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● 高槻のドライブスポット

観光施設展望地 安満宮山古墳・青龍三年の丘安満宮山古墳・青龍三年の丘

 青龍三年の青銅鏡が発見された古墳。

 高槻市公園墓地にあるので、まずそこへ向かう。
 府道79号伏見柳谷高槻線名神高速の下をくぐるところから、北へ約200メートル。右へ入るT字路(→)には、道路上に高槻市公園墓地への案内標識がある。
 坂道を登っていくと、小さなロータリー風のT字路(←)へ。その右脇に、車を止められる砂利敷きのスペースがあり、周囲に公園墓地の案内図と古墳の説明板があるので、まずそこで確認して行ってもいいだろう。ここは公園墓地の方へ直進。
 くねくねとした2車線道を登っていくと、さらにT字路(→)があり、ここも直進。
 その次に、右へ入るT字路(→)には、角に案内矢印があった。
 その先で、道路右側に並んでいる、第5区の駐車場が最寄りで、20台弱分。公園墓地内に駐車場はいくつもあるが、古墳見学が目的なら、墓参りの時期は避けた方が無難かも。
 入園・駐車場とも無料。

 その駐車場のすぐ先に、安満宮山古墳がある。
 山の中腹で、見晴らしのいい場所にあり、高槻周辺の市街地を見渡せる。古代の支配者が、支配地を見渡す場所に作った古墳なのだろう。
 入口が山の斜面の上側にあり、そこよりは高くなっていなくて、横へ延びているだけなのだが、斜面の下側からは盛り上がっているので、斜めの古墳だ。

 埋葬部分は、透明な板でおおわれていて、真上から見おろすことができる。穴の中には、人の形がロープで示されているほか、青銅鏡や刀・斧が出土した様子がわかりやすく展示されている。
 ただ、そのために上へ盛り上がった墳丘部分を削ったのかもしれない。古墳の外形よりも、中を見る場所だ。

 説明板は、カラー写真入りで、5つの青銅鏡のレリーフが埋め込まれているという、凝ったもの。中国・(ぎ)の年号「青龍三年」(西暦235年)とある青銅鏡ほか、5面の青銅鏡が出土した。そのうち3面は、邪馬台国の使節団が、の皇帝より贈られたもの。この古墳に埋葬された人は、使節団に貢献し、邪馬台国の女王・卑弥呼より、その青銅鏡を授けられたらしい。
 マンガ風の説明板もあるのだが、読む順番がよくわからなかった。一部は、展望案内図にもなっている。

 周囲を四角いプランターで囲まれていて、草しか生えていなかったが、季節によっては花が咲くのかも? 円筒埴輪なり、円筒型植木鉢なりで囲んだ方が、雰囲気が出ると思うけど。
 脇にあずまやがあり、休憩できる。
 パンフレットをどうぞという金属の箱があったが、空っぽだったのが残念。連休前に補充しておこうとか、思わないのかな。

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年4月30日(木) 11時頃

Webリンク 高槻市のサイトより、安満宮山古墳・青龍三年の丘のページ (別ウィンドウに開く)

観光施設 安満山古墳群 B2号墳安満山古墳群 B2号墳

 安満山の斜面にある円墳。

 高槻市公園墓地の一番奥にある。安満宮山古墳から、そのまま奥へ進めばよい。そのあたりは1.5車線道。第8区の駐車場が最寄りで、8台分。
 公園墓地の案内図には、単に「古墳」と表示されている。

 奥へ「古墳 90m→」という案内矢印に従って、遊歩道を登っていくと、徒歩1分強。
 山の斜面に、横穴式の石室があいていて、中に入ることもできる。横から裏側へ回って、斜面の上から見おろすこともできるが、柵があるので、石室周辺に登ってはいけないのだろう。
 周囲は森に囲まれているが、下の市街地をすこし望むことができる。

 白黒写真や図面入りの説明板があり、直径14メートル、現存高5メートルの円墳で、6世紀後半のもの。
 周囲の遊歩道沿いには、ツツジの灌木が並んでいたが、古墳といっしょにうまく写真に収まらなかった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年4月30日(木) 11時頃

展望地 悠久の丘高槻市公園墓地 悠久の丘

 悠久の歴史を望むという展望所。

 高槻市公園墓地にあり、第7区の駐車場が最寄りになるが、安満宮山古墳のところに書いた第5区の駐車場も、すぐ近くだ。

 安満宮山古墳の斜め向かいに、上への坂道に「悠久の丘 200m」という案内矢印がある。途中からは階段遊歩道になり、ずっと登っていくと、徒歩3分。

 南側の高槻周辺の市街地を見渡せて、展望はなかなかよいのだが、鉄塔と送電線が視界のジャマになっているのが残念。
 展望案内図と説明文を書いた金属板があるが、文字が消えかかっていて、読みづらい状態だった。古代から戦国時代・江戸時代と、悠久の歴史の舞台を望む場所ということらしい。
 小広場になっていて、変形ベンチのような健康遊具がいくつかある。ツツジがたくさん咲いていて、きれいに整備された場所。(右写真)

 道の途中で、舗装道と遊歩道の境を、横へ入ったところも、展望場所になっていた。
 斜面の墓地の上端で、石垣の上になる。簡素な丸太のベンチがいくつかあるだけで、きれいに整備された場所ではないが、送電線の下なので、展望景色としてはそこの方がよかった。(下写真)

高槻市公園墓地 悠久の丘の下より

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2009年4月30日(木) 11時頃

展望地 弥生の丘高槻市公園墓地 弥生の丘

 弥生時代の遺跡を望むという展望所。

 高槻市公園墓地にあり、第10区の駐車場の西端が最寄り。

 駐車場の向かいへ、コンクリート舗装の坂道が延びているが、案内表示が何もなかったので、公園墓地の案内図で場所を確認しておかないと、行けないだろう。
 途中から階段遊歩道になり、徒歩2分。

 南側の高槻周辺の市街地を見渡せるのだが、周囲の木が成長してしまったせいか、悠久の丘と比べると、見える範囲は狭くなっている。
 展望案内図と説明文を書いた金属板があるが、文字が消えかかっていて、読みづらい状態だった。弥生時代の集落跡である安満遺跡を見おろす場所ということらしいのだが、肝心の安満遺跡は、ほとんど木のかげで、ごく一部しか見えなかった…
 小広場になっていて、古墳の横穴式石室の石材で作ったという日時計がある。そんな使い方していいのか? あとは、鉄棒のような健康遊具がいくつかあった。
 ツツジの咲き方が、悠久の丘のように満開ではなかったのは、高度の違い?

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年4月30日(木) 11時頃

 

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