代の古民家もあり、手押しの消防ポンプ車も置いてあった。
 奥には池があり、一帯は西原自然の森という公園になっている。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2008年8月3日(日) 16時頃

Webリンク 宮代町のサイトより、郷土資料館のページ (別ウィンドウに開く)

 

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