★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 埼玉 > ● 熊谷のドライブスポット道の駅めぬま旧妻沼町の道の駅。 国道407号の東側にあり、南から行くと、手前の十字路で右折していったん脇道へ入る形になる。信号と右折レーンあり。 JAの物産センターをはさんで、北側の駐車場が広いが、南側にも駐車場がある。 めぬぱるという2階建ての円柱形の建物が中心のようで、1階がみやげ物店。あまり広くはないが、種類はそろっていて、めぬまという地酒、道の駅漬け、黒こしょうせんべいを買ってみたが、このせんべいは酒のつまみによかった。奥の方は、花売り場だった。 案内図によると、奥の方はバラ園のようだ。 駐車場の北側には、左が熊谷。右が太田という表示。北の太田方面へ向かうには、いったん東側をぐるっとまわって、南隣の脇道へ出る形になっている。 周囲は、ぽつぽつと建物のある田園地帯。
宮塚古墳上円下方墳という、めずらしい形の古墳。 古墳自体に駐車場はないので、車で行く場合は北隣の熊谷運動公園の駐車場を利用するのがよさそうだ。 その駐車場の東端から、南の新幹線の高架橋の方へ、公園内の道を歩いていく。右手にトイレと子供広場、左手は工事中だったがサッカー場のようだった。 国指定史跡で、方台の上に円墳があるという上円下方墳で、ほぼ完全な形で保存されていて、数少ない貴重なものだという説明板がある。 あまり大きくはないが、方台の上、円墳の周囲を一周できる。方台の周囲は、畑なので一周できない。 なお、熊谷運動公園の温水プールの南側も未舗装駐車場になっていたので、そこから歩いてもよさそうだった。ただし、古墳との間は畑なので、結局東側からまわっていく必要があり、歩く距離はあまり変わらないだろう。
埼玉県文化財収蔵施設土器や埴輪がたくさんある。 国道407号の東松山バイパスと現道が合流する「東平」交差点から、県道66号行田東松山線を北西へ2キロ半。左へ入る信号付き十字路には、道路上に案内標識が出ていた。 駐車場はかなり広く、百台分以上はありそう。ほとんどが職員さんのだろうが、奥の方に止めていて、入口近くは訪問者用に空けてあるようだった。あんなに職員さんがいるのかな、と思うくらい車が止まっていたけど、ほかの施設も含んでいるのか? 駐車場・入館とも無料。 そこから収蔵室へ移り、案内図を示しながら室内の説明をしてくれた。パウチされた案内図は貸してくれる。 1階は通路に沿って、旧石器時代から順に、時代ごとの特長を簡単に展示説明。まあ、これはよくあるパターンだ。 「埋文さいたま」というニュースレターや、ほかの博物館のパンフレットなどがいろいろと置いてあった。
埼玉県埋蔵文化財調査事業団のサイト (別ウィンドウに開く) 江南文化財センター (こうなん)踊る埴輪などを展示。 県道11号熊谷小川秩父線の「江南行政センター入口」交差点から北へ。500メートルほどで、左へ入る信号のないT字路(←)には、道路上に案内標識が出ていた。 駐車場・入館とも無料。 展示室は1つで、あまり広くはない。旧石器時代の石器から、縄文・弥生時代の土器、古墳時代の埴輪、平安時代の塔の模型と、時代を追ってコンパクトに展示。 玄関ホールには、観音様が掘られた石碑を展示。石塔婆(いしとうば)といって、日本最古のものらしい。歴史の本の書棚もあった。 旧江南町は、「緑と踊る埴輪の里」だったそうで、今では熊谷市に合併したが、周辺の道路沿いには、そのフレーズの表示がまだ残っていた。
熊谷市のサイトより、江南文化財センターのページ (別ウィンドウに開く) 押切橋南公園踊る男女の埴輪がある小公園。 県道47号深谷東松山線が荒川を渡る押切橋の南、県道81号熊谷寄居線との十字路から、さらに南へ300メートルほど。道路の東側に沿っている。 ちょうど公園前で、路肩が広がった駐車帯のようになっているので、3台くらいは縦列駐車できそう。車の向きからすると、北から行った方がいいだろうが、埴輪や公園名の表示は南向きにあるという、矛盾した構造だった。道路脇のあずまやを目標にして行くといいかも。 踊る男女の埴輪の像があり、大きい方が金色、小さい方が銀色に塗られていた。江南文化財センターにあったパンフレットには、小さい方が男性と書いてあったが、ここには大きい方が男と書かれていた。途中で解釈が変わったか? ほかには、あずまや、ベンチ、意味不明な岩が1つずつあるだけの小さな公園。
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