★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 岡山 > ● 有漢のドライブスポット (うかん)高梁市の北東部、旧有漢町のエリア。 うかん常山公園石の風ぐるまがある公園。 岡山道・有漢インターのアプローチ道と県道49号高梁旭線と奥吉備街道に囲まれた場所にある。 風の舞台という名前の芝生斜面が広がり、石の風ぐるまが並んでいる。大きいのが1つ。小さいのが複数付いたのが6つ。すすきの穂が揺れるていどの風で回ると書いてあるのだが、この日は雨が降っていても風は吹いておらず、風ぐるまを見に来るには最悪のコンディションだった。周囲の見晴らしもあり、暖かくて風のある日なら、気持ちの良さそうな場所だった。 風と化石の館という城型展望台が反対側にある。 駐車場の脇に、うどん・そばという喫茶店と、置物などを並べた店がある。
高梁市のサイトより、うかん常山公園のページ (別ウィンドウに開く) 風と化石の館化石などを展示した、城型展望台。 うかん常山公園にあるので、アクセスはそちらを参照。 入口は右側にあり、ドアが閉まっていたが、よく見ると小さな字で、ご自由にお入りくださいという表示。 1階は、雑多な展示室。なぜかハイウェイカードのコレクションがあり、すごい数。石の風ぐるまを紙で作ったものがあったが、ふぅーと吹いても回らなかった。 2階は、化石展示室。有漢が1600万年前は海だったという全体説明はあるのだが、個々の化石には名前くらいしか書いてなく、予備知識がないとよくわからなかった。巨大スッポンの模型が目を引く。マジックビジョンというのがあったが、ボタンを押しても、何も始まらなかった。 3階が展望室で、南北両側のベランダに出られる。城自体が高い場所にあるので、3階にしては眺めがいい。公園周辺の農村を見渡せるくらいだが。
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